2013年03月21日

三重県保健医療計画第5次改訂の最終案へ

 会派総会を終えて、三重県医療審議会に来ました。この一年の各部会の集大成、三重県保健医療計画第5次改訂の最終案の審議です。肝心の最終案に対する議論のところは、間に合いませんでしたが、議事録で確認しようと思います。この一年間の委員の皆様の熱心な議論に、心から敬意を表します。明日、知事に答申が行われるようです。お疲れ様でした。
 地方の末端は、まだまだ医師不足は解消していませんし、在宅医療の対策は待ったなし、東日本大震災の経験を経て、災害医療の体制作りは急務ですし、看護士不足の解消も欠かせません。前回の改訂時にも感じたことですが、計画が絵に描いた餅とならないよう、議会も県民もしっかりとその進捗を見ていかなくてはならないと思います

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2012年07月02日

みえの地域医療の実態を学ぶ NO.851 

 今日は、ワタシも参画する「みえの地域医療を考える議員有志の会」が主催する第1回の学習会を三重大学医学部附属病院で行いました。「みえの地域医療を考える議員有志の会」は、自民みらいの中嶋年規議員、公明党の今井智広議員、そしてワタシの3人で、この5月に立ち上げました。志摩、美杉(津)、名張と、それぞれ出身地の医療体制が厳しいということで、同じ悩みを抱えているもの同士、会派を越えてお互い連携をして勉強していこうと言うことになりました。同時に、年4回くらいの予定で、オープン参加の学習会も開いていこうということになり、今回は、三重大学附属病院にお邪魔しました。三重県議会議員51人中、26人の議員の皆さんにご参加いただきました。ありがとうございます。

 地域医療の実態や課題は、いま刻々と変化をしている状況でもあるので、まずは、現時点での三重の地域医療の実態を学ぶため、三重大学附属病院の竹田寛病院長から、「三重の地域医療、課題と展望」と題して講演をいただきました。竹田病院長からは、いま三重大学附属病院には、医員や大学院学生も含めた医師数は約600人弱あり、増えてもいるが、残念ながら、内科医は増えていない、そのため、最近力を入れてきた総合診療医・家庭医療医(内科、外科、小児科、産科、救急などあらゆる一次医療を診れる医師)をさらに充実させ、三重の地域医療を支えたいと、方向性をお話いただきました。

 附属病院の救命救急センター長の今井寛教授からは、出来あがったばかりの新病棟や救命救急センターの様子をご案内いただきました。救命救急センターは、11人の医師と多くのスタッフで運営されていて、2月から運航が始まったドクターヘリの運営も担っていただいています。重篤な患者の命を救うと言う大変な仕事ですが、だからこそやりがいもありますと話される今井教授の熱意に圧倒されました。

 今、三重の地域医療の状況は、少し明るい兆しが見えてきていますが、いずれにしても、地域医療は医療機関だけで、行政だけで、守れるものではありません。医療機関、行政、そして地域住民が一体となって取り組んでいかなくてはならないものだと思いますし、その3つの輪をつなぐのは、議員、議会の役目だと考えます。さらに勉強を進めながら、いい企画も考えていきたいと思います。乞うご期待。

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2012年06月30日

医療ネタ続きですが・・・

 今日は、この4月から「地方独立行政法人」になった三重県立総合医療センター(四日市市日永)の記念講演会に行ってきました。(医療ネタ続きですが…) 「災害時における救急医療」をテーマに、昨日もお会いした三重大学の今井教授の基調講演、四日市市の救急救命士の方や自治会の方、地元医師会の方などが参加するパネルディスカッションなどが行われました。避難所での医療確保の方策や、慢性期患者への治療の継続方法、災害拠点病院と地元医師会の皆さんとの役割分担、自治会と医療機関との連携をどうするか、などなど、たくさんの課題が提示されました。

 今、それぞれの地域で、こうした課題がどこまで認識されているか、どこまでの対策やシステムづくりができているのか、行政はもちろんのこと、地域全体で考える必要があると感じました。しばらく休憩している?「伊賀の地域医療を守る会」の次の大きなテーマとして、取り組みたいと思います。

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2012年06月29日

天候によりますが・・・

 この2月から運航が始まっている県のドクターヘリの事後検証会に、行ってきました。会場は、三重大学医学部。救急の分野ということもあって、搬送を担う市町の消防職員の方がたくさん来られていました。フリー参加で、質問も自由な雰囲気でしたね。今日は、5月の出動状況や個別の症例状況等について、説明や意見交換が活発に行われました。ちなみに、5月の状況は、要請件数が26件で、出動件数が24件、2件については、天候不良で残念ながら運航できなかったようです。(24件のうち、現場出動が15件、施設間搬送が9件という状況です)

  少しでも、時間短縮ができた可能性がなかったか、今後想定される課題には何があるか、少しでも多くの命を救いたいと、参加の皆さんが一所懸命に議論されていました。「こうした検証会が、県民全体で地域医療を考えるいいキッカケになってくれれば」と、発言された三重大学病院救命救急センターの今井先生の発言が印象的でした。三重県のドクターヘリは、伊勢赤十字病院と三重大学病院が2か月交代で基地病院を担っています。来月からは、三重大学病院の当番になります。7月2日には、三重大学医学部にも視察に伺う予定です。

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2012年05月29日

何とも変な   NO.845

 真夏にあるような突然の激しい雷雨。しかし、まだ5月。北からの強い寒気の流入で大気が不安定と言うことだそうですが、何とも変な天候が続きます。そんなワタシの今日のカーライフのお伴は、われらがボス、ブルース・スプリングスティーンの「The Ghost Of Tom Joad」。久しぶりに聴きますが、荒天を前に落ち着いた気分にさせられます。タイトル・ナンバーがやはり秀逸でしょうか。何とも物悲しい感じがフィットします。

 さて、今日は、県庁で開催された三重県医療審議会地域医療対策部会の傍聴に行ってきました。審議会を聴くのは久しぶりですが、名張市立病院が申請している地域医療支援病院の承認から、三重県における地域医療再生計画の進捗状況、立ちあがったばかりの三重県地域医療支援センターの概要や今年度改定される三重県保健医療計画のポイントなど、審議対象は重量級のメニューだったので、聴きごたえがありました。これだけ重要な案件の審議なのだから、もっと議員の傍聴があってもいいのではと、いつもながら思ってしまいます。保健医療計画は、今年度、この医療審議会や部会を中心に議論が進められるので、注視していきたいと思います。

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2012年04月10日

大きな???   NO.838

 戦線離脱をしてから、約1か月。年度末の忙しさにブログ更新も手につきませんでした。まあ、流行りのフェイスブックやツイッター、ミクシィなどには手をつけず、ブログなんぞという古典的な手法に固執しているのも、ワタシぐらいのもので、ウォッチャー(これも古典的言い回しか)もわずかな数と思われますが、気分転換に更新を。

 さて、ここ3年間ほど言い続けてきた医師確保対策を担う「地域医療支援センター」の三重県への設置が決まりました。きのう9日付けで厚生労働省の補助事業の内示があり、三重県が申請していたセンター事業の採択が決まったところです。紆余曲折?と言っていいのでしょうか。23年度は、全国で15か所のモデル事業で進められるということでしたが、三重県は落選!(三重県より医師数が潤沢な府県に負けてしまうという情けなさ、トホホ) 24年度は、先の15団体に5団体を追加してのモデル事業推進になるということで、全国都道府県で5団体という狭き門でしたが、無事当選が決まりました。

 もう内示が出たので、時効的な話ですから書きますが、23年度のこの事業の採択には大きな???がありました。23年6月の定例会での関連質問で、事業の申請期限と採択状況をワタシが執行部に尋ねると、「6月末が申請の期限。先行的に実施するのが15件ということで、非常に厳しい状況ではありますけれども、私どもとして頑張っていきたい」との答弁でした。6月末に県から国への申請書提出を確認したうえで、7月初旬に地元国会議員を通じて採択の可能性を打診してみると・・・??? 返ってきた返答は、「23年度の地域医療センター事業のモデル、15か所の府県の内示は既に4月に出している」とのこと。???いやいや、そんなはずはない。確かに答弁では、申請期限は6月末と。4月に内示済みの事業に今頃申請するなんてありえない。しかし、「三重県さんにもお知らせはしてあるのですが・・・」との厚労省の担当者の弁。

嘘をついているのは、三重県?それとも厚労省?いや、それとも騙されるワタシが悪い? その後、議会でも先輩議員を通じて本会議等でも質問もしていただきましたが(ワタシは質問機会のタイミングがなかったので)、すっきりした話にはなりませんでした。ネタ元のワタシが言うのも変ですが、ワタシにとっては、嘘をついた、つかないの話よりも、ホシイのは、センターの実現なので、今も後味のイイ話ではありませんが、24年度での採択が決まった以上、この事業をよりよい方向に進めていくことが、今最も重要なことと思うので、しっかりと取り組んでいきたいと考えます。まっ、さらなる裏情報が欲しい方はわたくしまで?・・・そんな人はいないか・・・。


 

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2012年01月15日

1対1   NO.826

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※鈴木知事と亀井市長との1対1対談(武道交流館いきいきにて)

 今日は、「伊賀地域の医療体制を考える」をテーマに、上記の対談が行われました。新知事を一目見たいということか、医療問題に対する市民の関心の高さからか、会場は超満員。きっちり1時間という制約の中での対談でしたが、内容のある意見交換でした。知事の弁にあったように、専門用語もあり、市民にはわかりにくい部分もあったかもしれませんが、そもそもこの対談は市民向けの企画ではなく、あくまでも知事と市長との地域課題に関わる意見交換の場であって、たまたま公開の場で行われるというだけであることを斟酌すれば、いたしかたないところかと。


知事から、説明があった、伊賀地域の医療の現状を数字でおさらいしておきましょう。

・人口10万人あたりの医師数= 
 全国平均219.0 三重県190.1 伊賀地域113.8
 (三重県は全国順位37位)

・人口10万人あたりの病院の医師数= 
 全国平均141.3 三重県112.1 伊賀地域51.8
 (三重県は全国順位44位)

・人口10万人あたりの内科医師数=
 全国平均80.4 三重県74.5 伊賀地域32.1
 (三重県は全国順位32位)

・人口10万人あたりの外科医師数=
 全国平均20.8 三重県17.1 伊賀地域8.5
 (三重県は全国順位42位)

・人口10万人あたりの小児科医師数=
 全国平均12.4 三重県10.8 伊賀地域6.8
 (三重県は全国順位37位)

・人口10万人あたりの産科医師数=
 全国平均8.0 三重県7.5 伊賀地域4.5
 (三重県は全国順位30位)

・人口10万人あたりの麻酔科医師数=
 全国平均6.0 三重県3.5 伊賀地域1.7
 (三重県は全国順位46位)

 どの分野においても全国順位で下位にランキングされる三重県。それだけでも、医療体制の不十分さが見てとれますが、その三重県平均を大きく下回る、というか、1/2にも及ばない分野が並ぶ伊賀地域の実態は、あまりにも辛いものがあります(大雑把にいえば、伊賀&名張でおよそ人口が18万人ですから、数値を約2倍すれば実数がみてとれます)。こうした数値を見たときに、ワタシが強く求めてきた、国がモデル事業で始めた医師配置&育成の仕組み「地域医療支援センター」に三重県が23年度採択枠の15か所に入れなかったのは、いかがなものか。不思議で仕方ありません。24年度枠がプラス5か所の20か所になるとの知事の説明でしたが、何としてでも採択にこぎつけてほしいもの。

 もちろん、地域自身の努力も必要不可欠なのも忘れてはなりません。若い医師に来てもらいやすい地域、病院に私たち市民も努力しなくてはなりません。次の数字もなかなかショッキングでした。

・H17年度とH22年度とを比較した病院医師数の増減
 三重県 +6.3% 伊賀地域 −16.3%

・H17年度とH22年度とを比較した公立病院の医師数の増減
 三重県 +0.6% 伊賀地域 −27.7%

 派遣元からの引き上げや不補充、開業等、要因はいろいろありますが、コンビニ的受診も医師減少の一因でもあります。医師確保や医師の減少を食い止めることに、私たち住民の行動も関わっていることをしっかり考えていかなくてはなりません。

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2011年11月01日

意外か 当然か  NO.811

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※11/1 三重県医療審議会地域医療対策部会(三重県庁)

 TPP問題に円高ショック、復興増税問題と課題山積の国政、身近なところでは大阪戦争と揶揄される大阪府知事と大阪市長のダブル選挙と、目が離せない状況が続きますね。特に、大阪勤めのサラリーマンを多くかかえる伊賀地域は、関西の経済や政治動向が税収にも大きく影響するところであり、大阪戦争の成り行きに気をもむところではありますが、遠く三重県庁では、あまり関心がなさそうであります

 さて、昨夜は県庁で開催された「三重県医療審議会地域医療対策部会」を傍聴して参りました。医療審議会の傍聴は2回目ではありますが、意外に?か当然?か、議会より?ここでの審議で県内の医療施策の重要なことが決定されていきます。今回は、地域医療再生計画(拡充分)の内示に伴う計画の進め方が議題でした。

 説明によれば、三重県が6月末に申請した約105.7億円(基礎額:15億円、加算額:90.7億円)に対して、内示額は約59.7億円(基礎額:15億円、加算額:44.7億円)となり、約49%が確保できた模様。個別の各事業の配分については、公平性を維持しながら金額を調整することは困難として、各事業の申請額と内示額の比率により配分するとのことでした。先に議会で議論のあった地域医療支援センター(この申請について疑義ありの仕掛け人としては、言いたいことが山ほどありますが・・・ここは冷静に)立ち上げの費用も一部含んでいるとの執行部の説明があった経緯があるので、その動向を注視してきたところです。しかし、審議会の面々はそうそうたるメンバーではありますが、執行部の重きが議会よりここにあるような気がしてしまうのは、ワタシだけ?  

PS.何度かお世話になっている「志摩の医療を考える会」の山下会長が参加されていたので、久しぶりにお話させていただきました。「伊賀の地域医療を守る会」もがんばらばきゃ!

PS.ちなみに審議会のメンバーは

加藤 正彦 委員( 三重県医師会 会長 )
浜田 正行 委員( 三重県病院協会 理事長)
竹田  寛 委員( 国立大学法人三重大学医学部附属病院 院長 )
登 勉 委員( 国立大学法人三重大学医学部長 )
伊藤 正明 委員( 国立大学法人三重大学循環器・腎臓内科学教授 )
高瀬 幸次郎 委員( 県立総合医療センター 院長 )
村林 紘二 委員( 山田赤十字病院 院長 )
小西 邦彦 委員( 県立志摩病院 院長 )
伊藤 宏雄 委員( 名張市立病院 院長 )
亀井 利克 委員( 三重県市長会 会長  名張市長)
古川 弘典 委員( 三重県町村会  御浜町長)
山下 美恵  委員(志摩地域医療を考える会 会長 )
秋山 則子 委員( NPO法人 三重みなみ子どもネットワーク 理事長 )
中山 治 委員(三重県保健所長会 )

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2011年07月22日

だれか教えて!  NO.785

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※新博物館の建設工事現場。こうして見ると広大ですね。でも、展示スペースはパースでは狭い感じがしました。充実した中身になることを期待しています。

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 本日は、所属する生活文化環境森林常任委員会の県内視察。この時期には珍しい涼しい風の中を、津市内にある �〇綾展�障害者職業センター �∈眞痛/融綾展�国際交流財団 ��新博物館建設現場 以上3か所をまわらせていただきました。
 障害者雇用率が1.5%で全国平均1.68%を大きく下回り全国最下位の三重県ですが、いまだにその主要因がはっきりしません。三重県障害者職業センター、ここにくれば明確になるかと思いきや・・・よくわかりませんでした。参考になったのは、対象となる企業(56人以上規模の企業)833社の中、法定雇用率1.8%未達成企業は418社あり、その418社のうち、障害者を一人も雇用していない企業が265社あることがデータで示されました。このあたりを少しでも改善できると雇用率アップに繋がるのではという話になりました。早く不名誉な状況を脱したいものです。ところで、1.8%の根拠は、どこにあるのでしょうか。センターでは答えてもらえませんでした。だれか教えて!

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2011年07月01日

そばにいて・・・  NO.779

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※本日午後は、四日市港管理組合議会へ。昨年は、監査委員として四日市港に通わせていただきましたが、今年は組合議会の議員として通うことになりました。三重県の物流拠点として重要な港湾なので、しっかり議論させていただこうと思います。(写真は、巡視船「かもめ」での船上視察)

 名張近鉄ガス株式会社と株式会社アドバンスコープの2社のコラボレーションによって設立された「株式会社ソバーニ」の開業記念式典が、今日午前に、名張シティホテルで開催されました。ソバーニは、当面、地域の高齢者を対象にした福祉医療型緊急通報サービス(つながりコール=健康相談や緊急時の通報を看護師や保健師が受ける)や、複雑な電化製品やデジタル機器のサポートといった生活支援などを手掛けるようです。「Sobani」と書きますが、何かフランス語かスペイン語でもかけてあるのかと思いきや、あなたのソバニという、ベタな?ネーミングでした。

 私事ですが、アドバンスコープ社は、わたしが平成4年の立ち上げ時から約10年勤めた会社です。立ち上げ時の最初の営業宣伝で獲得した契約件数は、約80件だったと、鮮明に記憶しています。当時、この業界では、接続件数5,000件でおかゆがいただけ、1万件で白いごはんが食べられると言われたものです。アドバンスコープ社の現在の接続件数は2万件を超えているそうな。今なら、ステーキがあたったろうか?ちょっと早くやめすぎたかな・・・。

 それはさておき、当時からワタシの思いとしては、一にコミュニティ番組の提供による地域づくり、二つめにブロ−ドバンドの提供による快適な生活、そして、三つ目に同じくブロードバンドを使った医療や福祉の分野での地域貢献、というのがありましたが、この三つ目の分野は、なかなか地域でのサービスに至りませんでした。今回、名張近鉄ガス様という、すばらしいパートナーを得て、この分野に進出できたことは、ワタシとしても、とても嬉しく感じました。現段階では、大阪ガス様のノウハウによるところが大きいようですが、今後は、アドバンスコープ社の回線をフル活用し、福祉分野での様々なサービスを展開していただけることを期待しています。

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2011年06月26日

デリケート  NO.777

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 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム第5弾をきのう伊賀市のサンピア伊賀で開催しました。今回は、今年から伊賀市立上野総合市民病院の院長に就任された三木誓雄院長から、「伊賀の地域医療を守るために、今できること」と題して講演をいただき、会場の皆さんと意見交換をしていただきました。残念ながら、所用が重なり、院長先生のお話をワタシは聞くことができませんでしたが、伊賀の地域医療にかかわっての院長のさまざまなチャレンジの意欲をうかがえた内容でした。ただ、伊賀地域の救急医療の3輪番制の一翼を担う岡波総合病院の先般の会見は、救急医療体制のさらなる悪化を意味しており、危機的状況は続いています(非常にデリケートな発信の仕方なので、マスコミの方も戸惑われたと思いますが、真意を伝えきれていない社もありましたね)。シンポジウムのあと、シンポを主催する「伊賀の地域医療を守る会」の総会も行われましたが、同会の果たす役割はこれからさらに大きくなることでしょう。しっかりとサポートしていきながら、伊賀の地域医療を守るための行動を引き続き市民の皆さんとともに全力で取り組んでいきたいと思います。

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2011年06月13日

別格  NO.774

→ 北川 関連質問 動画

ここんところ、よく降りましたねえ。今日は珍しく晴れ間もみえて、洗濯物も少し乾いたかな。まだ6月半ばだから、レイニイ・シーズンはまだまだ続きそうです。そんなワタシの今日のカーライフのお伴は、久しぶりにエミネムの「カーテン・コール」。ロッカーとしては、ラップは基本的に聞きません。ましてや、Jポップのラップっぽい今時の曲には、オジサン的についていけません。しかしながら、エミネムは別格であります。映画「8Mile」の「ルーズ・ユアセルフ」は、長い間、ワタシの携帯の着メロの役割を・・・今でもシビレます。

 先週は、代表質問、一般質問、特別委員会と続き、なかなか忙しくなってきました。我が会派の舟橋代表の代表質問は、聞きごたえがありました。鈴木新知事とのやりとりは、誰もが初めてであり、手さぐり状態の質問になるかと思いきや、いつもの沈着冷静ながら、知事の政治姿勢のポイントに鋭く切りこんでいくスキルは、さすがと。県民幸福実感度日本一の具体性、給与削減の目的整理、事業仕分けの取り組み姿勢、県民所得全国3位以内への具体策、等々、中身があいまいであったり、具体的な施策がみえないものを明確に指摘されました。こうした議論は、知事が来年度完成を目指す新しい「県政ビジョン」の策定過程で、議会と議論していくこととなるでしょう。知事の答弁の中で、「派手な変化、唐突な改革ではなく、地道な変化の積み重ねで、改革の果実を県民に届く変化をもたらしたい」旨のコトバがあり、川村・橋下的な路線とは一線を画す?知事の姿勢に期待したいと思いました。

 さて、10日の一般質問で、同会派で伊賀市の森野議員が「伊賀の救急医療体制」について質問をされたので、関連質問に立ちました。内容は、昨年10月に発足した医師確保対策チームのこれまでの実績と、選挙期間中に、その必要性、重要性を訴えてきた「地域医療支援センター」の申請状況の確認でした。
対策チームは、これまで4名の医師の確保と派遣を実施できたとのこと。あわせて、現在も12名の医師を調整、相談中であるとのこと。ぜひ、頑張ってほしいと思います。また、支援センターは、今月末が国への申請期限であるとのこと。15枠の限定申請なのは仕方ないとして、問題は、このセンターが県主導で機能できるかどうかである点です。三重大学等関係医療機関の協力は不可欠ですが、県が主導権を握れなければ、ワタシたち地域が望む、医師不足に悩む地元の病院に、たった一人でもいいから、当たり前に!普通に!医師が来てもらえる、派遣される、そういうものにセンターがならないのではと危惧するところです。鈴木知事からは、「県主導でちゃんと行えるよう、しっかりと取り組んでいきたい」と力強い答弁いただいたので、期待をしたいと考えます。
→ 北川 関連質問 動画

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2011年04月29日

温泉があるのは魅力 NO.762

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※名張もみじ荘 手前は赤目日の谷温泉

 赤目四十八滝へ行きすがら、県道赤目滝線を走っていると最近目につく建物が・・・と、思われた方も多いはず。日の谷温泉という温泉が汲める施設があるところです。実は、特別養護老人ホームがかねてより建設が進められていて、今日、その竣工式典が行われたので行ってきました。

 ユニット型のホームが80床があり、少し先にはデイ・サービスも行われるとのこと。なかなか雰囲気のいいロケーションで、敷地内に湧き出ている温泉を利用した浴場があるなど、他の施設にはない魅力があります。滝の手前にある広大な敷地で、以前はフィールド・アスレチックの施設があったところ。民有地とは言え、地域にとっても、その土地利用が気にかかっていたところでしたが、いい施設が出来ました。長坂区の皆さんが活用を目指していた日の谷温泉も利用してもらい、嬉しい限りです。願わくば、地域の皆さんも利用できる形で浴場施設が開放されれば、いいですね。

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2011年01月30日

小春日和に会いたい NO.751

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 今日は、早朝から伊賀市へ。伝統の伊賀駅伝の開会式に参加してきました。20数年前を思いだしますねえ。何区かは忘れてしまいましたが、ワタシもこの伊賀駅伝を走らせてもらいました。今は、100mも走れないか??? あの頃は若かった! 今朝、名張を出るころは、まだ気温が-4℃。天候的に、雪や凍結がない乾いた環境なのでイイとは言うものの、この寒さはコンディションづくりに苦労されるのでは・・・。そう言えば、今年はポカポカとした小春日和なるものに、出会ったことがないような。小春日和に会いたい。

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 午後は、三重県医師会、三重県、三重県病院協会共催の医療シンポジウムを聴くために三重県医師会館へ。昨年に引き続いての参加ですが、今回は、12月に結成された「伊賀の地域医療を守る会」の役員の皆さんと一緒に参加させてもらいました。ぜひ、聴きたいと思っていたのは、名張市で活動している小児救急啓発ボランティア「ママナース」の代表、尾崎さんのお話。市立病院の看護師で自らも子育て中の皆さんが、同世代のお母さんたちが、自宅での子どもの看護方法について、子どもを産んでから一度も指導してもらったことがないという声を聞き、子育て中の若いお母さんとの意見交換や指導・啓発活動を行っているのが「ママナース」です。核家族で経験も乏しく、どうしていいかわからないことから、救急病院を頼ってしまうなどの不安から生じるコンビニ的受診を、こうした活動を通して少なくしていきたいと力強く発言されていました。わたしたちの「守る会」とも連携しながら、ともに活動が広がればと期待させていただきました。余談ですが、パネルディスカッションには、名張市立病院の伊藤院長や三重県健康福祉部の古元医療政策監も参加されていましたが、同じパネリストに、以前名張の支局で勤務されていた村瀬記者(中日新聞)がいて、懐かしい再会に。鈴鹿支局で医療問題に取り組まれているとのことでした。

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2010年12月29日

2010後半の活動から その3 NO.738

→ カフェ メキシコ★ハナコ

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 大晦日から元日にかけて、寒波が日本列島を襲い、全国的に大荒れのお天気になると、テレビや新聞、ネットで報道されています。大晦日の夜から元旦にかけて外の行事が多い身としては、厳しい!?年越しとなりそうですね。いやはや、困ったもの。一昨日の積雪にも、随分と移動に苦労しましたからねえ。しかし、自然には逆らえませんから、まっ、冬は寒くて当たり前!?ということで、頑張りましょう〜 

 さて、報告の続きです。伊賀地域の深刻な医師不足を憂い、8/27に知事に対して「伊賀地域の二次医療体制確保に関する緊急要望」を提出しました。8月には、医師不足から二次救急の輪番制の中で、当番病院が決まらない、いわゆる空白日が発生する事態にまで陥ったからです。ワタシの方で内容をとりまとめ、伊賀名張の4人の県議の皆さんにも協力をいただき、提出したところです。

 要望内容は、二点。一点目は、医師確保、特に常勤の内科医の確保への県の積極的な取り組みを要望。二点目は、国の基金を使った伊賀地域の地域医療再生計画について、深刻な医師不足解消のための施策に幅広く活用できるよう柔軟な対応を要望しました。

 知事からは、早速翌9月に「みえの地域医療を守る緊急メッセージ」を発表いただき、あわせて3つの緊急対策を講じていただきました。緊急対策の内容は、
 �仝�に医師確保対策チームを設置する(10月から既に始動)
 ��研修医研修資金貸与制度を創設する
 �I賊ゞ侈外紊良蘆瓦魴攜困垢觴茲蠢箸澆鮨覆瓩襦,了暗世任后�

 医師確保という面では、即効性に欠けるところはありますが、前向きな取り組み姿勢を示していただいたことは、大いに評価したいと思っています。ただ、ワタシの考えとしては、三重県における研修医のためのプログラムの充実にもっと力を入れるべきと思いますし、医師の育成と適正配置の仕組みづくりを急ぐべきと主張しています。詳しくは、先週の「YOU」折り込みの県政レポートをお読みください。
 


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2010年12月28日

2010後半の活動から その2 NO.737

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※11/28 伊賀の地域医療を守る会準備会と「志摩の地域医療を考える会」の皆さん」との意見交換会

 いやあ〜驚きましたあ。冬の稲妻に台風のような激しい風雨。昼間が、小春日和っぽい好天だっただけに、夜の天候の急変に驚かされました。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ビートルズのアルバム「HELP」であります。冒頭の名曲HELPは、まさに師走の空気と選挙準備にあせるワタシの気持ちを代弁してくれます。ああ〜誰か助けて・・・

 11月28日に、伊賀市のゆめぽりすセンターで、わたしたち「伊賀の地域医療を守る会準備会」と「志摩の地域医療を考える会」の皆さん」との意見交換会を行いました。志摩地域の皆さんも、県立志摩病院の医師不足からくる医療体制の問題に悩んでこられました。数年前に志摩病院から小児科、産科のお医者さんがいなくなるという話をきっかけに立ちあげられた同会ですが、会長の山下さん(写真正面左で話されている方)のお話によれば、�,�かりつけ医を持とう ��感謝の気持ちを持とう ��コンビニ受診はやめよう をスローガンに、医師との対話集会や講演会の開催、学校での啓発活動、啓発のための劇の上演などなど、さまざまな角度からの取り組みをいただいているようです。

 なかでも、他県の守る会等でもある取り組みですが、子育て経験や情報が少ない若いお母さん方向けの、「子ども救急度チェック表」の作成を、そうした若いお母さん方に、お医者さんの指導を受けながら自分たちで手作りでやってもらったとのこと。作成のプロセス自体が勉強、啓発活動になったということでした。伊賀名張でも、こういった取り組みが出来ればいいなと感じました。山下会長からは、同じ悩みを持つ住民として、お互いに協力し合ってやっていきましょうと、エールをいただきました。遠いところお越しをいただき、本当にありがとうございました。参考になるお話をたくさん聞かせてきただきました。

PS,全然関係がありませんが、25日のブログに書いたCDの店は、どこ?という問い合わせ?をいただきました。奈良橿原のアルル内タワーレコードです。ただし、輸入盤ですから。


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2010年12月27日

2010後半の活動から その1 NO.736

 先に報告です。先週発行のタウン誌「YOU」に、ワタシの県政レポートを折り込みさせていただきました。やけに紙が厚いが、中身は・・・ 一応?この一年間の活動報告をまとめさせていただきました。一度お読みいただければ幸いです。

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※12/5 「伊賀の地域医療を守る会」設立総会。記念講演では、県立一志病院の飛松院長に「家庭医療の今後の方向性」についてお話いただきました。役員メンバーも、無事選出いただきました。

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 随分と長い間、ブログをお休みしてしまったので、その間の活動について、大晦日を迎えるまでのあいだに、かいつまんでご報告をと思います。この12月5日に、「伊賀の地域医療を守る会」を立ち上げさせていただきました。過去、2年間で合わせて3回、「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」を実行委員会形式で開催してきました。コンビニ受診の問題を取り上げたり、伊賀市名張市の両市立病院の機能分担の問題を議論したりと、それなりに市民の皆さんに問題提起をさせていただけたのではと、思っています。

 しかし、その間にも、伊賀地域の二次医療、とくに救急医療体制は、8月に輪番制の当番病院が決まらない空白日が出るなど、厳しさが増しました。こうした中、シンポジウム実行委員会のメンバーで話し合った結果、大規模なシンポジウム形式はいったんお休みにして、もっと小さな地域単位に入り込んで、地域の若いお母さん方や高齢者の皆さん方に、地域の医療の実態や課題について知ってもらう、考えてもらおう、そんな活動に切り替えていこうということになりました。そんな思いを共有する皆さんで結成にこぎつけたのが、先の「伊賀の地域医療を守る会」なのです。

 まだまだ、できたてのホヤホヤで、具体的な活動はこれからですが、ぜひ、多くの皆さんに参画いただき、伊賀の地域医療を市民みんなで守っていければと願っています。賛同いただける方は、伊賀の地域医療を守る会事務局(TEL23−6063)にご連絡いただくか、このブログのコメント欄でご連絡ください。下記に、設立趣意書と活動方針を貼り付けておきます。時間に余裕のある方は、ご覧ください。

=設立趣意書=

 医師不足、看護師不足等による地域医療の崩壊が、今、地域住民の安全安心を大きく脅かしています。長期にわたる医療費の抑制や臨床研修医制度の改正などがその原因と言われ、国の施策による抜本的な対策が求められているところです。しかしながら、医師・看護師不足やその偏在は、地方の病院に深刻なダメージを与えており、全国各地で地域医療が瀕死の状態に陥り、地域にとっては、その再生が一刻の猶予も許されない状況となっています。
 ここ伊賀地域においても、地域医療を取り巻く環境は、数年来、非常に厳しくなってきています。特に、二次救急医療体制については、一昨年から伊賀地域内3病院による輪番制が敷かれたものの、受け入れ困難なケースが発生するなど、不安定な状況がみられ、さらには医師不足が深刻化し、本年8月には、当番病院が決まらない空白日が発生するなど、危機的な状況に陥り、住民の不安も募っています。
輪番病院はもとより、伊賀市、名張市の両市においても、医師確保に全力を傾注いただいていますが、全国的な医師不足や偏在の中で、十分な成果が思うように得られる状況にはありません。また、医療資源の集約化を少しでも図るため、両自治体立病院の機能分担や経営統合も関係機関において議論されてきましたが、残念ながら、実施には至っておりません。
 こうした中、伊賀地域内において、実行委員会形式による「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」が2009年2月を皮切りに計3回開催されてきました。地域医療に対する住民の関心は非常に高いとは言うものの、まだまだ知らないことも多く、まずは、わたしたちの身近な医療機関が抱える様々な課題を踏まえた上で、問題意識を関係機関と住民が共有することから始めたいと開催されました。
地域医療は、今や、行政や地域の病院だけで守りきれるものではありません。地域住民、行政、医療機関、地域の関係団体、それぞれがお互いに向き合って課題を共有し、それぞれの立場でできることを求めていかなくてはなりません。先の実行委員会の活動を継承し、今、わたしたち伊賀市、名張市の両市民は、自らの手で伊賀の地域医療を守るための具体的な行動を起こさなくてはならないと考え、ここに「伊賀の地域医療を守る会」を設立いたします。

=活動方針=

1 シンポジウムやセミナーの開催、会報誌やホームページを通して、伊賀の地域医療の現状について情報発信し、住民、行政、医療機関、地域の関係団体等がお互いに課題を共有する。

2 上記等の活動を通して、住民のコンビニ的受診を防止するなど、適正な受診を促したり、地域にある病院や診療所の医師や看護師等と住民との対話を進め、地域全体で医師や看護師を守り育てる機運を醸成し、その定着を図るなど、地域全体で地域医療を守り、支え合う関係づくりを進める。

3 医療資源の集約化や機能分担、拠点病院のあり方など、救急医療体制も含め、今後の伊賀地域の医療体制(1次・2次・3次すべてを含む)のあるべき姿を研究、模索していく。

投稿者 boss_blog : 20:14 | コメント (2)

2010年12月24日

再開!

 ようやく長いブランクに終止符を打ち、ブログ再開です。開設以来、これだけ間隔が開くのは初めてのことですね。今年ほど、時間的に体力的にキツイと感じることはありません。やはり、監査委員を受けたことが全体的には響いていますね。ちょっと無理をしすぎたでしょうか。忙しいにもかかわらず、あれもしたい、これもしなくちゃとなると、結局、ブログの書き込み時間にしわ寄せがいってしまいました。がまん強く、ワタシのブログを愛読いただいていた皆さんには、申し訳なく思っております。今年も、残りわずかになってしまいましたが、ここ数カ月の報告も兼ねながら、年内のブログを更新していきたいと思います。

 さて、再開したてにグチを言うのもなんですが、今定例会最終日に県立志摩病院の指定管理者導入に関する議案の賛否について、いくつかの新聞報道がありましたが、あまり本意ではない書かれ方をしているので、少し弁明を。報道のとおり、ワタシはこの議案に対して退席をするという選択をしました。選挙を前に自治労の支援を受ける議員を中心に退席をしたという報道が多かったように思いますが、ワタシはそういうことに関わりはありません。むしろ、この議論をそういう次元で捉えている報道が多いことに強い不快感を感じます。

 ワタシは、県立志摩病院の指定管理者制度導入にあたり、昨年度、健康福祉病院常任委員会の委員長として、制度導入にあたっての条件設定にかかわってきました。その立場から見て、今回の地域医療振興協会の事業計画書は、われわれ議会が設定した条件と、あまりにもかい離していると判断せざるをえません。志摩地域の住民が求める医療レベルには到底到達する内容ではないと考えます。救急医療体制、産科、小児科の回復、一番求められている部分が欠落しています。

 それでも、やってくれるところがあるだけでもイイという議論もあるでしょう。今の県内の医師不足の現状や志摩病院の実態を考えれば、選択肢としてやむを得ないのかも知れません。しかし、それならば、昨年度、あれだけの時間をかけて、身を削って条件について議論をした意味は一体どこにあったのか。誤解のないようにお話しておきますが、数年前の県立病院の民営化検討会の委員の時代から、ワタシは、志摩病院の指定管理者制度の導入を推進してきた身です。志摩の地域医療の崩壊を救うには、最善とはいえないかもしれませんが、この手法にかけるしか道はないと考えてきました。そのワタシが、判断するに、今回の事業計画書は、あまりにも、内容が乏しい。県や地域医療振興協会に、志摩の地域医療を守る気概が感じられないと思います。

 今回の議論が、公務員の身分保障的な議論に矮小化されてしまったことを本当に残念に思います。私自身は、指定管理の条件設定を定めた前委員長の立場として、志摩の地域住民の皆さんに説明責任が果たせないという思いで、退席をさせていただきました。志摩病院の現状を考えると、指定議案を通していかざるを得ないという会派の判断は、やむを得ないと考えます。ただ、全面的に○ではないという意志表示は必要と判断したところです。ここに示した考えに、疑義やご意見がある方は、どうぞコメントください。

投稿者 boss_blog : 21:29 | コメント (0)

2010年09月27日

NO.733 一般質問にたちました

 長〜〜〜い 夏休みをおえ、ブログ更新です。参議院選挙が終わったら名張市議会選挙、それが終わったら、今度は連日の監査、監査が一段落しそうなタイミングで議会の9月会議が始まり、息つく暇なく今日の一般質問を迎えました。コメントを書く余裕がありませんので、それは後日に。伊賀の救急医療も含めた地域医療の課題を中心に質問しました。取り急ぎ、動画をリンクでアップしておきます。

→ 9月27日 北川 一般質問

投稿者 boss_blog : 21:29 | コメント (0)

2010年07月29日

弱ったハートに喝! NO.730

 猛暑も一段落でしょうか。過ごしやすい日が続きます。夏バテ気味には、ホントありがたい一休み。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ツェッペリンの「�検廖2謄丱堂鮠辰縫Ε淵�を食するがごとく、弱ったハートにハードロックを注入して活をいれなくてはなりません。アルバム冒頭の「ブラックドッグ」は、刺激満載、目が覚めること間違いなし。夏バテ気味のあなた、やわな癒し系ミュージックでは得られない骨太の強壮剤をぜひ、お試しあれ。

 連日、監査に団体懇談会と、休みなしで議会に出向く毎日。そして、今夜は、しばらくぶりに開催された、「勤労者と議員の会・伊賀」主催の議会報告会に参加しました。連合三重伊賀地域協議会の働く仲間の皆さんと、議員の意見交換会です。今回は、県議会は伊賀市の森野県議から、伊賀市議会は坂井市議から、名張市議会は柳生市議から、活動報告をいただきました。フリートークでは、やはり両市の救急医療体制に対する不満や要望が多く出されました。この危機意識を多くの皆さんと共有するための組織づくりを急がなくてはなりません。

投稿者 boss_blog : 23:11 | コメント (0)

2010年06月10日

関連質問に立ちました  NO.720

 今日から、一般質問です。開会したことも、提出議案の内容もロクにブログで説明していないのに、と言われそうですが・・・。ワタシは、今回、一般質問には立ちませんが、今日は、お隣伊賀市選出の森野県議の質問、「伊賀の救急医療体制について」に関連質問しました。昨年度は、健康福祉病院常任委員会所属で、県立病院問題が主題、なかなかローカルな伊賀の医療問題に触れにくく、おまけに委員長だったので、該当委員会の課題は質問を控えなくてはならず、1年間ホントにフラストレーションが溜まってしまいました。今年は、あらゆる機会を通して、吐き出していこうと。

 伊賀市と名張市との間で協議中の両市立病院の機能分担・経営統合については、デリケートな、微妙な段階にあるので、触れることができないので、あらためて県の医師確保について質しました。昨年度から実施されている県の医師確保施策、バディ・ホスピタル(バディは相棒。医師が潤沢な病院から不足する病院に医師を派遣するシステム)が十分な成果を上げていないことを考えると、いい加減に新しい施策を打ち出してもらわないと、ますます伊賀の地域医療、救急医療は疲弊してしまいます。注目を浴びつつある家庭医療の研修フィールドに、伊賀地域を含めてもらうことによって、少しでも医師確保の一助にならないかと提案しました。

→ 北川関連質問

投稿者 boss_blog : 22:52 | コメント (0)

2010年05月10日

どういう目論見  NO.711

→ カフェ メキシコ★ハナコ

 猛暑のGWが過ぎて久しぶりの雨。なんか落ち着いた気分になりますね。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、久しぶりにストーンズの「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」。70年代中盤の名盤です。ロックだけれどファンキー。お試しを。今日は、朝から三重県児童相談センターに出向き、先日の鈴鹿市内の虐待事件についてヒアリング、午後は全員協議会に出席。執行部から、�仝�立病院改革に関する基本方針について ��国際コンテナ戦略港湾について ��「県民しあわせプラン」次期戦略計画の策定方針(案)について 説明を受けました。

 さて、昨日から報道されている岩手県の県立宮古病院(宮古市)の事件。何ともやりきれない気がしました。医師不足の解消に必死になって努力している病院に、テレビでその窮状を知り、医師免許がないのにもかかわらず、とある男女が採用を申し入れてきた。面接の上、採用が決まったが、着任直前に不審な点が見受けられ逮捕されたというもの。やっと医師不足が解消されると病院関係者も地域住民も喜んでいたところと思いますが、何とも後味の悪い事件です。どういう目論見だったのかはわかりませんが・・・。地元、伊賀地域の医師不足も深刻なのは先般述べたとおりです。人ごとではありませんね。確か今日あたり、関係者の協議が行われているはず。議論の行方が気になるところです。

 

投稿者 boss_blog : 19:23 | コメント (0)

2010年04月19日

心配です  NO.706

 3月に伊賀の地域医療を考えるシンポジウムを開催してから、約1ヶ月あまり。伊賀市と名張市の間では、救急医療をはじめとする地域医療体制を充実させるため、両市立病院の機能分担や経営統合、将来の拠点病院の整備などをうたった確認書が交わされたのは皆さんご承知のとおりです。派遣元の三重大学の医師不足状況を考えたとき、決して望まれる話ではないものの、この選択肢しかないと、ワタシ自身も三度にわたるシンポジウムの開催を通じて、この議論をすすめてきたところです。しかし、住民の痛みをも伴うこの機能分担によって、何とか守ろうとしている救急医療体制も危うい状況が発生しています。それは、シンポの際にも発言がありましたが、この春、6名から4名に減ってしまった伊賀市立上野総合市民病院の内科医が、7月にはさらに3名の引き上げの可能性があり、1名のみになってしまうという話です。

 両市の2病院の現況スタッフを集約化しても救急医療体制を構築するのはなかなか厳しいものがあるといわれている中で、この引き上げ話が現実化すると、機能分担をしても救急医療体制が組めず(民間の岡波総合病院さんにも協力を引き続いていただかなくてはいけないのは言うまでもありません)、救急体制に穴があいてしまいます(たとえば、週のうち、○曜日と○曜日は伊賀管外に搬送されるということです)。当初から、こうした懸念を持っていたわたしたちは、集約化時に少なくとも現況スタッフ数が確保されることが大前提と訴えてきただけに、なんとも言えない思いです。もちろん、派遣元の大学の苦しい事情も推察できるところですが、伊賀管内における2次救急医療体制だけは、なんとしてでも死守しなくてはなりません。両市のサポートを県としてしっかりやっていく必要があると考えます。

投稿者 boss_blog : 20:07 | コメント (0)

2010年03月24日

初心に・・・  NO.698

→ カフェ メキシコ★ハナコ

雨雨雨・・・ですね。こんな日は、社内ならぬ車内くらいは明るく! と音楽をぶっ放すのが正解です。てなわけで、今日のワタシのカーライフのお供は、久しぶりにビートルズを聴いてみようかと。しかも、古めのコレクションを順に聴いていくなんぞという技で攻めています。アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」。言わずと知れたデビュー作であります。オリジナル曲は半分くらいしかありませんが、いやあ〜はつらつとしてますなあ。7年前はワタシも・・・。と、初心に帰るには、い〜いアルバムです。

この一か月は本当に忙しく、目が回る感じがしました。報告できていないこともたくさんあるので、この際ご報告を。

ちなみに、昨日の本会議が一区切り。22年度当初予算など、71議案を可決しました。県立病院改革についての議論と結末は先日報告したとおり、また、もうひとつ大きな課題であった新博物館建設予算については、意義、整備の必要性、魅力、活用策などについて、広く県民に周知し、十分な理解を得ることなど3点を記した付帯決議をもって可決しました。まだまだ、経済雇用状態が改善しない中、22年度予算の執行によって少しでも県民生活が向上すればと願うところです。他に、請願3件、意見書8件が採択されました。詳しくは、→こちらを参照ください。

あと、そうですね。そういえば、今ごろ?感ですが、久しぶりに予算決算常任委員会の総括質疑に登壇してました。こちらも、ご報告しておきます。こんなことを言っては怒られますが、時間の余裕がなく、かなり散漫な質問になってます。 m(___)m  
  → 3/9 予算決算常任委員会総括質疑


それから、3/13の伊賀の地域医療を考えるシンポジウムの件ですが、ご協力いただいた関係の皆さま、本当にありがとうございました。総論賛成、各論反対の中で、どうしても救急車が行きつく急性期病院を自分たちの手元にほしいと願う住民感情は、否定できるものではありません。ただ、回復期(亜急性期、慢性期、それぞれもあり方が違うのでしょうが、ここはひとまとめに)病院も、やり方によっては、地域住民にとって有意義な存在になるのではと、宮井先生の基調講演を企画しました。回復期病床の必要数や、理学療法士等の確保可能数等を示しながら、伊賀地域での回復期病院の可能性を提言いただいた、宮井先生には感謝申し上げます。今の、医師数の状況を考えると、容易ではない計画かもしれませんが、可能性は追求していきたいと考えます。

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投稿者 boss_blog : 20:45 | コメント (0)

2010年03月21日

春の嵐が・・・  NO.697

→ カフェ メキシコ★ハナコ

 まさに、春の嵐でしたね。猛烈な風と黄砂によるかすみ。今日の昼間は外を歩くのも大変でした。ただ、意外にも夜はもう冷え込んできていて、一日の中に、春と冬両方の顔が見えた不思議な日でした。さて、県議会も春の嵐が吹き荒れ、一時はどうなることかと思いましたが、何とか落ち着きそうであります。渦中にいた身としては、随分神経を使いましたが(頭脳は弱いので使いようがありませんでした)、解決に向かい、ホッとした気分で連休を迎えております。

 県立病院改革は、地域医療を守りたい、という観点では、知事も議会側も同じ思いで議論を重ねてきたつもりですが、最終的な結論、具体的な取り組みの手法で折り合いがつかず、ワタシが委員長をつとめる健康福祉常任委員会の予算審議で、我が会派「新政みえ」から関連予算の減額修正案が提出されるなどして、厳しい局面を一時迎えました。最終的には、知事側から県立病院改革基本方針等の修正案が示され、ことなきを得たわけですが、志摩病院の指定管理者制度導入に関しては、より診療体制や医師数等の明示が進み、また、総合医療センターでは、懸念されていた看護師離職のリスクを避けるため特定独立行政法人化が目指されるなど、一定の成果を結果として得ることができました。ご尽力をいただいた関係の皆さまに御礼を申し上げます。

 ただ、大変なのはこれからで、医師不足という重い足かせを引きずりながらも、地域住民の生命は何としてでも守っていかなくてはなりません。行政、議会、医療機関、県民、それぞれがそれぞれの立場でできることを最大限、しかも協力しあいながら、やっていかなくてはならないとあらためて感じています。伊賀名張の救急医療問題も、近く大きな進展がみられることと思います。次は、このことの解決に全力を注ぎたいと思います。

※ついでの、ここ数週間のご報告を!

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3/13 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム第3弾(上野フレックスホテル)

今回も多くの皆さんにご来場いただきました。関心の高さがうかがえました。医師不足から伊賀の公立2病院の機能分担・役割分担、すなわち片方を急性期病院、一方を回復期病院に分け、急性期側に医師を集約し救急医療を守ろうとする議論が大詰めを迎えています。住民感情的には、近いところに急性期病院があってほしいと願うのは当然。しかし、このままでは、救急医療体制がキープできないのも事実。救急車が現場に駆けつけても、受け入れ先がなく長時間立ち往生することも大きな課題です。医師不足は現状では一気に解決する状況にもないことから、われわれ地域住民は究極の選択を迫られていることを認識せざるを得ません。ただ、集約化を図っても、さらに引き上げ等による医師不足が生じるようでは話になりません。派遣元の三重大には、その点をしっかり確約いただかなくてはなりません。

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3/19 三重県立看護大学の卒業式。はじめて出席させていただきました。三重の地域医療の充実のために、ぜひ頑張ってほしいと願います。

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3/20 民主党三重県連躍進パーティー

蓮舫参議院議員をゲストに迎えてのパーティー。与党としての初めての催しでしたが、本当にたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

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3/21 富貴の森保育園の竣工式 市内初の私立保育園です。多様な保育サービスの充実に大いに期待いたします。

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3/21 乱歩黒テントの世界

江戸川乱歩生誕地の新町で開催された催し。今年も、乱歩のお孫さんにあたる平井憲太郎氏が来名されました。

投稿者 boss_blog : 21:15 | コメント (0)

2010年03月12日

伊賀の地域医療を考えるシンポジウムを開催!NO.696

伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第3弾 を開催します!
ぜひ、ご来場ください!!

「市立病院の機能分担は、地域医療の救済策となるのか?」

とき 3月13日(土) 14:00〜16:30

ところ 上野フレックスホテル 

=基調講演=
「高齢者社会と回復期リハビリテーション病棟の役割について」
講師:宮井一郎氏 社会医療法人大道会 森之宮病院 院長代理

=パネルディスカッション=
「集約化は救急医療を守れるか?」
パネラー:内保伊賀市長 亀井名張市長 村山上野総合病院長 伊藤名張市立病院長

主催:伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会


投稿者 boss_blog : 22:27 | コメント (0)

2010年02月22日

おかしい!?  NO.693

 今日は、H22.2.22 だそうです。特に意味はありません。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、GFR。??? そう、先日から変わらず、ワタシの車のデッキに入ったマンマでした。デッキといっても、MDデッキであります。古い車なので、CDデッキがついてません。もちろん、高額商品なるコンポ付きナビゲーションなるものも無し。せっせと、CDからMDにおとして聞いてるわけでして、なかなか涙ぐましい努力をしております。ちなみに、車は7年目、2年落ちの中古で買ったので、通算9年目になります。16万キロ。そろそろヤバイかも。でも、先輩のH議員は、26万キロという記録をお持ちなので、もう少し頑張りたいと思います。

そうそう、GFRのベスト盤を聴いて、ウィキペディアを見ていると、名曲「ハートブレイカー」と、井上陽水の「傘がない」のコード進行が全く同じという話しに出くわしました。へえ〜そうなのかと、実際に「ハートブレイカー」をかけて「傘がない」を車の中で歌ってみました。・・・・・歌える。全く、そのまんま、歌える。びっくりしました。アレンジもよく似ています。しっかし、「ハートブレイカー」も「傘がない」もわかって歌ってしまうワタシはおかしい!?

 今日は、本会議代表質問日。わが会派・新政みえからは、舟橋議員が登壇。�/掲�度予算について��県立病院改革について �K漂丗从�、環境対策について�だ鑪�計画について 知事、執行部に質しました。県立病院改革については、議会との一定の合意、住民への丁寧かつ十分な説明、職員への説明等が不十分として、今回提案されている改革基本方針を進めるための予算案、条例案は時期尚早とし、総合医療センターは、現状の公営企業法全部適用のまま3年間推移を見守り、経営悪化が見られた場合、独立行政法人への移行を検討する、一志病院は10年程度の期限を区切り県立県営で進める、志摩病院は、医師数や体制確保の工程を示し、議会や地域住民の理解を得ること、などを求めました。知事からは、一志病院は県立での維持方針が示されたものの(評価はしています。政策医療への言及がなかったのは不満ですが)、あとの点については、平行線でした。まだまだ議論は続きます。

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2010年02月18日

今夜は雪にも?   NO.692

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冷たい雨です。冬型が強まりそうで、今夜は雪にも?・・・明日の道路事情が心配です。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、グランド・ファンク・レイルロードの「ロコモーション」。スマップが登場するソフトバンクのCMといった方が分かりやすいでしょう。ヒットしたのは、ワタシが高校生のころ。それでも、この曲はカバーで、元歌は1962年のものです。「エヴリバディ〜」の歌い出しの部分が心地よく、娘とカラオケで一緒に歌える数少ない洋楽であります。

 昨夜は、県伊賀庁舎で開催された「伊賀地域医療体制整備計画検討委員会」に傍聴に。救急輪番制崩壊の危機を受けて、その対処方法について議論するため、輪番を担う管内3病院の病院長、伊賀、名張の両市長、地元医師会の先生方等で構成された検討委員会です。今回が第4回目で、医師不足や医師の疲弊を解消するため、両自治体病院で経営統合を行い、同時に機能分担、役割分担を図り、救急医療体制を守ろうという議論が行われてきました。しかし、救急を扱う病院を片方に寄せてしまうこの施策は、もう片方の自治体の市民の理解が不可欠です。非常に重い、そして、難しい選択です。結論は急がなくてはなりませんが、両市民を交え、十分な議論が必要です。

投稿者 boss_blog : 21:34 | コメント (0)

2010年02月15日

見つめて・・・ NO.691

 すっきりしない天候が続きますねえ。まっ、大雪に見舞われるよりはイイとしましょう。そんな気分のワタシの今日のカーライフのお供は、ザ・ポリスの「見つめていたい」。文句なしの名曲です。スティング万歳! 確か、この「見つめていたい」は、何かのラジオ番組で80年代のシングル・チャート第1位となっていた記憶が。歌詞はよくわかりません。どうも想像するに、ストーカーっぽい感じがしますが・・・。あなたにとって「見つめていたい」人は???

 今日は、健康福祉病院常任委員会。本会議開会前のイレギュラー開催ですが、先月27日の全員協議会での県立病院改革に関する執行部説明を受けての、質疑応答です。志摩病院の指定管理導入の条件の見直し案や、総合医療センターのシュミレーションのバックデータや見直しの提示はいただきましたが、まだまだ議会の望むレベルには至っていないようです。議論は続きます。

 

投稿者 boss_blog : 22:41 | コメント (0)

2010年02月12日

お疲れさま〜!!! NO.690

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 すっきりしない天候が続きますねえ。昨夜は、ほんとよく降りました。きのうの朝からは、春を呼ぶ恒例行事、赤目町一ノ井の松明調進行事の木の切り出しの日。午前8時から松明山に入り、松明用のひのきの木を切り出します。今年は、松明講とともに、この行事を支えている「春を呼ぶ会」の呼びかけに応じて、地元名張高校の生徒の皆さんが手伝いに来てくれました。柔道部、サッカー部の皆さん、約20人が参加、松明山から極楽寺までの搬送や松明づくりに協力してくれました。地域の伝統行事に、地元高校の生徒の皆さんが参加をいただくことは、地域の良さやすばらしさをきっと感じてもらえることにつながっていくでしょう。随分、大変な作業だったと思いますが、これに懲りずにぜひ参加を続けてくださいね。皆さん、お疲れさまでした。

 午後は、三重県医師会館で行われた三重県医師会主催の地域医療シンポジウム「本音で語ろう、三重の地域医療」に行ってきました。志摩医師会長の岡宗さんや、伊賀市立上野総合市民病院長の村山さんからは、志摩や伊賀の救急をはじめとする地域医療の厳しい現状のお話をお聞きしたり、三重大学医学部附属病院長の竹田さんからは、あらためて医師不足の現状等についてご教示いただきました。意外だったのは、医師の皆さんの間でも、家庭医療、総合診療の分野がまだ始まったばかりで、十分な認知をされていないイメージだったこと。それだけに、三重県が先駆者となる意味合いはあるのかも知れません。


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投稿者 boss_blog : 22:05 | コメント (0)

2010年02月09日

いよいよ佳境に  NO.689

 今日は、県立病院改革の議論に関わっての参考人招致を健康福祉常任委員会で行いました。目的は、NO.686に記したとおりです。駒田先生、竹田先生には、お忙しい中、本当にありがとうございました。両先生のお話から、三重大学への人材定着も以前と比べ、V字回復とはいかずとも、少しずつではありますが、回復傾向にあることがわかりました。ただ、内科医の不足は厳しいものがあり、それを補うという意味からも、家庭医療、総合診療の医師の存在にかけられている期待が非常に大きなものがあることを教えていただきました。
 
 家庭医療、総合診療の分野を県の政策医療の一つとして位置づけ、一志病院をそのフィールドとして活用していくということに、十分意味が見出せることも確認できました。逆に、先生方からは、家庭医療センターとして位置づけられている一志病院は、全国的にも有名になっている、それを有効に使い、三重県の売りにして医師を集めたらどうかとご提案をいただきました。さて、15日には、先の全員協議会で説明を受けた県立病院改革の基本方針や関連予算、条例案等について執行部とやりとりをする予定です。この問題も、いよいよ佳境に入ってきたようです。

投稿者 boss_blog : 22:13 | コメント (0)

2010年02月08日

またまた字が小さい・・・ NO.688

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 本日は、名張の蛭子神社のお祭り、いわゆる「えべっさん」です。景気も若干もちなおしの兆しはあるとは言え、地域経済はまだまだ厳しい真冬状態。少しでも、イイ方向にと、多くの市民が商売繁盛の神様にお参りに来ています。ワタシも、地域経済の回復と、お寒い自分の財布の中身がよくなることを願ってお祈りしてきました。

 さて、きのうは、三重県庁講堂で行われた「障がい者の権利擁護に関するシンポジウム」に参加してきました。以前、議会の一般質問で「地域福祉権利擁護事業」について質問したこともあって、勉強にと。主に、「成年後見制度」についてのお話でしたが、大変勉強になりました。

 「成年後見制度」や「地域福祉権利擁護事業」とは、どんなものなのか、ワタシも上手く説明できないので、後に注釈(いただいた資料からの抜粋です)をつけますので、お読みください。よくも悪くも、福祉の世界がサービスや契約といった世界に移ってしまった以上、高齢者や障がい者の皆さんにとって、これらの支援は、これから欠かせないものであり、より充実したものとなるよう、みんなで考えていかなくてはならないと思います。

 シンポジウムでは、午前中、三重県障がい者権利擁護委員会委員長の渡邉功さんから「障がい者の権利擁護システムの在り方に関する提言」、いけだ後見支援ネット代表の池田恵利子さんからは「障がい者の権利擁護と後見制度について」と題してお話をいただきました。

 お二人のお話から、こうした制度が、本人の望む心地よい、満足いくサービスが受けられる、人生の主人公となりうるものに、本来もっている当然の権利を行使していけるものに、なっていくべきだということ、そして、逆に決して、被後見人の権利を制限していくという発想のものにならないように留意すべきだということを学びました。

 午後のパネルディスカッションでは、伊賀市社会福祉協議会の田邊寿さん、障がい当事者の山根政人さん、三重県自閉症協会副会長の山根一枝さん、社会福祉士会権利擁護センターぱあとなあみえの市川知律さんから、「障がい者の成年後見制度利用の実際」と題してお話を聞かせていただきました。

 後見人には誰がふさわしいのか、親が一番? 親亡き後をどう考えるのか、後見人の専門性や市民後見人のあり方、後見人の報酬のあり方、市町や県が果たすべき役割は?選挙権や公務員の欠格条項等の法律上の問題点、、などなど、たくさんの示唆や問題提起をしていただきました。かなり、しっかり勉強しないといけないなと感じました。「21世紀の社会福祉は、最低限の生活保障ではなく、幸福追求だ」と話された市川さんの言葉が印象的でした。

PS.またまた字が小さくなってきています。お持ちのパソコンにもよりますが。字が切れている方もあるようで。ごめんなさい。ご迷惑をお掛けしています。どうも不具合が解消されていないので、現在、ソフトの入れ替えを検討中です。しばらくご容赦ください。

※成年後見制度=認知症や知的障がい、自閉症、精神障がいなどにより判断能力が不十分なため、自分自身で売買契約や財産管理などの法律行為を行うことが難しい場合に、家庭裁判所が適任と思われる成年後見人(保佐人・補助人)を選任し、例えば、悪徳商法の被害にあっても損害を最小限にとめて保護したり、身上監護など本人が望む生活を実現し、生活をし続けるための援助をする制度です。本人の判断能力の程度に応じて、補助・保佐・後見の三つに分けられています。この制度を利用するには、本人、配偶者、四親等内の親族や市町長などが管轄の家庭裁判所に申し立てる必要があります。

※地域福祉権利擁護事業=この事業は、社会福祉協議会で行われており、認知症、知的障がい、精神障がいのある方が地域で安心した生活がおくれるように必要な福祉サービスを選んだり、利用するための手続きや契約を結んだり、日常的なお金の管理や預金通帳。年金証書、印鑑等の大切な書類の預かり保管等の支援があります。この事業を利用するためには、社会福祉協議会と本人とが契約を結ぶ必要があります。
 

投稿者 boss_blog : 21:46 | コメント (0)

2010年02月04日

なんとも複雑な思い・・・ NO.686

 天気は回復したものの、寒い〜ですねえ。まあ、例年言ってますが、8日のえびす祭り前後が名張の場合、一番寒い時期です(統計はみていません。昔からの言い伝え!?)。そろそろ、春が恋しくなるころでしょうか。でも、やっかいな花粉症の季節にもなるわけで、なんとも複雑な思いではありますが・・・

 さて、今日は朝から三重大学医学部へ。カラダが悪いわけではありません。健康福祉常任委員会に、参考人として、お二人の先生に来ていただこうとお願いに上がりました。県立病院改革の議論も、いよいよ最終局面を迎えます。志摩病院の指定管理者制度導入、一志病院の民間移譲、どちらの病院についても、先の「病院の姿」詳細調査で受け皿と目される団体からは、三重大学からの医師派遣が継続されることが大前提との考えが示されており、あらためて三重大学の医師派遣の現状や今後の展望について委員会としてお尋ねしようということになりました。

 竹田寛・三重大学医学部付属病院長、駒田美弘・同大学大学院医学系研究科長、お二人とも快諾をいただき、出席いただけることとなりました。参考人としてお話を聞かせていただくのは、2月9日、午前10時から、県議会の方で開催をさせていただきます。お時間の取れる方は傍聴に、お時間の無い方はネットにてご覧いただけます。いろいろと有意義なお話をお聞きできると思います。

 午後は、県の社会福祉審議会に出席、夜は先に開催された高校活性化シンポの反省会に。県立高校の活性化については、今後、実行員会で引き続き、勉強会やまちづくりと連携したシンポの開催などを行い、最終的に具体的な提言を県教委に示していく方向を確認しました。市民の皆さんのご意見をこうした機会に聞かせていただきたいと思います。

投稿者 boss_blog : 23:48 | コメント (0)

2010年02月02日

ノープロブレム  NO.685

 昨夜は、久しぶりの積雪で大変でした。今朝からは、暖かくイイお天気で、ノープロブレムで走れましたね。よかった、よかった! 早々に雪もとけてしまったので、昨夜動かなくなって乗り捨てた車が、何とも言えない違和感をもってあちこちに止まっていましたよ。皆さん、スムーズに出勤できましたか〜?

 そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウトドア」。こんなポップなツェッペリンってありかよ! と、ハードロック・ファンから罵声をあびせられそうですが、ポップであろうが、ハードであろうが、いいのです、ツェッペリンであれば、ただそれだけでいいのです!ジョン・ボーナムが亡くなる前、という意味では実質的なラスト・アルバムでしょう。3曲目の「フール・イン・ザ・レイン」なんぞは、最高です。南国情緒たっぷり!宮沢率いるザ・ブームかと思ってしまいますが・・・

 さて、今日は、県議会に出向き、先般の全員協議会での「県立病院改革」に関する執行部説明が不十分であるとして、三谷議長と二人で、野呂知事に申し入れを行いました。議長、知事ともにタイトな日程ということもあり、わずか20分という時間の懇談でしたので、細かなやり取りはできませんでしたが、�,海裡映�間を通しての議会での議論や県民から寄せられた意見が、「基本方針」にどのように反映されたのか、十分に説明すること �◆嵒賊,了僉彎楮拂敢困侶覯未砲弔い董�委員会が求めた、さらなる詳細資料を提出すること を知事に直接求めました。知事からは、いろんな制約、限界はあるけれども、出来る限り出せるものは出すという主旨の前向きな発言がありました。今後の対応に期待したいと思います。


投稿者 boss_blog : 20:57 | コメント (1)

2009年09月23日

本日で終了!  NO.670

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 S・Wも本日で終了。連続のお休みがとれた方は、いかがでしたかあ〜。こちらは、一般質問の準備や催しなどで休みなし。トホホです。今日は、質問原稿書きの間をぬって、県文化会館で開催された「地域医療を考える県民フォーラム」に行ってきました。第1部のアグネス・チャンさんの講演には、間に合いませんでしたが、知事の出席するパネルディスカッションには間に合いました。テーマは、「三重の地域医療を考える」。家庭医療の分野が、地域医療にとって非常に重要になること、また、若いお医者さんにとって、しっかりとしたライフ・プランが立てられることが、地域医療への貢献につながること、などあらためて考えさせられました。ただ、県立病院の改革のお話はでませんでしたね。これも、三重の地域医療を考える上で、非常に重要な要素だと思うのですが・・・

投稿者 boss_blog : 23:51 | コメント (0)

2009年09月06日

コウタイとコンラン   NO.665

 ようやく普段の仕事ペースに戻りつつあります。今日は、松阪市嬉野ふるさと会館で開催された三重県知的障がい者福祉大会に行ってきました。式典のあと、「どうなる これからの知的障害者福祉について」と題した大久保常明氏(全日本手をつなぐ育成会 常務理事)の講演を聴かせていただきました。

 政権交代が福祉の現場に混乱をもたらしている。主催者の皆さんのお話にも、そして、講師の先生のお話にも、不安や不満が充満しているイメージを持ちました。前政権と障害者自立支援法の存続を前提に、その見直しを議論してきた関係者の皆さんにとっては、その前提を覆す新政権の考え方や方向性がはっきり見えない状況に、いらだちを隠せないという感じでしょうか。民主党のマニフェストには、障害者自立支援法を廃止して、障がい者総合福祉法を制定するとなっていますが、その中身が細かく示されている段階にありません(政策集インデックスには、若干ふれられていますが・・・)。

 �(〇禪従譴忘�乱をもたらさない �▲泪縫侫Д好箸亡陲鼎�施策の大転換 この二つを両立していくことはなかなか難しいことと想像されますが、しかし、悪法とまで言われた自立支援法を手直しというよりは、新しい理念に基づく新法で施策を進めていくことが重要に思います。そのためにも、現場の声を十分に反映しながら、がまん強く作業を積み重ねていくことが求められていると感じました。

PS.大会の午前中には、民主党の高橋千秋参議院議員の講演があったようです。前述の障がい者総合福祉法についても述べられていたようです。残念ながら、ワタシは出席できませんでしたので、あとで資料をいただくようお願いしました。

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投稿者 boss_blog : 20:23 | コメント (1)

2009年07月24日

8月にずれ込む!?  NO.657

 なかなか梅雨明けといきませんねえ〜。8月にずれ込む!?なんて話も聞きますが。どうなんでしょう。気になる方は、予報士でもある「三重県議会議員 中村まさる のホームページ」を常にチェックしましょう。今日は、地元新町愛宕神社の神事の日、今年も参加をさせていただきました。新町愛宕神社は、火伏せの神様として有名です。名張の地が、火難のみならず、あらゆる災難、災害から守られるようお祈りをしてきました。中国、九州地方の豪雨も早くおさまってほしいものです。そう言えば、今年は、この地方にも大きな被害をもたらした伊勢湾台風から50年の年(当時、ワタシは迫り来る浸水から避難する母の背中で、何もわからず、ただ泣いている8ヶ月の赤ん坊であったそうな・・・)。あらためて防災の重要性を認識しなくてはなりません。

 さて、昨日は、会派の有志で、東京へ出張。医療関係に詳しいコンサル会社を訪問し、県立病院改革について、いろいろと意見交換をしてきました。全国展開で、数多くの病院経営に関わってきた社長さんから、多くの示唆をいただくことができました。次回の委員会での議論に活かしていきたいと思います。内容的には、特に新しい考え方を得たと言うよりは、我々の考え方にそう大きな間違いはないという確認が出来た、という印象です。当然の話ですが、指定管理については、安心して任せられるところはかなり限られていること。受け皿となりうるかは、かなりシビアに判断する必要があります。また、医療は地域性による要素が強いので、他地域の事例をそのまま当てはめられない点に、十分留意し、面的に捉えて考えていく必要があるということでした。

投稿者 boss_blog : 22:17 | コメント (2)

2009年07月11日

シンポへのご来場、ありがとうございました NO.652

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 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム第2弾(上野フレックスホテル)を本日開催させていただきました。前回2月に名張で開催をさせていただいた時と同様、本当にたくさんの市民の皆さんにご来場いただきました(およそ300人前後の参加者数かと)。ありがとうございました。ご協力いただいた多くの関係者の皆さんに感謝申し上げます。

 基調講演では、三重県地域医療研修センターの奥野センター長から、「へき地は医者をステキにする」と題して講演をいただきました。延べ17年にも及ぶ鳥羽の離島、神島での赴任経験から、ご自身が「島に教えられ、島に育てられた」経験談を笑いと涙をさそいながら、お話いただきました。お互いを深く知り、そして認め合い、そして尊敬しあう、そんなお医者さんと患者さん、お医者さんと地域住民の関わり方の原点を教えられた気がします。わたしたちが住むこの伊賀地域においても、かつてはあった人と人とのつながり、それは長い時間をかけて失われてしまったわけで、それを取り戻していくことが地域医療を再生していくのに、重要な視点と感じさせられました。

 パネルディスカッションでは、「どうする!伊賀の地域医療」と題し、伊賀名張の両市長、両公立病院の院長に奥野センター長を交え、議論いただきました。名張市立病院の伊藤院長、上野総合市民病院の村山院長からは、医師不足が激しく、来年以降の救急輪番制の維持が非常に厳しいこと、救急医療を守るために、両病院で急性期と慢性期を分けて機能分担する集約化の考えが一つの方策として提案されました。両市長からは、組合立なども視野にいれながら、これから関係機関と両市で議論を進める方向性が示されました。

 わたしたち実行委員会としても、わずか2回の開催で、答えが出せるものではないと思っています。これから、第3回、第4回と回数を重ねていくことが必要と考えていますし、また、この問題を、行政まかせ、医療機関まかせということにせずに、わたしたち市民が当事者として関わっていくことが大切と考えています。医師不足の問題は、その解決策が本当に難しく、また、国の施策によるところが大きいものではありますが、しかし、今、目の前の問題として、地域自らが考えなくてはならないことも事実です。ベストアンサーは、容易に見つからないかもしれませんが、みんなが知恵を出し合って、ベターなアンサーを探していきたいと思います。

投稿者 boss_blog : 20:59 | コメント (0)

2009年07月10日

伊賀の地域医療を考えるシンポジウム開催をします

再掲です! みなさん、ぜひ、ご来場ください。

★☆★ 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第2弾 ★☆★
                            
このままで大丈夫でしょうか?「伊賀の地域医療」
みんなで「伊賀の地域医療」について考えよう!!


◎日 時  2009年7月11日(土) 14:00〜16:30 (予定)

◎会 場  上野フレックスホテル  伊賀市平野中川原544-2


 2月に名張市で開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」に引き続き、今回は伊賀市で開催をします。第1回のシンポジウムでは、昨年4月から始まった2次救急の輪番制が、医師不足から早くもその維持が危ぶまれる中、過酷な現場の状況を輪番病院の医師や看護師、搬送を担う救急救命士の皆さんからご報告いただき、応急診療所を担う地元医師、市民の皆さんを交えて、お互いができること、協力し合えることを話し合い、地域全体で地域医療を守ることを認識し合いました。
 
 しかしながら、医師不足は未だ改善の見込みがたたず、多額の病院赤字は困窮する自治体財政をさらに圧迫し、救急のみならず病院そのものの存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。こうした中、伊賀市・名張市の両市は、公立病院同士の役割分担はもちろんのこと、将来の統合も視野にいれた議論を具体的にスタートさせることとなりました。医療現場の集約化は、果たして地域医療の救済策となりうるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

= 内 容 =

◎基調講演  「へき地は医者をステキにする」
 
講師 奥野正孝 氏 (三重県地域医療研修センター長)


◎レクチャー  「伊賀の地域医療体制の現状について」

講師 森野真治 氏 (三重県議会議員)


◎パネルディススカッション  「どうする! 伊賀の地域医療」

パネラー   内保伊賀市長
        亀井名張市長
        村山上野総合市民病院長
        伊藤名張市立病院長  
        奥野地域医療研修センター長

コーディネーター  児玉三重大学人文学部教授

主 催   伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会

問合せ   連合三重伊賀地域協議会 事務局  TEL 0595-23-6063

投稿者 boss_blog : 16:48 | コメント (0)

2009年07月08日

「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」第2弾を開催!  NO.649

 議会や出張、選挙関連の作業の合間をぬって、ようやく準備が整いましたので、ご案内します。表題のように、2月に開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」の第2弾を下記のとおり開催します。今回も実行委員会のメンバーとして、参画させていただき、大変勉強させていただきました。こういう機会を与えていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。会場は、前回とところをかえて、伊賀市の方で開催させていただきます。名張の方は、少し遠いですが、実行委員会みんなで一所懸命になって準備した企画ですし、また、伊賀市民・名張市民が一緒になって考えなくてはならないことですので、ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ちしております。(奥野先生のお話は、必聴です。また、両市長のバトルも必見?)

★☆★ 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム 第2弾 ★☆★
                            
このままで大丈夫でしょうか?「伊賀の地域医療」
みんなで「伊賀の地域医療」について考えよう!!


◎日 時  2009年7月11日(土) 14:00〜16:30 (予定)

◎会 場  上野フレックスホテル  伊賀市平野中川原544-2


 2月に名張市で開催をした「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」に引き続き、今回は伊賀市で開催をします。第1回のシンポジウムでは、昨年4月から始まった2次救急の輪番制が、医師不足から早くもその維持が危ぶまれる中、過酷な現場の状況を輪番病院の医師や看護師、搬送を担う救急救命士の皆さんからご報告いただき、応急診療所を担う地元医師、市民の皆さんを交えて、お互いができること、協力し合えることを話し合い、地域全体で地域医療を守ることを認識し合いました。
 
 しかしながら、医師不足は未だ改善の見込みがたたず、多額の病院赤字は困窮する自治体財政をさらに圧迫し、救急のみならず病院そのものの存続も危ぶまれる状況に追い込まれています。こうした中、伊賀市・名張市の両市は、公立病院同士の役割分担はもちろんのこと、将来の統合も視野にいれた議論を具体的にスタートさせることとなりました。医療現場の集約化は、果たして地域医療の救済策となりうるのか。みなさんと一緒に考えたいと思います。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

= 内 容 =

◎基調講演  「へき地は医者をステキにする」
 
講師 奥野正孝 氏 (三重県地域医療研修センター長)


◎レクチャー  「伊賀の地域医療体制の現状について」

講師 森野真治 氏 (三重県議会議員)


◎パネルディススカッション  「どうする! 伊賀の地域医療」

パネラー   内保伊賀市長
        亀井名張市長
        村山上野総合市民病院長
        伊藤名張市立病院長  
        奥野地域医療研修センター長

コーディネーター  児玉三重大学人文学部教授

主 催   伊賀の地域医療を考えるシンポジウム実行委員会

問合せ   連合三重伊賀地域協議会 事務局  TEL 0595-23-6063

投稿者 boss_blog : 23:02 | コメント (0)

2009年07月07日

さすが・・・  NO.648

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 つゆ真っ直中って感じですなあ〜。ホント蒸し暑い。こういう時は、好物の暑苦しいR&Rより、さわやかなサウンドをお供にしたいもの。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、スティングのベスト盤であります。中でもお勧めは、イングリッシュマン・イン・ニューヨーク。軽いサックスの音が、スティングの歌声をさらにさわやかに感じさせてくれます。歌詞は、だいたい想像がつきます。東京出張した関西人のワタシみたいなものかと。

 きのう今日とは、豊田市におりました。連合東海ブロックの政策研究集会に、参加してきたわけですが、会場は全トヨタ労連研修センター(写真)というところ。さすが、天下のトヨタさん、組合さん自身でも大きな施設を持っていることに驚かされます。さて、内容的には、「地域医療改革に向けた取り組み」がテーマの分科会に参加。三重県だけでなく、東海各県でも自治体立病院の経営形態の変更が進んでいる情報もいただき、勉強になりました(岐阜県は県立3病院を地方独立行政法人化、長野県でも同様の動き)。民間では成り立たない地域で公立病院が頑張ってきたことを考えると、もう一度公立病院の役割や意義について、住民の皆さんと考える必要があるというとの声が聞かれました。そういう意味からも、シンポジウムなどを通して住民や医療関係者を巻き込んだ活動を進めている連合の役割も重要になってきます。

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投稿者 boss_blog : 20:51 | コメント (0)

2009年06月01日

寝不足です・・・  NO.644

 いやあ〜今朝からとんでもない、寝不足に。昨夜、いつもどおりの時間にベッドにもぐり込んだのに、ちょいと気まぐれにつけたテレビ(4チャン)に釘付けになってしまった。結局見終わったのは、3時前。睡眠不足の上に、泣きはらしたまま寝込んでしまったのせいか、目は赤くまぶたまではらしてしまった。

 TBSのドキュメンタリー「余命1ヶ月の花嫁」の再放送+続編版であります。映画にもなったくらいですから、あえて説明は不要かと。ネットの裏情報では、いろいろと問題もあるようですが、結果として、女性の乳がん検診が進むのであれば、よろしいかと。特に、名張市の検診受診率は圧倒的に低い状態が続いている(受診率 全国平均14.2% 三重県平均13.4% 名張市5.2% H19年度データから)ので、ぜひ、検診を積極的に受けていただきたいと思います。

 さて、昨日出席をさせていただいた名張地区社会福祉協議会総会で、名張市社会福祉協議会の石井会長がごあいさつの中で、「低所得者向けの生活福祉資金の申込みが昨年に比べると2〜3倍に増えているし、また、緊急の小口融資も非常に申込みが多くなった。経済不況の影響が、この名張地域にも出ている」とのお話。また、「こんな時こそ地域の支え合いがあるか、どうかが大きな違いになります」と。経済の立て直しが本当に急がれます。

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*ホンマ、眠いっちゅう−ねん

投稿者 boss_blog : 13:06 | コメント (0)

2009年05月24日

図らずも・・・ NO.639

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※人間世界はナカナカ大変やねえ〜。わたしたちネコに生まれてよかったニャ− 

 春は、各種団体の総会へのご案内をたくさんいただく時期。なかなかうまくすべて出席させていただく訳にはいきませんが、出席させていただくと、いろいろご意見を頂戴するイイ機会にもなっています。さて、そんな相変わらずのバタバタの中、一昨日と今日は、志摩と美杉に行って参りました。この両日、県立病院改革案に関する住民説明会がそれぞれ開催されたので、傍聴?に行ってきたわけです。
 
 報告が遅れましたが、この5月から健康福祉病院常任委員会の委員長を仰せつかりました。まさに、“図らずも”の世界、インフルエンザ対策に県立病院の民営化議論、と難題が多く、今回は敬遠気味?のポスト? でも、誰かがやらなくてはなりませぬ故・・・。まっ、やると決めた以上は最善を尽くさねばなりませぬ。頑張りましょう−。

 県立病院だけでなく、全国の自治体立病院が、医師不足・看護師不足と診療報酬の引き下げで赤字が増大し、経営的にも、また医療体制の確保においても、窮地に陥っています(名張市立病院も報道のとおり)。そんな中で出された、県の4県立病院改革案は、志摩病院は指定管理者制度、一志病院は民間移譲、総合医療センター(四日市市)は独立行政法人化、こころの医療センター(津市)は県直営と、4者4様です。県は、赤字黒字の議論ではなく、それぞれの医療体制の確保・充実に重きを置き、地域医療を守るための前向きな選択と説明しています。

 しかし、両日の住民説明会では、県民の皆さまから、改革案は美辞麗句ばかりで、本音は赤字拡大を懸念しての切り捨てではないか、経営形態変更後に失敗した時の県の対応策が不明だ、等の不満や不安がたくさん出されました。県議会が執行部に求めている、「県民の不安が払拭されるに至る充分な説明責任を果たす」ところまでは、まだまだ相当の時間が必要と感じました。昨年の議論を受けての常任委員会の議論は、この6月からとなります。今考えられる最善の方向について、議論を尽くしたいと思います。


投稿者 boss_blog : 21:11 | コメント (0)

2009年05月08日

「わたしは神だ」  NO.636

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ムーちゃん、お前だったのか。まったく気づかなかったぞ。ひまを持て余した神々の遊び!?

 さて、GWウィーク明けですが、皆さん調子はいかがでしょうか。ワタシは、GW中にゆっくりと仕事の整理ができたので、気分良くエンジンがかかっておりますが・・・。今日は、早速に県議会本会議開催日。新型インフルエンザ対策にかかわって緊急に対応が必要な予算措置を審議することになりました。発熱外来設置に係る個人防護具(PPE)の購入や抗インフルエンザウイルス薬(タミフルやリレンザ)の備蓄、医療費公費負担や啓発費用など、合わせて4億79万6千円が補正予算として提案され、即日、可決しました。

 インフルエンザ対策の中で気になるのは、発熱相談センターの相談時間が24時間でないこと(各保健所は午前8時30分から午後5時15分まで、県本庁の窓口は午前9時から午後9時までとなっている)。そして、発熱外来を受け付けてくれる病院が伊賀管内にないこと。この2点です。各相談センターは、土日祝日も対応してもらっていますが、県内1ヶ所だけでいいので、24時間体制がほしいところ。今の発生状況では、24時間まで必要ないという意見もありますが、危機管理の上では、万全の体制も考える必要があると思います。必ずしも、当直体制をとらなくても、携帯電話への転送(小児ダイヤル#8000がそうですが)などで対応できる方法もあるので、検討してもらいたいものです。

 発熱外来の伊賀管内での設置については、人材の確保等条件整備に苦労いただいているようですが、現在、設置に向け地域で前向きに調整中のようです。県もしっかりとサポートをして、一刻も早い設置を望むところです。ただ、わたしたちが、あらためて忘れてはならないのは、わたしたちの地域においては、2次医療や救急医療が以前と変わらず危機に瀕している状況下にあるということです。そんな中で、あらたに新型インフルエンザ対策を地域で講じていくことはかなり大変なことと推測します。フェーズ5になっているからと言って、どこからかお医者さんや看護師さんが沸いて出てくるようなことはないのです。そういう意味からも、地域医療の再生を急がなくてはと、再認識させられるところです。

☆伊賀保健所発熱相談センター 0595−24−8045 8:30〜17:45(土日・祝日含む)

☆県庁健康危機管理室発熱相談センター 059−224−2339 9:00〜21:00(土日・祝日含む)

☆発熱外来
 ・北勢→市立四日市病院、三重県総合医療センター、四日市社会保険病院
 ・中勢伊賀→三重中央医療センター
 ・南勢志摩→松阪市民病院、松阪中央総合病院、済生会松阪総合病院、山田赤十字病院
 ・東紀州→尾鷲総合病院、紀南病院       ・

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2009年02月14日

ご参加ありがとうございました NO.618

 「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」の開催、無事終えさせていただきました。予想を遙かに超えるたくさんの市民の皆さまにご来場いただき、本当に感謝を申し上げます。行き届かない面もたくさんあったと思いますが、ご容赦ください。コーディネーターが拙いこともあり、十分議論をつくせなかった点もたくさんあるかと思いますが、次回の課題とさせていただきたいと思います。。大変な医師不足の中、救急をはじめとする地元の医療現場がまさにギリギリのところで頑張っていただいていること、そして、その現場をなんとか守っていくために、わたしたち市民が考え行動していかなくてはならないこと、そんなところを感じていただければ幸いです。5人のパネラーの皆さんの発言は、いずれも自分たちの身近なところでのお話ということで、ご来場の皆さんには、よく伝わったのではないかと感じました。ありがとうございました。後日また詳細はご報告できたらと。また、可能ならば、何らかの形で、こうしたシンポジウムは続けていきたいなと思います。以上、取り急ぎご報告まで。

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投稿者 boss_blog : 18:28 | コメント (0)

2009年01月31日

2/14 伊賀の地域医療を考えるシンポジウム NO.617

 1月下旬には珍しい、大雨が。今日も、まだやむ気配がありません。まっ、大雪よりはマシでしょうか。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ボス(ブルース・スプリングスティーン)の新譜であります(28日にでたばかり)。早いねえ〜、ついこの間「マジック」を買って聴いたばかりというのに、もう次のアルバムが発表とは驚きです。アメリカ大統領選でオバマ氏のために歌われたという「Working On A Dream」も入っております。さすがに若い頃のロック・スピリット満載アルバムとはほど遠い感じは否めませんが、まあ毒気も抜けて、ポップでイイおじさん風のボスもこの際いいかと。亡くなったEストリート・バンドのダニー・フェデリーシに捧げられた曲と、映画「レスラー」の主題曲はイケてます。

 さて、今日は、お知らせとお願いを一つ。2月14日に、「伊賀の地域医療を考えるシンポジウム」を下記のとおり、名張市武道交流館いきいきで開催します。主催は勤労者の安心・安全自主講座事業実行委員会で、県の委託事業として行われます(連合三重伊賀地域協議会が窓口です)。

 皆さん、ご承知のとおり、名張を含む伊賀地域では、医師不足等から、昨年4月より夜間2次救急の輪番制をひいていますが、医師・看護師等の不足が解消されている訳ではなく、救急患者の受け入れ困難状態も見られる、まさに、綱渡り状態が続いています。現場からは、あと一人でも医師が欠けたら、輪番制すらも崩壊してしまうとの声も聞きます。この救急をはじめとする地域医療の実態や課題を市民の皆さんと共有し、地域としてどう対処していくか一緒に考えていく、そんなシンポジウムをという思いで企画をしてきました(ワタシも実行委員会のメンバーです)。

 当日は、「日本の医療問題と伊賀地域の医療問題について」と題した基調講演を、上野総合市民病院の村山院長にしていただいたのち、「地域医療を守るためにみんなで考えよう!!」をテーマにパネルディスカッションを行います。パネラーには、わたしたちが普段身近にお世話になっている応急診療所の先生や、市民病院の看護師さん、消防の救急救命士さんなどにご参加いただき、生の現場のお声を聞かせていただく予定です(地元の方ばかりです。コーディネーターは力不足ですがワタシが担当します)。市民の皆さんも含めた関係者が一堂に会し、お互いの意見を出し合い、尊重しあう中から、市民総ぐるみで地域医療を守るためにはどうしてゆけばいいか、考えていきたいと思います。どうぞ、皆さん、万障繰り合わせの上、ご来場くださいますよ、心からお願い申し上げます。

=伊賀の地域医療を考えるシンポジウム=

日 時 : 2009年2月14日(土) 13時30分〜受付  14時〜開会

場 所 : 名張市武道交流館いきいき・多目的ホール
       (名張市蔵持町里2928番地 電話0595−62−4141)

内 容 : 基調講演 「日本の医療問題と伊賀地域の医療問題について」
       (講師 上野総合市民病院 村山 卓 院長)

       パネルディスカッション 「地域医療を守るために みんなで考えよう!!」

パネラー  ・村山 卓    上野総合市民病院 院長
              
       ・上坂吉男   名賀医師会理事 名張市応急診療所担当

       ・大和成美   上野総合市民病院 看護師

       ・中嶋啓之   名張消防署 救急救命士

       ・高木裕美子  名張市民

       コーディネーター 北川裕之(三重県議会議員)

主 催 : 勤労者の安心・安全 自主講座事業実行委員会

問い合わせ : 連合三重伊賀地域協議会 事務局(0595−23−6063)

 

投稿者 boss_blog : 17:49 | コメント (0)

2008年12月27日

こんな時しかできないこと    NO.604

 こんな時しかできないこと。年末年始の緩やかなスケジュールを当て込んで、書類の整理や積み残し案件の整理、その上、自宅や事務所の掃除と考えると、結局、全然時間が足らないことにおもいいたり、いっそうのこと、思いっきり遊んでやろうかと、考えてしまう今日このごろ。皆さんは、どう過ごしてますか。もちろん、職業柄フル回転の方もあろうかと思いますが。

 さて、先般から、NHKスペシャルで、「医療再建」というテーマで放送がありました。ご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。ホントよく調査の行き届いた企画で、感心しました(さすがNHK)。特に、ドイツやイギリスの事例は、今後の日本の医療の在り方に重要な示唆を与えてくれたと思います。

 ドイツでは、開業するには別途専門医の資格取得が必要で、同時に、開業場所も開業医団体から認可を受ける形になっています。医師需要計画なるものが存在し、全国を400の地域に分け、各々定員を定めています。定員を1割超えると、その地域では開業することができません。こうしたシステムによって、ドイツでは、医師の偏在が起こらないように配慮されています。

 日本では、どこでも自由に開業が可能で、また、診療科も自由に標榜できますから、なんと制約の多い国かということになるかも知れません。しかし、住民の健康を守るには、こうした計画が欠かせないと言います。また、開業医は、夜間の救急や休日診療への参加が義務付けられているそうです。はじめは、希望の地域で開業できない不満をもちながらも、開業が許された地域で、住民から信頼される家庭医として活動している一人の医師の姿が印象的でした。

 イギリスでは、日本と同じように10年前、医療崩壊が起きていました。20年間、医師数を抑制してきたこともあって、医師不足に陥り、何時間も患者を待たせるような医療現場になっていました。2000年にブレア首相が改革に取り組み、医師数を大幅に増員。同時に、地区割りをして各々に戦略保健局を設置し、適正配置を図りました。エリア内の診療科目や医師数を調査し、10年先まで医師や診療科が偏在しないように、調整を行います。退職や休職のデータも確認し、人員不足率を把握。データに従って、大学の定員まで見直し、専門医学会が必要な専門医数も調整します。専門医学会は、医師の勤務先も決定、若手の医師は5年間、各地の病院を回るように義務付けられていると言います。

 いずれの国も、医療は国のサービス、どの地域でも一定の水準の医療が受けられるべきで、必要なところに必要な医師が配置される、そのためには、計画的な医師の配置は不可欠であり、国民に対する責任だというメッセージが述べられていました。日本も、ようやく、医師数の増や社会保障費の増が図られる方向になりましたが、肝心の医師の偏在の解消まではシステム化されていません。イギリス式の取り組みに挑戦している奈良県の取り組みが紹介されていましたが、日本においては、なかなか容易ではない感がしました。番組の最後に、医師や医療の公共性が問われているという意見に、もっともとうなずいてしまいました。

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2008年12月14日

浸透力    NO.598

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 地域医療シンポジウム「みんなでささえよう 地域の医療」に行ってきました。講師の足立先生のお話は、大変勉強になりました。下に、ワタシなりにまとめた要旨を。

 平成19年の春、医師の引き上げや過重労働等で、小児科医がいなくなる危機を迎えた兵庫県立柏原(かいばら)病院の地元では、丹波新聞社の記者であった足立さんが呼びかける座談会に、知り合いのお母さんがたが集結。「子どもがお世話になった小児科の先生は、夜も眠らずに働き続けていた」「こんな状態が続くのであれば辞めたいという先生を止められない気持ちになる」「これ以上がんばってとはとても言えない」という、一人のお母さんの体験談から、「コンビニ的受診をみんなで慎み、医師の過重労働を軽減させる」その上で、「小児科医の派遣を求める」という署名運動を起こすことに。

 署名運動は、すぐに結果に直結はしなかったものの、その後、地域や病院、行政を巻き込んで、コンビニ的受診を控えることを実現していく運動に取り組む。自主制作のステッカー(例:子どもを守ろう・お医者さんを守ろう)や冊子(例:病院に行く、その前に→チャート式のチェックシート)等のツールを駆使し、家で出来ることや、かかりつけ医に診てもらう運動を通して、小児科勤務医の過重労働の軽減を目指した。その結果、勤務医の時間外労働が減り、また、来院患者も、軽症の割合が減って、重傷の割合が増加する(入院率が高くなった)という成果を現実のものとして産みだした。

また、「ありがとうカード」や「ありがとうポスト」を設置し、感謝のメッセージ(お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう)を患者から先生に届くような工夫も。おしゃべりを通じて地域医療のことを知ってもらおうと、「ママのおしゃべり救急箱」といった勉強会も始めている。こうした中で、勤務医のモチベーションも高まり、今は、0人になる危機から脱し、逆に、5人にまで増加をした。「地域医療を守るのは、一人ひとりの心がけ」と話される。

加えて、足立先生からは、「医療が本来持つ不確実性に関する医療者と受診者との認識の違い」の大きさについての警鐘があった。受診者側の過剰なまでの医療事故への反応が、産科や小児科の医師不足に拍車をかけていると(医学の進歩や医療現場の努力で医療事故はかなり低い確率まで下がってきている。その数字は、受診者側からみれば、だからこそあってはならない数字であり、医療者側からみれば、十分ありうる数字になっているという矛盾)。

質疑のやり取りの中では、守る会が成果をだせたのは、住民自らが立ち上がって取り組んだからで、行政から、やらされたのであればダメだったのでは。官から、配られた冊子であれば誰も見ようとしないと。

ワタシ的には、そのあたりに、守る会の地域住民への浸透力を見たような気がしました。 以上。
 

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2008年12月13日

県主催の地域医療シンポウム   NO.597

 明日14日(日)、三重県主催の地域医療シンポジウム「みんなでささえよう 地域の医療」が伊賀市内で開催されます。地域住民や行政の皆さん、勤務医、開業医、看護師の皆さん、などなど地域医療に関わるすべての人々が一堂に会し、地域医療の現状や問題点を話し合い、課題を共有しあう、そんな場づくりが必要だと、この数年間、言い続けてきましたが、ようやく、県主催でシンポジウムが開催される運びとなりました(この6年間で2回目の開催ですが・・・)。

 講師は、丹波新聞社記者の足立智和氏。市民が地域の小児科を守ったといわれる兵庫県の柏原病院の取り組み事例を中心にお話いただける予定です。小児救急や救急体制に悩んできた名張市や伊賀市の市民にとっても、非常に参考になるお話がたくさん聞かせていただけることと思います。日曜日のお昼の時間帯ではありますが、ぜひ多くの、また、いろんな立場の皆さんが来場されることをご期待申し上げます。

主 催 : 三重県

日 時 : 平成20年12月14日(日) 14時〜16時

場 所 : 上野フレックスホテル「萩の間」

講 演 : 「地域が守る医療 小児科を守る会の活動から見えること」

講 師 : 丹波新聞社記者 足立智和氏

※定員200名 先着順 参加費無料 申込み不要


最近の活動日程(ずいぶん夜の会合が続き、更新が抜けちゃいましたので、簡単にご報告を)

12/13
・「障害」当事者の集い(三重県人権センター)

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※後藤県議、名張市精神障害者連絡会の佐々木さんはじめ、パネラーの皆さん、お疲れさまでした。

・森公美先生個展(三重画廊)

12/12
・救急医療体制調査特別委員会
・千秋ネット倶楽部クリスマスパーティー(モクモク手づくりファーム)

12/11
・県土整備企業常任委員会
・伊和新聞新春座談会取材

12/9
・政策討論会議(財政問題)
・会派勉強会(リサイクル条例)
・新政策議員フォーラム三重役員会議

12/8
・予算決算常任委員会(当初予算要求状況)

12/7
・梅が丘幼稚園なかよし発表会

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・箕曲文化祭(箕曲小学校)

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・人権週間記念行事「ふれ愛コンサート」

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※首都圏に住んでいるアイヌ民族の若者の皆さんを中心に結成されたアイヌ・レブルズのコンサート。アイヌに伝わる伝統舞踊や歌を現代風にアレンジしたステージは、ホントかっこよかったです!

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2008年12月06日

寒波でんなあ〜  NO.595

 寒波でんなあ〜 {{{(+_+)}}} ホンマ寒い! 23時現在 −0.4℃。夕方には、雪もちらついていました。今年は12月が寒くて、1・2月は暖かい、な−んて気象庁が長期予報をだしていたけれど、さて、どんなものでしょう。その予報を信じて、愛車のタイヤもスタッドレスに今日履き替えた。なんといっても、津に行くには、かの青山峠を越えなくてはなりません。う〜ん、やっぱ、名張は大阪向きがエエねえ〜。まあ、針や天理も雪が多いけどね。いずれにしても、伊賀の国は、山ん中、ということでしょう。

 さて、昨日も議会へ登庁。救急医療体制調査特別委員会に出席。委員会として今年度の提言をまとめるにあたり、各委員から意見を提出しました。ワタシからは、�仝�が1〜3次までの救急医療に対して、責任を持つべきこと、��限られた医療資源(医師や看護師等の人材など)を有効に活用するため、県立病院をも含めた自治体立病院を一つに組織化し、適正な配置や役割分担を進めること、��2次救急の輪番病院が受け入れオーバーの時のバックアップ病院に補助金等のインセンティブを与えること、�じ従�認識を共有するため、地域住民、医療機関、開業医、行政等が一堂に会する研修会やシンポジウム等を数多く開催すること。そのことによって、コンビニ的受診も減らしていく。�ィ閏ゝ澣泙梁寮�を強化すること。せめて、小児科の24時間体制を。最悪でも、小児救急ダイヤルを24時間体制に。�Ε疋�ターヘリを早期に導入を。�У澣淅汰�先の指定を県で一括して指示できるシステムの構築を。 などを提案しました。

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※桔梗が丘幼稚園「なかよし発表会」(青少年センター)

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※なばり初瀬街道切り絵展(パークシティなばり)

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2008年12月01日

行かふ年も   NO.592

 ナント・・・12月です。月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也・・・ですか。

 アドバンスコープ(ケーブルテレビ)での、まちづくり討論会の放送が、今日から始まりました。「地域医療を考える」がテーマです。放映を見ていると、なかなか反省点が多いことに気付かされます。思った以上に、自分の話し方が聞き取りにくいこと。もう少し、ゆっくりと、そして、しっかりと話さないといけないなと感じました。また、自分だけが、わかっていて、聞き手に丁寧に説明するという配慮に欠ける話しが多いのも気になりました。なかなか難しいものです。

 伊賀地域の救急体制の問題については、NO.582に記したところですが、状況は、かなり切羽詰まっているように思います。救急輪番制が始まったこの4月から10月までの7ヶ月の間に、実に100件以上の受け入れ困難の事例が発生しています。救急体制も含めた、集約化や役割分担の整理が急がれます。番組をご覧いただいての感想等がございましたら、ぜひ、コメント等、お寄せ下さい。

 

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2008年11月18日

なかなかエエこと言うやないの  NO.583

 本日は、予算決算常任委員会理事会と会派総会に出席するため、津へ。外の空気も、さわやかさを通り過ぎ、そろそろ寒さを感じるくらいになってきましたね。寒いと言えば、金融危機に端を発した経済不安、株安、円高の影響で、企業の減産が一気に進んでいるようです。その影響で、派遣やパート雇用の人材のリストラも急速に進んでいるとのこと。市内でも、アルバイト求人が減ったとの声も聞きますし、かなり気になるところ。実態はどうなのかと、県の生活・文化部に問い合わせましたが、数値的なものはつかんでいないとのこと。国が労働局を通じて調査中らしいということしかわかりませんでした。労働行政も、早く地方に移譲してほしいもの。地域産業の活性化と雇用促進などは、やはり一括して行われるべきだとあらためて感じました。

 「景気後退の中では、障がい者雇用も後退してしまうのでは」と、先日の育成園の記念事業の会場での話。障がい者雇用率ワースト1の三重県だけに、一刻も早く汚名返上を果たしたいわけですが、景気の影響が心配されます。そんな中、なかなかエエこと言うやないの、と拍手を送りたいのは、「雇用率を達成しない企業とは、契約等の取引をしない」宣言をした大阪府の橋下知事。乱暴な発想、発言に、ワタシ的にはあまり賛同しないことが多い橋下知事ですが、ダム中止の共同声明と今回の発言は、支持します。「障がい者雇用率の引き上げは、行政の最大の使命だ(朝日新聞)」とも言い切ってくれている橋下知事の、リーダーシップに期待したい(ただし、前言撤回もよくある人ですからねえ〜・・・)。

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2008年11月17日

ギリギリ     NO.582

 今日は、救急医療体制調査特別委員会の県内視察で、伊賀市消防本部、久居の三重中央医療センターを訪ねました。伊賀市・名張市の3病院輪番制の問題点は、新聞等の報道のとおり、受け入れ拒否件数の多さにあります。救急患者が重なると、キャパを超えてしまい受け入れ出来ない状態になる、ある意味、輪番制の副作用と言えます(従来なら、あとの2病院も受け入れ可能性が残っていましたが、輪番制では、非番の日はスタッフを休ませています。ただし、輪番制を採っていなければ、すでに救急体制は崩壊していたかと)。現場で立ち往生してしまう消防署員の皆さんの、切実な訴えをきかせていただきました。

 3病院とも、ギリギリのスタッフでやっていただいているだけに、現実論として、やむを得ない部分もありますが、さらなる医師の引き上げが生じると、この輪番制も崩壊してしまう心配もあり、対応策が急がれます。医師の増員配置が、最も望まれることですが、派遣元の三重大学には、体力的に多くは望めません。短期的には、いかに、次の搬送先、いわゆるバックアップ体制(他の県内、県外の2次病院)をスムーズにしていくかが重要かと。そして、中期的には、3病院の統合も視野にいれた、抜本的な地域医療体制の構築を真剣に考える必要があります。

 独立行政法人・国立病院機構・三重中央医療センターは、設備、スタッフともに、大変充実した病院です。先日、視察結果を報告した長崎県の事例のように、ここが、県の3次救急の拠点として機能すれば、言うことがないのですが、いかんせん、ここも三重大学医学部系列。なかなか難しそうな環境かと・・・。

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※伊賀市消防本部にて、救急医療体制の説明を受ける

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※三重中央医療センター、救急処置室にて。

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2008年11月13日

気分は最高    NO.578

 エエ天気でしたねえ〜。快晴の中、今日は伊勢のサンアリーナまで出向きました。雲一つない青空と紅葉の山々の間を、高速で走り抜ける気分は最高。イイ気分転換になりました。サンアリーナでは、「第11回全国農業担い手サミット in みえ」が開催されていました。日本の農業も、そして、その後継者、担い手も大変厳しい時代ではありますが、そんな環境の中で、知恵を出し合い、切磋琢磨し、地域の農業を必死で守ろうと努力を重ねている人々が一堂に会して、情報や意見の交換を行う催しです。皇太子殿下も出席をされ、お言葉を頂戴しました(なかなかの厳重警戒でした。携帯電話、カメラ、すべてアウトです。よって写真はありません。さらに、着席したら移動不可でありました)。

 さて、昨日は連日のように津へ。救急医療体制調査特別委員会に出席。健康福祉部からドクターヘリの導入検討についての説明がありました。ドクターヘリは、医師や看護師が同乗し、現場から救命救急センターまで、治療しながら搬送するもので、13の道府県で導入されています。治療開始までの時間が圧倒的に短くなること、そして、そのことによって生存率も大きくアップします。三重県も、今年から、導入に向けて検討を始めています。

 ヘリの運営は、国の補助金もあり、1億数千万円で可能となりますが、問題はやはり、医師や看護師を中心としたバックアップ体制にあります。緊急時に、即座に対応していくためには、ヘリスタッフとしての医師や看護師を常に待機させておかなくてはなりません。理想は8人+8人体制といわれますが、最低でも4〜5人は必要かと。な〜んだ、それくらいの人数なら何とかなるだろうと思いきや、それがままならない。そう、三重県の医師不足のレベルはそんな状態、まさに崖っぷちなのであります。

 しかし、何とかドクターヘリは実現をしてもらいたいもの。国の調査では、30分以内に救命救急センターまでたどり着ける人の割合が、三重県の場合は人口の22.5%にしかすぎず、全国でもワースト4位。南北に長い地理的な問題もあるのでしょうが、この解決は急がれます。ドクターヘリに対応する医師や看護師の確保は、基地病院だけでは成し得ない状況も想定されるので、病院間の連携が大きなポイントとなりますし、また、愛知や大阪などの隣接する府県との連携(協同運行も含めた)も重要になってくると思います。

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2008年08月31日

久しぶりの青空と太陽     NO.547

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※三重県知的障がい者福祉大会(四日市市文化会館)

久しぶりの青空と太陽。ちょっと暑い一日になりましたが、うっとおしい天気が長く続いていたので、気持ちも久々に晴れ晴れとした感じに。やはり自然は偉大であります。今日は、「三重県知的障がい者福祉大会」に出席するため、四日市市へ。式典に参加させていただいたあと、岐阜聖徳学園大学の橋元教授の講演を聴かせていただきました。

 教育においては、昨夜書いたように、特別支援学校や特別支援教育のあり方が大きな課題ですし、また、福祉の領域においては、障害者自立支援法の今後の見直しの行方が重要な問題となります。出来る限り多くの皆さんのお声をお聴かせ願いたいと思います。

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2008年08月18日

長崎の報告   NO.539

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※独立行政法人国立病院機構・長崎医療センター

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※高山救命救急センター長から説明を受ける

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※ドクターヘリの前にて

 朝晩、随分と涼しくなりました。やはり、お盆を過ぎると違いますねえ。昼間は以前なみの暑さですが、夜はホント過ごしやすくなりました。よく眠れます。ありがたい! さて、今日は、先般の救急医療体制調査特別委員会の県外調査(8/7〜8)の内容を忘れないうちにまとめておきたいと思います。

 まずは、長崎県議会で長崎県の医療担当部局から聞かせていただいた内容。長崎県は、人口が144万人あまり。三重県(約187万人)より若干少ない人口で、面積は三重県の約7/10。圧倒的な海岸線の長さと離島の多さが際立つ。そういう意味では、程度は違えども三重県と似通っている県でもある。しかし、こと、救急医療に関しては、三重県とは比較にならないほど充実している。

 まずは、医師数、病院数、病床数、いずれも全国トップクラス。よく比較に使われる10万人あたりの医師数は、261.1人。全国平均の209.8人を大きく上回る。ちなみに、わが三重県は、177.9人。大都市圏ならいざしらず、ここでのこの医師数の多さは際立っている。潤沢な医療資源は、この県の医療体制の充実に大きな貢献を果たしていることは想像に難くない。しかし、その理由、原因は、意外に定かではない。

 長崎が被爆都市であることも一因かとの担当者のお話。蘭学が入ってきた歴史的な環境も影響しているのではと議員同士の声も。ただ、長崎県は、その環境に甘んじることなく、早くから医師確保に取り組んできた。離島への医師確保という必要性に迫られてきたということもあるのでしょう。医学修学資金貸与制度や自治医科大学派遣制度(貸与制度)も昭和40年代から取り組んでいる。

 現在、取り組んでいる医師確保対策は、これらの制度に加え、小児科・産科医師確保緊急対策資金貸与制度、長崎大学医学部大学院へ寄付講座、などで、表面的には三重県での取り組みと大きな差異はない。ただ、離島病院への医師確保対策の一つとして設置された「長崎県離島・へき地医療支援センター」は、実績が高く、代診制度による医師派遣を年間75日実施、また、離島の各病院の医師不足並びに要望を毎年事前調査し、派遣やあっせんを行ってきている。平成16年から延べで、医師派遣は8人、医師のあっせんは22人の実績。

 驚くべきことに、医師確保はすべて完全公募による自助努力によるもので、大学病院からの派遣依存型ではなかった。毎年、離島病院から要望をとりまとめ、東京・大阪まで医師を探しに行く。都会で疲れた医師が離島で暮らすことに魅力を感じてくれる?のかも、何とか必要数が確保できてくるとの担当者のお話。額面通り受け取っていいのかどうかは、判断材料に乏しいので何とも言えませんが、三重県ではありえない次元での、医師確保ができている事実だけは正しいようである。

 次に、長崎県の救急医療体制について。救命救急センターは、独立行政法人国立病院機構・長崎医療センター(以降、国立長崎医療センターと表現)のみ。あとで触れるドクターヘリの要員も担当する。長崎大学医学部付属病院救急部は、3次も受け持つが、十分な体制ではなく、どちらかというと、救急は国立長崎医療センター、高度医療等の研究は、大学病院という風にすみわけが出来ているとのこと。2次救急は、8つのブロックで病院群輪番制度(42病院)とそれを補完する救急医療協力病院(4地域19病院)で対応している。

 輪番制は、現況の中で医師・看護師・医療スタッフの疲弊を緩和させるために不可欠な策。しかし、一方で、輪番制には問題点もある。当番病院以外は夜間のスタッフ対応を準備しないので、当番病院が受け入れオーバーになると、圏域外に搬送せざるをえない。そういう際のカバーをする協力病院を持っているのは心強い。ちなみに、県は、協力病院に補助金を出している(民間病院月9万円、公立病院5万円)。

 医療資源潤沢な長崎県においても、コンビニ受診化の悩みは大きいようで、2次輪番制の病院はもちろんのこと、輪番以外の病院にも患者が押し寄せ、医師の疲弊が問題になっている。そういう意味では、初期救急の受け入れ先として、土日祝日に限るとはいえ、夜間から翌朝まで対応する長崎市夜間急患センターの存在は大きいと感じた。しかも、小児に限っては、平日も翌朝まで診てくれる。

 夜間はやはり小児科の患者が多く、結局は、小児科対応がフルにできるかどうかがキーポイントに。また、それを補完するシステムとして、小児救急電話相談センター(#8000)があり、こちらは365日・19時〜翌朝8時まで対応している。委託先は、東京の業者のようである。こうした補完システムをいかに充実させていくかも行政の重要な取り組みだとあらためて考えさせられた。ちなみに、三重県の「みえ子ども医療ダイヤル #8000」は、午後7時30分〜23時30分までの対応である。

 最後に、ドクターヘリについて。長崎県は離島が多いので、自衛隊ヘリや県防災ヘリは早くから活用されてきた実績がある。しかし今は、病院間搬送のみに使われていて、現場への対応はドクターヘリが行っている(平成18年度〜)。運航は、実績の多い大阪のヒラタ学園に委託、医師・看護師の搭乗者は国立長崎医療センターが担っている。運営経費は、一般的な国の制度に則っていれば、国と県とで約1憶7千万円を支出しているはず。


 次に、ドクターヘリと救命救急センターを持つ国立長崎医療センターでの調査内容について。同センターは、人口約9万人をもつ大村市に立地し、同市と離島が守備範囲となっている。平成13年に新館が完成していて見るからに立派な施設だ。650床を持ち、うち精神に40床、救命救急センターに30床を持つ。職員数約1007人、うち医師数184人、医療スタッフが579人。研修医は2学年で40人を抱え、別途専用の住居棟を持っている。

 ドクターヘリは、平成18年2月から導入をした。導入までは、その有効性等々について、十分な検討研究をしたそうだ。同センター受け入れの救急車の搬送時間を調査、10%が40分以上を要しており、長時間搬送が原因の病後不良も見られた。県内全体でも収容までに30分以上を要しているケースが43.2%にも上った。管轄外搬送、長時間搬送が増えている現状に、時間短縮、特に、治療開始までの時間短縮が重要と考えていた。また、ドクターヘリを活用すれば、トータルで医療費が安くなると。早期治療は結果として入院日数を短縮し、社会復帰も早い。死亡も少なくなる。このような観点から、ドクターヘリ導入に踏み切ったという(ちなみに、都道府県での導入は、13か所。ドイツでは80か所に拠点があり、ほぼ全国をカバーしているそうな。三重県は今、導入を前向きに検討中)。

 今は、年間約400件(1日1.2件・昼間のみの飛行)に対応。15分以内の到着がスタンダードだそうですが、ここは、離島もあるので広範囲に対応(対馬までは60分)。ヘリ用の医師、看護師は院内業務の主体にはつかず、普段はサポート役として現場に携わり、出動に備えている。国・県の補助金は、委託業者に支払われるので、病院現場は人件費としては赤字だ。しかし、ネームバリューや研修医へのアピールという点では十分な功績があるという。

 他に離島病院とを結ぶ「画像転送システム」や「電子カルテ」の導入など、見るべきものがたくさんあるセンターでしたが、やはり、医師や看護師、医療スタッフ等のいわゆる医療資源の豊富さが、ドクターヘリをはじめ何でもチャレンジできる環境を支えている大きな要因と見えた。ある意味、長崎医大病院とのライバル?関係が、医大に頼らない構造を作ってきたのかも知れないとの弁も。ドクターヘリは、ヘリの導入・維持管理よりも、バックヤードである搭乗医師・看護師、つまりは余剰人員の確保が最も困難な要素であるから、最後に、その点について助言を仰いだ。

 ヘリ要員としては、理想は医師8人、看護師8人を用意したいところ。ここ長崎医療センターは3人で始めたが。確かに要員の確保は容易でない。そういう意味では、要員確保を複数施設(病院)で対応することをお勧めするとのアドバイス。北海道がそうしているとのこと(身分の違いをどうするかという問題はあるようですが。調査の必要がありますね)。ヘリ用の医師として、派遣待機させることができれば、運営がやりやすくなるのではというお話でした。

 いろいろ勉強になることが多かったですが、�―藉�救急を担う応急診療所や電話相談などのシステムのさらなる充実、�▲疋�ターヘリ導入にあたっては、救命救急センターを中心に、複数の病院群で医師・看護師対応ができる環境づくりを行うこと、などが課題と感じました。

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2008年08月08日

長崎での二日目

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 長崎での二日目は、ドクターヘリをもつ、独立行政法人国立病院機構・長崎医療センターへ。長崎県での唯一の救命救急センターでもある当病院は、長崎県の救急医療の要の施設。三重県も導入を検討しているドクターヘリの運行状況等について調査しました。

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2008年08月07日

長崎に来ています

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救急医療体制調査特別委員会の県外調査で、長崎県に来ています。一日目は、長崎県議会にお邪魔し、医師確保対策や救急医療体制整備などについて調査しました。夕方には、長崎原爆資料館へ。報告は、後日に。

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2008年07月24日

もう放心状態・・・NO.522

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※ここまで暑さも続くと、もう放心状態で・・・やってられまへん!

 猛暑が続きますねえ。連日各地で35度を越える猛暑日の話題が溢れていると、30度超えくらいでは、驚くに値しない感じ。でも、よくよく考えれば、30度を超えているだけで、十分すぎるほど暑いわけで、皆さん、熱射病や熱中症には充分に気をつけてくだされ!

昨日は、救急医療体制調査特別委員会が開催され、救急の現場に携わる関係者の皆さんから、生のお声を頂戴するということで、参考人招致を実施した。初期救急の分野では、桑名医師会長の伊藤氏から、二次救急の分野では、津地区医師会長の吉田氏から、三次救急の分野では、県総合医療センター院長の高瀬氏から、それぞれご意見をいただいた。

特に、印象に残った話しとしては、「一般的には、初期救急が充実すれば、2次救急が安定すると言われるが、逆に、2次救急のバックアップ体制が整わないと、初期救急、特に開業医が担当する応急診療所は、当番医のなり手がいなくなるとの懸念がある。2次救急の受け皿がきちんとしていれば、安心して初期救急に取り組める。特に、初期救急、2次救急ともに小児科の案件がかなりの比率で占めており、医療事故等の訴訟問題がネックになりがち。そういう意味では、2次救急を担う施設に、初期救急の応急診療所が設けられているケースは、医師側、患者側、ともに安心してやれる。」とのこと。また、「まだまだ、初期救急、2次救急、3次救急のすみ分けが住民に理解されていない。」「まずは、かかりつけ医師を持つことからしっかり啓発してほしい」とのお話でした。

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※先日、青蓮寺湖ぶどう狩りがオープンしました。今年は、ぶどうの生育が随分よく、甘み、糖度がかなり高いということなので、ぜひ、皆さん、一度お試しを。子どもさんたちを連れていくといいレジャーになりますよ。この夏休みにご計画を!

PS: 明日25日(金)の午後6時から、名張産業振興センター・アスピアで、民主党の国政報告会が開催されます。地元の中井洽衆議院議員はもちろん、ゲストにテレビでお馴染みの蓮舫参議院議員が来られ、お話をいただく予定です。お時間のある方は、ぜひ、ご来場ください。ワタシも、少ししゃべらせていただく予定です。

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2008年07月21日

競争率8倍を勝ち抜いて!   NO.521

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 作家、五木寛之さんの講演を聴いてきました。皇學館大学社会福祉学部の名張学舎、開設10周年を記念して催された記念講演で、一般参加で聴講してきました。参加申し込みはハガキによるもので、、競争率が、なんと8倍!その苛酷な闘いを制して、参加券をゲット(参加券にはご当選者様とお印が)、ボスの事務局長、長岡氏と出かけて参りました。

 演題は、「いのちの道」。五木さん曰く、今の時代は、人の命にとって危機的な状況、うつの時代に入ったという。格差と貧困。心の病。不安の時代。年間の自殺者が3万人以上。実際には、自殺を試みる人はその10倍、さらに、自殺願望のある人は、そのまた10倍はいるはずと。かけがいのない命、という感覚、実感がない。だから、自分の命も他人の命も簡単に奪えるのだと。

 なんとも気が滅入ることの多いこの現代社会では、きれいな優しい心を持っている人ほど、繊細である人ほど、傷つきやすく、病んでしまう。積雪には、柳や竹のような柔らかい枝は耐えるが、硬い枝ほど折れやすい。弱い心よりしっかりとした硬い心の方が、折れやすい。長い心の冬の時代に入った今、うつな気分を抱えながら生きていかなければならないと。
 
 「鬱(うつ)」という漢字の元の意味は、木が勢いよく茂るさまをいい、エネルギッシュな意味を持つのだそうな。だから、鬱を感じる人は、エネルギーがある人で、エネルギーがない人は、鬱を感じない。エネルギー、力のある人ほど、周りを、出口をふさがれ、夢や希望を抑えられると、うつうつたる気分となるのだと。

 喜びの感情よりは、悲しみの感情の方が深いもの。悲しみを自らの中に閉じ込めず、嘆くことを知る。なんともうつな気分の時は、自らため息を深くつき、少し心が軽くなれば、また前に進む。萎えた心を抱きながら、強さではなく、しなやかさを持って、今を生きていくのだと。

 なかなか、文学的というか、哲学的というか、ワタシの頭脳と感性では、とてもこなしきれませんでした。「暗愁」「愁」「恨(ハン)」「悒(ユウ)」といった言葉も教えていただきましたが、もう一つ、自分の中では消化不良気味。少し、勉強してみます。いずれにしても、大変な時代にワタシたちは生きているのかな・・・。

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2008年07月13日

パネルディスカッション、参加してきました NO.514

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※「地域医療を考える」パネルディスカッション(津都ホテル)。コーディネーター役は、児玉教授(三重大)。

 「地域医療を考える」パネルディスカッション、参加してきました。パネラーは、初めての経験だったので、勉強になりました。短時間で、要点だけ伝えるのは、なかなか容易ではないことを痛感しました。どこかで聞いたようなことを、ただ早口で並べるだけのコメントになってしまいました。基調講演をいただいた永井院長をはじめ、志摩病院の阿部看護部長、県立病院で臨床検査技師として働いてられる田中さん、パネラーの皆さんは、医療現場で働いてられる方ばかりなので、説得力のあるお話が多く、そしてまた、地域医療にかける熱い思いが直接、会場の皆さんに伝わったのではないでしょうか。

 医療の目的や質とかけ離れたところで、経営の効率化ばかり求められる今の自治体病院の現場の状況に、皆さん、怒りを感じてられました。医療に直接携わる人たちだけでなく、住民自身が、今の地域医療の現場の様子や、問題点、これからのあるべき姿をともに考える、そんなキッカケとなるための、こうしたシンポジウム等が、もっともっと県内各地で開催されれば、今のおかしな流れを少しでも変えていく力になっていくのではないでしょうか。そう感じた数時間でした。

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朝からは、三重県消防操法大会に伊賀地域代表として出場する名張市消防団の壮行会が行われました。優勝目指して、がんばってください。

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2008年07月12日

地域医療を考えるシンポジウム NO.513

明日開催のシンポジウムのお知らせです!なぜか、パネラーにワタシの名前があります。

「地域医療を考えるシンポジウム」

とき: 2008年7月13日(日) 午後2時〜

ところ: 津都ホテル「伊勢の間」

内容: (1)基調講演 講師 徳島県立中央病院 永井雅巳 院長

     (2)パネルディスカッション

         コーディネーター 児玉克哉 三重大学人文学部教授

         パネラー      北川裕之 三重県議会議員

         パネラー      永井雅巳 徳島県立中央病院院長 ほか

参加料: 無料

主催: 地域医療を考える会・連合三重

後援: 三重県 三重県市長会 三重県町村会 三重県医師会 三重県歯科医師会 中日新聞  三重テレビ放送 三重県地方自治研究センター

 いや、何とも安請け合いしてしまいました。F県議より、「ごめん、オレ都合つかないんで行って!」との一言に、まあ、先輩議員からの命令?であれば、「仕方ないかあ〜」と、受けてしまった。まあ、関係者ばかりだし、と気を許していたら、なんかチラシなんかも、ばらまかれていて、ちょっと不安になってきた前日であります。そう言えば、パネラーって初めての経験?でないか。講師先生は、「お医者さん」だし、コーディネーターの教授は、オールマイティーな方(地元名張の人には、ケーブルテレビの討論会のコーディネーター役の教授と言えばわかるかと)、どうもワタシだけ場違いで能力不足な感じがしますが、まあ、得意の行き当たりばったりでやるしかありません(でも、そう言えば事前打ち合わせも何にも聞いていないんですが・・・)。そんなワケで、暇な方はお立ち寄りを。
  

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2008年07月09日

一気に梅雨明けか、と思いきや NO.510

 西から梅雨が明けてきたので、このあたりも一気に梅雨明けか、と思いきや、なかなかそうもいかない様子。でも、今日は、お陰様で、比較的涼しい一日に。ありがたい。今日も朝から津であります。午前中は、三重県総合文化センターで開催の「三重県戦没者追悼式」に出席。終了後、議会に登庁して、来週開かれる予定の予算決算常任委員会のレクチャーを受ける。夕方は地元に戻り、名張市立病院を訪ね、始まって3ヶ月余りが経過した、救急の輪番制の状況調査をさせていただいた。伊賀地域は、医療過疎とまで言われる東紀州より、人口あたりの医師数が少ない。県の支援を伊賀地域にも向けてほしいという切実な思いが現場関係者には強くある。バランスよく政策を遂行することは本当に難しいとあらためて感じました。

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2008年07月08日

雷鳴にビビッた!?      NO.509

 朝から激しい雷雨でしたねえ。被害等が発生してなければ良いのですが。愛しのジェニファーも、雷鳴にビビッたのか、ハウスに隠れてしまっています。さて、今日も朝から津へ。午前中は、会派内の財政勉強会に出席。午後は、県の医療審議会救急医療部会を勤福会館まで傍聴に。大いに勉強させていただきました。

 三重県医療審議会は、知事の諮問に応じて、医療を提供する体制の確保の関する重要事項を中心に審議するところで、傘下に課題別の部会を持っています。ワタシも、議会の方で、救急医療体制調査特別委員会に所属している上、今回の救急医療部会は興味深い案件が多かったので、傍聴(会議は公開)にお邪魔し、勉強させていただいた。 

今日の救急医療部会の議題内容は、

�〇綾展�保健医療計画(第4次改訂)について(報告のみ)

�∋堽�四日市病院の救命救急センター指定について

��三重県におけるドクターヘリの導入について

�さ澣洌緡殿寮�の現状及び課題について

�ゥ瓮妊�カルコントロール体制の現状及び課題について 

以上でした。

 �△了堽�四日市病院の救命救急センター指定については、すんなり承認されました。地元要望が強く、議会でも昨年、請願が採択されたところ。先に同じ救命救急センターを擁している県立総合医療センターが、四日市市にあるということで、県域バランスとしてどうかという点もありましたが、すでに、両病院が、守備範囲を四日市市を起点に南北(県域)ですみ分けしており、また、研修医確保の面(センターで研修を受けると救急専門医の資格が早くとれる)でも有益との判断がくだされました。

 ��のドクターヘリの導入については、当部会に導入検討分科会の設置が承認されました。これは、議会の一般質問でも答弁されていたことなので、具体的な検討が進むと期待されます。配布資料によると、想定される年間経費は、運行委託等の固定経費と燃料費等の変動経費を合わせると、年間およそ2億円。うち、1億7千万円が補助対象となる模様(国1/2、県1/2)。ただ、この補助制度がいつまで続くかは不明なので、財源措置を含め慎重に考えなくてはなりません。

その上、何をさておいても、肝心の対応する医師・看護師の確保が最重要課題。ドクターヘリ対応のために、他の救急医療体制に穴が空くようでは問題との指摘もありました。そんなことも含めて、導入の費用対効果や基地病院の選定など、諸課題を分科会で議論することになりました。ちなみに、県域の3次救急医療機関から名張市へのヘリでの移動時間を資料でみると、県立総合医療センター(四日市市)からは凡そ18分圏内、山田赤十字病院(伊勢市)からも同じく18分圏内、三重大学医学部附属病院からは凡そ12分〜18分圏内という数字でした。

�い竜澣洌緡殿寮�の現状及び課題については、救急患者の搬送状況について、検証を求める意見が強くだされました。このことは、ワタシも特別委員会で指摘した点ですが、非常に重要な点だと考えます。圏域内の2次救急医療機関がどれだけ受け入れられたのか、受け入れられずに他の圏域にどれだけ搬送されたのか、その内容は、患者のレベルが本来受け入れられるべき2次救急だったのか、そこでは処置できない3次レベルだったのか、などなど。十分な調査を期待します。いずれにしても、どの議論も当然というか、すべて医師不足という壁につきあってしまうものばかりです。国における抜本的な制度改革が本当に強く望まれます。

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2008年07月07日

梅雨明け間近!?       NO.508

 梅雨明け間近でしょうか。西から梅雨明けの地域がでてきましたね。例年よりかなり早そうですが、少しでも大雨のリスクが少なくなるという点では、いい面も。もち、水不足は困りますが・・・何事も中庸が・・・。

 本日は、救急医療体制調査特別委員会の県内調査で、伊勢の山田赤十字病院、津の三重大学医学部付属病院を訪ねました。両病院とも、ワタシ自身は、一昨年の県立病院民営化検討会、昨年の県立病院調査特別委員会等を通じて、数度訪問させていただいている。

 山田赤十字病院は、県内屈指の勝ち組NO.1の医療機関だ。この医師不足、看護師不足の中で、医師数の増、看護師の7:1配置を実現しているのは驚異的。地域の医療期間への紹介率、逆紹介率も、ともに80%を超える。役割分担、すみわけも定着してきている。後期研修の医師も今年は9名も確保。3次医療を中心とした充実した医療環境が、特別な研修プログラムを企画せずとも研修希望者を集めている。赤十字のブランドがなせる技か。23年度には移転新築を予定している。なんともうらやましい。もちろん、民間事業者としてのシビアーな経営があってのことと想像されますが。。そんな環境でも、昨今のコンビニ感覚受診には閉口しているようだ。

 三重大学では、三次救急を担当する救急部の医師からの切実な声を聞かせていただいた。「医師を増やせば救命救急センターができるという簡単なことではない。救急医は、長時間労働と医療事故に起因する医療訴訟におびえながら、必死に闘っている。初期救急、2次救急、3次救急のすみわけを、県はもっともっと真剣に県民に訴えてほしい。医療訴訟のバックアップも、医師個人や病院に任せず、県行政も担うべきだ。このままでは、モチベーションが下がるとともに、誰も救急医をやりたがらない状況にある」とのこと。医療政策、医療行政における県の姿が見えません。

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2008年06月25日

にっちもさっちも        NO.501

 連日、議会への登庁が続きます。今日は、救急医療体制調査特別委員会に出席。県内における救急医療体制の現状について把握するため、健康福祉部と防災危機管理部から、説明を受けた(項目は下記のとおり)。

�ゝ澣洌緡殿寮�について

�■骸ゝ澣洌緡殿寮�について

��ドクターヘリ事業の導入検討について

�せ綾展�内の医師不足の状況について

�グ綮娚諒櫃亮茲蠢箸澆砲弔い�

��消防本部別現場到着所要時間及び収容所要時間

 内容的には、以前から聞いている話ばかりで、目新しい内容はあまりなかった。どの項目の問題も、なぜ進まない、どうして出来ないの議論になれば、行き着くところは、すべて医師不足、看護師不足。しかも、医療の世界で県や市町の行政に与えられた権限はほとんどなく、地方行政にできることはわずかなことしかないのが現実だ。いつも書いているとおり、国において抜本的な医療制度改革をやってもらわないことにはにっちもさっちもいかない。

 しかし、それでも、県民の命を守ることを考えると、国に責任転嫁ばかりもしていられない。県や市町においても、やれることを可能な限り追及していくことを怠ってはならないと思う。そういう意味で、今、しっかりと県で取り組んでほしいいのは、県内、県外を含めた救急医療のネットワークを構築することではないかと思います。昨日、聞かせていただいた医療現場の声でも、患者が重なった際の搬送不能なケースがたびたびあると聞きました。あまり公にしたくないことかもしれませんが、県民にとっては重要なことです。周産期については、以前にタライ回しになった末に死亡した事案が社会問題となり、実態把握やネットワークの整備がはかられたところですが、一般の救急においても、同様の問題があり、限られた医療資源の中で命を守るにはネットワークの構築が不可欠です。

 しかし、驚いたことに、今日ワタシが救急搬送の実態を執行部に尋ねると、把握できていないとの返答だった。いくらなんでも、それはお粗末すぎないだろうか。各地域の2次救急医療機関において、どの程度の患者を受け入れているか、受け入れ不可能だったケースはどれくらいあるのか、3次救急医療機関にどの程度搬送されたのか、県内で処置できず、あるいは受け入れ不能で、どの程度の患者が県外の医療機関に搬送されているのか、それくらいのデータは教えてもらえると思った。三重県民の安全安心も、ちょっと黄信号が・・・。

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私は貝になりたい・・・?

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2008年06月20日

安心と希望          NO.497

 今日は、梅雨らしい天候となりましたね。朝からめっちゃ蒸し暑いと思ったら、午後には横殴りの雨風。九州をはじめとして各地で大雨の被害もでていますね。岩手・宮城方面の様子も気になるところ。

 さて昨日、名張市議会では、障がい者医療費助成問題で、障がい者団体から出されていた請願が採択されました。ただし、一方で条例の改正案は可決という苦渋の選択に(乳幼児医療の助成拡大も含むため)。議会としては、付帯決議をつけて対応していくとの話を聞いていますが、その内容が気にかかるところ。関係者が納得できる方向性を見出してほしいと願います。

 同じく、きのうの報道では、医療問題にからんで大きな転換が。厚生労働省がまとめた「安心と希望の医療確保ビジョン」において、国がはじめて、医師総数の不足を認め、抑制から増員へ政策転換を行いました。崩壊してしまった地域医療の再生には欠かせない根本的な課題であっただけに、具体的な増員対策について注視したいと思います。

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※名張商工会議所優良従業員表彰式(アスピア) 表彰を受けられた皆さん、おめでとうございます。

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2008年06月18日

がんばれ名張小学校!     NO.495

 先日ブログで投票をお願いしたガラスパワーキャンペーンで、我が母校「名張小学校」が大健闘中!ただいま第2位(3位とは僅差ですが)につけています。ブログに書いてから、飛躍的に投票が伸びましたねえ、ありがとうございます(新聞に掲載されたからである・・・)。投票〆切は6月30日まで。まだまだ予断は許しません。まだ投票をお済みでない方は、ぜひ、ご協力を! → ガラスパワーキャンペーン

 秋葉原の事件や、岩手・宮城内陸地震など、暗いニュースが続いていますが、ローカルもバッド・ニュースが続いています。お隣の伊賀市の整形外科における院内感染事故。亡くなられた方のご冥福を心からお祈りし、入院中の皆様の早期回復をお祈りします。関係者からは、考えられない得意なケースだという声を聞きますが、逆に、それならば、どこかでリスクも含めてその兆候をキャッチできなかったものか。数年かけて県内の病院をまわる県の病院管理というか病院調査の担当者も、医者ではなく、事務屋さんだと聞くと、その効果に疑問符がつく。ならば、社会保険診療報酬支払基金にて、偏った請求があれば気付いてもらえないものだろうか。今回の事例でも、点滴治療の多さが評判になっていたと聞く。食の安全の話でもそうであったように、意外と、医療の安全安心のチェック機能も危ういのでは?

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2008年06月13日

関連質問です!        NO.491

 本日は、一般質問日。ワタシは、一般質問ではありませんが、福祉医療費助成制度の問題に関わって、関連質問をしました。本来なら、詳しく報告すべきですが、夜の会合があってただ今、酒気帯びブログ中。取り急ぎ、報告まで。 
→ 関連質問動画(北川)

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2008年06月03日

一休み            NO.483

 梅雨入りしたものの、今日は一休み。外は、曇りで肌寒さを感じるくらい。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、TOTOの「TOTO �検廖�ちょっとミーハーですが、梅雨のうっとおしい気分をふっとばすには、ええアルバムです。最近、スマップと共演しているところをテレビでみました。う〜ん、やっぱ、ロッカーとはいえまへんなあ〜。いかにも商業的。でも、ツイン・ボーカルの「ロザーナ」は、今聴いても最高ですね。ぜひ、お試しを。 

 今日も津です。正午から、会派総会、そして、予算決算常任委員会と救急医療体制調査特別委員会が開催され、出席をした。救急医療体制調査特別委員会では、�。閏 腺骸ゝ澣洌緡殿寮�の連携 ��医師や看護師など医療人材の確保策、��消防等関係機関との連携のあり方(ドクターヘリ導入含む) の3点に絞って調査検討することとなりました。もともと、医療問題は何度も書いているとおり、国の施策によるところが大きく、県行政でやれる部分は、限られてきますが、できうれば、何か一つでも、この委員会で成果を出したいところ。がんばりたいと思います。

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2008年05月29日

梅雨入りも間近でしょうか   NO.479

 夏日が続いたあとは、大雨、そして、今日は比較的涼しい感じが。梅雨入りも間近でしょうか。しばらくうっとおしい空模様が続くと思うと、あまりイイ気分ではありませんが、まっ、それも気の持ちようで、雨もそれなりに楽しみ方もあるかと。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、USA for Africaの「ウィー・アー・ザ・ワールド」。CD屋で、たまたま見つけて懐かしく、買ってしまいました(当該曲のみのDVD+CDものです)。この頃のボス(ブルース・スプリングスティーン)は、存在感抜群。スティービー・ワンダーとの掛け合いは、いつ聴いても鳥肌ものです。

 さて、名張市の福祉医療費助成の改正案が提案されている旨、新聞報道されています。三重県の福祉医療費制度の見直し案に基づいて、改正が計画されているものですが、今まで、名張市独自で進めてきた障がい者の皆さんへの助成が後退する案となっています。従来、入院、通院ともに助成を受けてきた精神障害保健福祉手帳1.2.3級所持の皆さんへの助成が、通院のみに(ただし、3級の方は市町村民税非課税世帯に限る)。また、従来、入院、通院ともに助成を受けてきた療育手帳B1・B2所持の皆さんも、通院のみに(ただし、市町村民税非課税世帯に限り入院も助成)。

 元々、名張市の見直し案は、19年春の19年度予算案策定時に問題となったもの。財政難から、助成対象を縮小したい旨の提案がなされたが、障がい者の皆さんから、助成継続の強い声があがり、多くの署名も集められた。市当局の再考の中で、三重県が助成制度の見直しを進めており、対象拡大もありうるとの話を受けて、制度を現状維持で延長した。しかし、残念ながら、県の見直しの結果は、既報のとおり、名張市の実施レベルには達しなかった。そして、規定路線どおりの縮小案となっている。

 県の見直し論議は、議会も政策討論会議を設置し、独自の提案をまとめて執行部と議論した。結果、県提案の自己負担は阻止したものの、対象拡大は、乳幼児医療費にとどまり、精神障がいや知的障がいの皆さんの対象拡大は果たせなかった。そういう意味では、ワタシ自身の責任の感じるところ。ただ、財政難とはいえ、いわゆる三公費(障がい者、乳幼児、一人親家庭)の中で、帳尻を合わせる考え方は、あまりにも役人的発想。医療費助成のあるべき姿が、あまりにも軽んじられているとしか言いようがない。また、自己負担あるべしの考え方も全否定はしませんが、就業も含めて、十分な環境整備が先に解決されるべきで、公平な負担とは考えられません。市議会における議論を大いに期待したいと思います。

 本日は、終日議会での活動。午前中は、県土整備企業常任委員会の所管事項(県土整備部分)の説明会。午後は、予算決算常任委員会の正副委員長へのレクチャーや依頼案件事項の整理。夕方は、名張に戻って地元区長さんとの懇談。

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2008年05月06日

あなたは何顔? NO.469

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※GW恒例の桜ヶ丘区の「区民の集い」。帰省中の子どもさんたちが、いつもたくさん参加してくれます。いい思い出をつくってくれるといいですね。


 GWは、いかがでしたか。明日から仕事という人がほとんどでしょうか。リゾート焼けの顔、田植え焼けの顔、DVD三昧の青白い顔、明日は職場にもいろんな顔がそろいますね。お互いに想像力をかき立ててみるのも一興かと。ワタシの方はと言うと、結構、予想外に時間がとれたので、仕事半分、プライベート半分といったところでしょうか。比較的ゆったりとしたGWを過ごさせていただきました。

 GW中に2〜3冊は読みたいと思っていましたが、結果は1冊のみと言う低成績。GW前に書いた日本医師会の唐澤会長の「医師の主張」だけに終わってしまいました。一応、感想を。全体のトーンは、とにかく、日本の総医療費が低すぎるということ(先進国30か国の中で22番目に安い医療費だそうです)。高齢化社会に突入し、本来ならもっと医療費が伸びていくのが自然な流れなのに、財政難の解消の矛先を医療や介護の世界に持ち込み、財政削減を進めてきたことが、ひずみとなって、今の医療崩壊を起こしているとのこと。唯一の解決策は、診療報酬などを上げて総医療費を10%引き上げること以外にないと。先にワタシが書いた、開業医の再診料を引き下げて勤務医の待遇向上を図るなど言語道断。こっちを削ってあっちへなどといった、ちんけな発想はダメ。大枠を拡げるのが本筋なりとのご主張でした。

 まっ、ある意味ごもっともなご意見でありました。ただ、その財源策となると、「無駄をなくせば、財源は必ず出る!」とのご提案。どこかで聴いたレベルのお話とも・・・。しかし、国の支出抑制策が元凶なのは全く同感。道路特定財源の無駄遣いのレベルを見聞きしていると、医療や福祉という聖域にまで手をいれ、その反動をまともに受けている国民の方ははたまったものではない。もっと国の舵取りをしっかりしてほしいもの。(本筋論は間違っていないように思うけれど、本気で国民の医療を守るというのなら、一時でも、開業医自らの身を削るくらいの心意気は欲しかったっすね。)

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2008年05月02日

GW ですか         NO.468

 明日から暦の上では4連休。皆さんの予定は?GW満喫中の方もあれば、仕事よ仕事っ と言う方も。田植えの方も多いでしょうね。ワタシも、いろいろと仕事が山積み。一日くらいはゆっくり出来たらイイなと言う感じです。時間がとれれば、手元にある一冊の本を読んでおきたいと思ってる。日本医師会の唐沢会長の「医師の主張」。国民の手に医療を取り戻すために、医療現場の叫びを受け、健全な未来への手だてを問う、とある。興味を惹かれる内容ですね。

 なぜか、少し前にワタシの手元に郵便で送られてきた。地域医療に関して分かったような口をきくな!勉強しろ! と言うことでしょうか。08年度の診療報酬の改訂では、地域で不足する小児科や産科の、病院勤務医の労働条件の向上を図る施策を進めるため、開業医の再診料を引き下げて財源確保をしようとした厚生労働省だったが、開業医中心の日本医師会の猛反発を受けて、あえなく断念。その彼らが「医療崩壊の危機」を説いているのだから、これは、読まねばなりません。感想は後日。 

 昨日は、議会にて県教委から懸案事項についてヒアリング。本日は、地区老人会役員さんとの懇談や盆栽展への出席など。

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※名張花みどり会盆栽展(名張公民館)

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おやすみなさい zzz

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2008年02月28日

気合いが足らないのでは・・・ NO.434

 どうも、いけませんなあ。更新がとぎれがち。困ったものです。気合いが足らないのでは・・・。議会も始まり、登庁と事務整理の繰り返しにあけくれて時間が飛ぶように過ぎる。さらに夜の会合が続いたとはいえ、もう少し、要領よく処理せねば。

 昨日は、本会議一般質問。各会派から5人が登壇し、執行部と議論を交わした。その中で、ドクターヘリの導入について、県の前向きな姿勢が表明され、期待が高まった。公明党の今井議員の質問に向井健康福祉部長が答えたもので、医療審議会の救急医療部会に検討会を設置し、検討を進めるとした。ドクターヘリは、三重県においては、和歌山県、奈良県と合同で参画している和歌山医大の基地からのものが東紀州の一部をカバーしているだけで、県域全体をカバーできるものは未だ設置されていない。第4次改訂が進められている「三重県保健医療計画」の案では、「県内全域を対象とした新たなドクターヘリの導入を検討します」と明記されているものの、具体的な手順は示されていなかった。受け入れる医療機関の医師確保や体制づくりは大変な作業と思われますが、是非、早い段階で実現させてほしいと思う。

一昨日は、事務整理。今日は、名張西高等学校を訪ね、高校再編活性化問題について、意見交換させていただいた。

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2008年01月20日

‘‘‘‘雪 ですなあ     NO.410

 ‘‘‘‘雪 ですなあ。夕方から特によく降ります。今夜は、しっかり積もっちゃうかも。まだ、仕事中の方、休みで飲んでる方、自宅外にいる人は、とにかく早く帰宅しましょう。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、イーグル・アイ・チェリーの「リヴィング・イン・ザ・プレゼント・フューチャー」。新鮮さと懐かしさとが入り交じった異色のアーティスト。何と言っても声がイイ。車を流しなが聴くには最高です。 今日は、朝から三重県建設労働組合名張支部の定期大会へ出席。その後は、上三谷の秋葉神社の鎮火祭へ。

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※三重県建設労働組合名張支部定期大会(赤目対泉閣)


 県議会の政策討論会議がまとめた福祉医療費助成制度の見直しに関する申入れが、18日、議長より知事に対して行われた。内容については、下記のとおり。

� ‘�幼児医療費助成の対象年齢は、執行部の見直し案どおり、通院についても就学前まで拡大すべきである。

�◆‐磴�い者(心身障害者)医療費助成の対象範囲を精神障害者の1級(入院・通院)、2級(通院)まで拡大すべきである。また、障害者自立支援法における3障がい一元化の主旨に沿って、近い将来2級入院まで拡大されるよう検討すべきである。

�� 福祉医療費受給者に対する所得制限については、現行どおりとするが、そのうち一人親家庭等医療費受給者に対しては、今後、所得制限の緩和を検討すべきである。

�ぁ(〇祕緡堵颪琉貮�負担(自己負担額の2割)については、大多数の市町の理解を得られていない現段階においては、これを導入すべきではなく、今後さらなる対象の拡大など制度の拡充の議論を検討していくなかで慎重に判断すべきである。

�ァ‘�院時食事代は、給付の対象外とする見直し案となっているが、現行どおり、低所得者に対しては給付対象とすべきである。

�Α(〇祕緡堵颪慮淑�給付に関しては、今回は導入を見送るが、平成19年第3回定例会で「総合的な子育て支援策及び『乳幼児医療費助成制度』の拡充について」の請願が全会一致で採択されたことも踏まえ、早期に検討すべきである。


 12月の一般質問で、ワタシも議論した件ではありますが、議会の考え方としては、上記のようにまとめられました。政策討論会議のメンバーのみなさん、お疲れさまでした。特に、我が会派では、新人の山中議員や森野議員が、この件については本当に頑張ってくれました(こちらが勉強させてもらいました)。精神障害者については、3級まで対象としたかったのですが、少しでも前進できることを優先した結果です。ただ、この考え方、申し入れを受けた知事、執行部側がどう判断するかは、これからです。実施主体が市町ということもあって、県は21日にも各市町の担当と意見調整を行うようですが、いずれにしても、県議会の意見が尊重されることを望みます。

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※雪道は気をつけてね!

投稿者 boss_blog : 20:52 | コメント (0)

2007年11月25日

アンケート お待たせです!        NO.375

 ながらくお待たせ?しました!アンケートのコーナーがようやくアップできました。案内を載せた県政レポートの原稿作成段階では、「余裕じゃん」と高をくくっていたのが、そもそも失敗の元。発行日を過ぎてもアップできないという不細工な格好に。準備不足を反省しております。(^^;)  いずれにしても、これから随時テーマを設定して、アンケートコーナーを続けていこうと思ってますので、ご参加よろしくお願いします。今回のテーマは、道州制についてです。

☆アンケート・コーナーへは、こちらからどうぞ!

本日の主な行事は、

・名張弓道大会(武道交流館いきいき)

・百合が丘地区防災訓練

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※百合が丘は、まちづくりの一つのテーマとして、防災に力を入れている。今年から、従来の地区全体ではなく、各区(各自治会)単位で訓練が実施されることに。ワタシたち東三番町は、近くの桜公園を会場に避難訓練を行った。みなさん、お疲れさまでした。

・名張市社会福祉大会(青少年センター)

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※大会のオープニングは、「もみじの家」のみなさんによる、樽太鼓の演奏。

・名張ユネスコ協会創立30周年記念式典(桔梗が丘公民館)
・同交流、懇親会(名張シティホテル)

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※名張ユネスコ協会と姉妹提携をしている韓国京畿道ユネスコ協会のみなさんは、毎年、交流事業の一環として来日される。今日は、姉妹提携結縁延長調印式も会場で行われた。

 さて、今日開催された名張市社会福祉大会の来賓あいさつの中でも話が出ていた、福祉医療費の補助の関係ですが、対象の拡大が図られる一方で、受益者負担として2割の自己負担を導入する案が県から示されています。福祉医療費の補助は、乳幼児医療費補助金、心身障害者医療費補助金、一人親家庭等医療費補助金の3分野があり、市町が実施する補助制度に県が1/2の助成を行っています。今回の見直しで、乳幼児の助成対象年齢を義務教育就学前までに引き上げることや、精神障がい者の1級・通院を新たに対象とするなど、より支援が拡大する方向にありながら、財源確保が容易でないことから、受益者負担の名目で別途財源を担保しようとするものです。

 このことは、先の、県議会第3回定例会で関係団体から請願を受け、採択をしていることもあり、十分な議論が必要と考えます。特に、わずかな収入で生活を組み立てている人が少なくない障がい者のみなさんにとって、2割の自己負担は死活問題。ただ、市町と連動している制度でもあるので、それぞれの市町議会での議論も重要となります。互いに連携しながら、議論を深めたいところ。

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2007年11月12日

驚きのデータ         NO.367

 きのうは、サボタージュです。すみません。一日、ボス(事務所)にこもって県政レポートを作成しておりやした。なかなか余裕の時間がとれず、随分と発行が遅れたもの。一晩でのやっつけ仕事なので、あまり質がいいとは言えませんが、一度ご高覧を。しばらく先に発行となります。

 本日は、朝から津へ。県立病院等調査特別委員会の小委員会が開催される。その後には、予算決算常任委員会へ出席。先日行われた教育警察分科会の委員長報告を行う。お昼は、恒例、会派総会。終了後は、地元名張に戻り、印刷屋さんとの打ち合わせ。

 一昨日の民社協会政策研修会での、三重大学医学部の安井浩樹先生のお話に触れておきます。安井先生は、三重大学医学部の講師で、県内の研修医のマッチングを担っているNPO法人MMC卒後臨床研修センターの事務局長としてもご活躍中。「地域医療問題」をテーマに、講演をいただき、多くのサジェスチョンをいただきました。

 中でも、ショッキングだったのは、人口10万人あたりの地域別の勤務医数。みてみると、伊賀地域が県内で最も少なく、かの東紀州より数値が低かったのであります。どうりで救急医療体制もままならなぬはず。驚きのデータ。要チェックです(資料取り寄せ中)。

 安井先生も立場上、医師不足や研修医の地元定着がなかなか進まないことに心配をいただいている。地域医療の世界は、ある意味、だれにも権限がないし、また、ある意味、だれにも責任がない状態だと言う。だからこそ、地域医療を守るためには、県が(行政が)強いメッセージを発することが重要だと言う。まだまだ三重県のメッセージは弱いのだと。そういう意味では議会も同じかもしれない。責任を感じます。

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※一昨日の政策研修会(アスト津)

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2007年10月23日

地域医療にかける熱い思い・・・NO.352

 今日は、県立病院等調査特別委員会の県内調査で県立志摩病院へ。委員会としては、県立4病院のうち、最後の調査先となる。ワタシは、昨年、病院事業民営化検討会で視察しているので、2度目の訪問。

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 志摩病院の調査に先立ち、伊勢の山田赤十字病院(上の写真)を訪問。県内でも有数の経営状態のいいところだ。開設は、明治37年と驚くほどに古い。何でも、当時、看護師養成のために、病院施設が必要だと言うことで赤十字が創立したことから始まっているらしい。現在は、655床、診療科目25科、別途老人保健施設100床を保有、職員数991名、3次までを担う救急救命センターも持つ、名実ともに県中南部の基幹病院だ。

 医師不足、看護師不足、診療報酬のマイナス改定、病床稼働率の低下、医業収益の悪化と、負のスパイラルに悩む公立病院の悩みもどこ吹く風、医師、看護師は潤沢に確保、昨年度を除けば数億単位の黒字を出す。医師の過剰勤務を緩和するため、外来患者を制限しても、それを補うべく入院診療で収益をあげる。数年先には、新たな投資をして、別敷地に新設移転をもくろんでいる。まさに、考えたとおりに、経営状態をコントロールしている。恐るべし!赤十字病院。

 しかし、何と言っても、これだけ自在にコントロールできるのは、医師や看護師といった医療資源を潤沢に確保できていることが一番大きい(ここには、医師不足や看護師不足といった文字は存在しない)。村林院長に、そのあたりを伺った。「やはり、日赤ブランドによることが大きい。実は、医師の給料は県立病院よりも低い。多分、近辺でも一番低いはず(赤十字の基準があるらしい)。医師の派遣も三重大学から。ただ、大学も厳しくなってきたので、自前で確保できるように切り替えている。看護師も今年20名採用。来年は70名採用予定。7:1の確保もでき、増収になっている。」とのお話。

 給料が安い!?意外でした。黒字を出しているくらいだから、てっきり高額の給与が支払われ、医師も集まってくるのかと。三重大学からの派遣でやってきたというのも意外。ここは特別扱いなのだろうか。最も、派遣引き上げにあっても、「十分自前で補充できるだけの力はありそう」と同席の委員の見解。行政からの補助金がなくとも黒字経営。負のスパイラルとは反対に、プラス経営がいろんな形のプラスを生んでいる。医師確保も、究極、お金ではなく、仕事場として魅力があるかどうかに尽きるようだ。ただ、ベースの条件整備にはお金がかかることだし、経営効率を高めるため、入院患者の在院日数を切りつめているなどの問題も含んでいるようだ。

 県立志摩病院では、田川院長から、変わらぬ地域医療にかける熱いを聴かせていただいた。医師の引き上げや看護師不足、診療報酬のマイナス改定などの嵐の中で、地域医療を守るための、可能な限りの自助努力をやっていただいている。研修医の確保。地域でのシンポジウム。メディカルスクールの開催。院長自らの広報活動等々。地域のみなさんや開業医さんの協力も大きい。頭の下がる思いだ。特に、医師不足で一旦閉鎖した産科が復活した例は全国的にも希らしく、再開後初の出産で、母親の涙をみた時に、「やってよかった」との思いを強くしたとのお話には、感動させていただいた。この地域にはなくてはならない病院であることは間違いない。こうした自助努力に、行政としてどう支援していくのか、大きな課題だと言える。

 

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2007年10月10日

サザン・ロックのノリで景気付け NO.344

 どうも、ここんところ体のだるさがナカナカとれません。年齢!?でしょうか。まあ、気分転換すれば、少しは違うのでしょうが、議会中ということもあって、普段以上に時間的余裕がなく、それもままならず。まあ、津←→名張の往復に聴くCDが唯一のリラクゼーションか。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ZZトップ(めちゃマニアック?)のベスト盤。ノリの悪い自分を、サザン・ロックのノリで景気付けようという魂胆で・・・。

 本日も朝から津へ。予算決算常任委員会と県立病院等調査特別委員会に出席。予決委員会では、水道事業や電気事業を営む企業庁と、県立病院を抱える病院事業庁の18年度決算について説明があった。病院事業庁は、全体で経常収支が約9億6700万円の赤字、純損失は約11億2556万円、累積欠損金は約20億4602万円に。企業庁については、損益収支において水道事業が約11億2100万円、工業用水道事業が約4億円、電気事業が約1億円の純利益となっている。ただし、病院事業庁においては、約32億3300万円が別途一般会計から繰入金が入っている。

 4つの県立病院を抱える病院事業庁の経常収支は、長く続いた赤字を経営努力によって、平成13年度から3年間だけは黒字を出したが、医師や看護師の不足、診療報酬のマイナス改定などの影響をもろに受け、平成16年度から再び赤字に転落している。今の自治体病院の経営悪化の状況を見ていると、自治体の自助努力の限界を超えているように思えてならない。県立病院の果たすべき役割や、医療計画における位置づけなどは、重要な議論だが、いくら看板を作ってみても、実効性がなければ県民にとって意味がない。実効性がなければ、まさに絵に描いた餅。同時に、その実効性を担保できるスタイルを模索することも忘れてはならない。もちろん、国の無策が一番責問題なのは言うまでもないことだが。

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2007年09月19日

博物館はどこに???     NO.329

 本日は、朝から津へ、午前中は、新博物館について議論を進めている議会の政策討論会議のメンバーで、建設候補地としてあがっている2ヶ所を現地視察した。一ヶ所は、三重県総合文化センターの隣接地(津市一身田・36700�屐法�もう一ヶ所は、津市への寄贈が計画されている川喜田家所有の土地(津市垂水・約52800�屐法�いずれも、敷地としては申し分のない広さか。ただ、川喜田家所有の土地の方は、大規模な建物はそぐわない感じ。歴史系の博物館で、修景を壊さない程度のこじんまりとした施設が似合いそう。

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※三重県総合文化センターの隣接地。(残念ながら、川喜田家所有の土地の方は私邸があるため撮影できませんでした)

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※左の建物が三重県総合文化センター。道路をはさんで右手が用地。

 午後は、県立病院等調査特別委員会の県内調査で、県立一志病院へ。飛松院長から、19年度から始まった、新しい地域モデルとしての家庭医療の実践・取組について説明をお聞きした。一時、議論になった緩和ケアへの取組に替わる、一志病院の新たな取組だ。

家庭医療とは=日常よく診る疾患を年齢、性別に関係なく幅広い診療を行い、時には予防医療や医療福祉サービスにも関与し、診療を継続的に進めていく医療である(資料より)。

 いわゆる、かかりつけ医師の役目とも言えるのが家庭医療であり、小児から高齢者まで、男女も問わず、ある一定のレベルで科目的にもオールマイティに診れる総合医療だ。そして、この分野が実は、地域医療のレベルで最も重要なものだとも言える。狭い範疇しか診れない専門家より、守備範囲が広く、複眼的な視野で診てくれる医師の方が、地域医療の実務面では役に立つ。そういう意味では、一志病院の取組は、これからの時代の地域医療のあり方に沿ったものと考えられるが、あとは、県立病院として取り組む以上、そのノウハウが県全体に還元されていくものでなければならない。今後の推移を見守りたいと思う。

 

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2007年09月18日

「地域で暮らす」ことの原点  NO.328

 今日は、中部電力さんにお世話をお掛けして、いくつかの関連施設の視察をさせてもらった。行程は、�/渓掌轍芦侘枠�電所 �▲錺ぅ襯疋侫薀錙璽�ーデン・ブルーボネット �C翕泥Ε�ング の三ヶ所。

�/渓掌轍芦侘枠�電所

 同発電所は、昭和34年に石炭を燃料に使った火力発電所としてスタートしている(ワタシとイワユル同い年である)。その後、石油に燃料が変わったあと、6年前からは、燃料をLNG(天然ガス)に転換し、LNG火力発電所として稼動している。現在、稼働中の7号系列に加えて、8号系列の発電設備が工事中となっている。7.8号系列両方が稼動すれば、名古屋市内の一般家庭が消費する電力の約60%相当をまかなうことができるという。
 
 また、LNG発電は、CO2削減にも寄与することから、地球温暖化防止として、電力会社は積極的に取り組んでいるようだ。CO2の放出量は、石炭を10とすると、石油が8、LNGは4〜6くらいになるという。ただし、LNGが産出される現地での精製時には、別途CO2が排出される。CO2が削減されるのは、あくまでも国内での使用時レベルにとどまる。

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※建設中の8号系発電所


�▲錺ぅ襯疋侫薀錙璽�ーデン・ブルーボネット

 新名古屋火力発電所の敷地内に併設されている自然風庭園。地域のみなさんに、安らぎと憩いの空間を提供している。シーサイドあり、レストランあり、ショップありと、カップルでもファミリーでもいろいろと楽しめる。秋、これからのシーズン、いろんな花が見られるいいタイミングになりそう。よかったら、お出かけを。

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※ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット


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 中電ウィングは、重度身体障がい者や知的障がい者の雇用促進を図るために設立された、中部電力が100%出資する株式会社だ。今回の視察のメインでもある。ここでは、現在、知的障がいのある方が18人、身体障がいのある方が15人(うち重度の方11人)、合わせて33人の方が働いている。仕事内容は、広告やチラシなど印刷物のデザイン、印刷、製本、花の栽培や販売、花壇のメンテナンス、梱包作業、ノベルティやギフト商品の販売などなど。

 社会貢献とビジネスを両立させることが、この会社が目指すところと説明いただいた石田専務の言。平成15年開業で2年目から黒字経営、昨年度の売上が11億4千万円という‘りっぱな’企業だ。ただし、受注の65%が中部電力からのもの、20%が関連会社からのもので、建物も国から約3億円の補助をいただいているという特殊な背景がある。資金力と膨大な関連会社を持つ大会社だからこそ可能なワザとも言える。ただ、目標の雇用率に満たない企業ばかりの現代において、こうした会社の存在は大きい。

 儲かっている企業が社会貢献、社会的責任を果たそうとする土壌が広がることに大きな意味があると思う。JRなど大きな企業にも同様の計画があり、こうした流れに続こうとしているらしい。どんどん進めてほしい。ただ、障がい者雇用は、こうした大会社に任せておけばいいといった風潮になることは避けたい。なぜなら、地方のほとんどは、こうした大企業を持っていないからだ。一人あたり60万円の罰則金を払えばOK では困る。逆に言えば、そんな罰則金を払うくらいなら、それを出資金として出し合ってもらい、地方でも受け皿の企業をつくれないものか。出資比率に合わせて、雇用数もカウントすればいい。「地域で暮らす」ことの原点には、やはり雇用の有無が大きい。

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※中電ウィング内の事務所。みなさん、ホントに活き活きと仕事をしている。

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2007年09月11日

「怖い!怖い!」の連発     NO.321

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※アイマスクを着けての歩行。みんな「怖い!怖い!」の連発

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※点字はホント細かい作業です。

 きのうは夜の会合があってサボしました。すみません。今日は、久しぶりに所属する「名張企業リーダー会」の9月度例会に出席、いい勉強をさせてもらった。今日のテーマは、「福祉について」。視覚障がいをお持ちの吉岡好成さん(先般、厚生労働大臣表彰を受けられました)のお話をお聞きしたあと、点訳グループ「あかり」のみなさんの協力を得て、アイマスクをして実際に外を歩いたり、点字の打ち方などを体験学習させてもらった。

 吉岡さんからは、視覚障がいの方が使用する白杖に対する市民の関心が非常に低いことをお聞きした。子どもが白杖を蹴飛ばしていったり、横断歩道を通行中に右左折の車に引っかけられたりとかするので、とても危なくて白杖を使って街中を歩けないという。市民への十分な啓発が大切と痛感。

 そのあと、介助役と視覚障がいのある役とを交互に、二人一組となって歩行体験を行った。アイマスクを付けた状態での歩行は、想像以上に怖い。講師のみなさんからは、介助員は「命を預かるつもりでやってください」と言われたが、まさに、そう実感した。体験後、みんなでいろいろと感想を述べあったが、�.▲ぅ泪好�を着けた段階ですでに、方向感覚がわからなくなってしまう。 ��外に出ると、いろんな音(車や雑踏の音)が耳に入ってきて、恐怖心が倍増される。 ��実際歩いてみると、建物内や歩道の点字ブロックがやはり役に立つ。 �な發�方向など、介助員さんの動きは、意外と感じ取ることができる。 �ゲ霆�員さんの歩く左側は安心だが、何もない右側には、非常に恐怖心が沸く。 �Ω斥佞納�りの状況を説明してもらえると、ずいぶん安心できる。 �Г笋呂螻�段は怖い。 などの声が多かった。

 最後に、点字の打ち方も習う。テキストを見ながら、何とか自分の名前は打てた。今日は、いろいろと初めての体験をさせてもらい、いい勉強をさせてもらった。それぞれの立場で、活かしていきましょう。

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※赤目中学校の体育祭ものぞいて来ました。天候がもってよかったです。

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2007年09月08日

国の無策はひどすぎる     NO.319

 鈴鹿F1復活!おめでとうございます。09年から富士と鈴鹿と交互開催になるそうな。阪神タイガース首位奪取!おめでとうございます。一時は、首位とのゲーム差12。9連敗もあったけど、よくぞここまで這い上がってきたもの。どちらもやっぱり、ノー・リトリート、ノー・サレンダーの精神が大切であります。

 今朝の新聞に名張市立病院の財政悪化の話が。新聞によると、06年度決算で赤字は約6億4600万円、累積赤字は約63億7100万円に膨らんでいるとのこと。医師不足、医師の過重労働、受診抑制、病床利用率の低下、医業収益の悪化、という負のスパイラルに陥っている。そこに、診療報酬の引き下げによる減収も追い打ちをかける。もはや、自力回復するにはあまりにも、体力が落ちすぎていないか。非常に厳しい現状と思う。しかも、市の一般会計からの繰り入れが可能なうちはいいが、本体(市)自体の体力もおぼつかないとなると、どうなることか。地域医療を守る目線での、経営形態の見直しが急がれるのでは・・・。

 そもそも、医師不足に対する国の無策はひどすぎる。地域医療を守ることなど、さらさら頭にない。国の頭にあるのは、膨張を続ける医療費の削減だけだ。セーフティーネットなど何もない。自治体病院の経営手腕に問題があるのは事実だけれど、一方で、救急医療をはじめとして、果たすべき役割も大きい。今の医師不足の問題は、明らかに自治体の努力の限界を超えてしまっている。国の責任は非常に大きいと思う。NO.276に書いたような、劇的な医療制度改革を大至急施してほしい。

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※午後の数時間、民主党中井洽衆議院議員と街頭に立つ。

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※夜は名張商工会議所女性会の皆様の手による「ミュージック・ベル・コンサート」(アスピア)へ。やっぱりハンドベルには魅せられます。

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※はじめてのクビワPart3 レニーちゃん。ちょい風邪気味で元気が少しありません。

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2007年08月29日

NO.309 福島のお隣り 山形へ

 県立病院等調査特別委員会の県外調査二日目。午前中は、山形県置賜地区の公立置賜総合病院を調査。3公立病院1公立診療所を再編して設置された病院だが、再編と言えば聞こえはいいが、実体としては、2市2町の公立病院が老朽化したが、それぞれの自治体では更新できないため、県が肩入れして再編新設を行ったケースで、実質的には県立病院だ。

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※公立置賜総合病院

 興味深かったのは、救命救急センターを新設しているのだが、その費用は2市2町の負担はなく、県がイニシャル費用もランニング費用もすべて持っていることだ。1次・2次・3次すべて、救命救急を担うのは県の責務だという考え方でやっていることに驚いた。昨日の福島県もそうだが、東北の県では、民間病院の数が少ないせいなのか、県立病院の担う役割として、高度医療だとか広域医療だとかいう次元の前に、地域の普通の病院としての顔、役割が強いように感じた。ちなみに、従来の市町立の病院は、サテライト病院として地域に存続し、初期医療や慢性木医療を受け持っている(医師不足により経営的には苦しいとのこと)。

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※山形県議会にて

 午後には、山形県の病院事業の調査のため、山形県議会を訪ねた。主題は、同じ市内にあり機能も重なりあう、酒田市立酒田病院と山形県立日本海病院の統合再編を進めている点だ。現日本海病院は増床整備し、救命救急センターや急性期医療、並びに高度医療の拠点とし、酒田病院の方は、亜急性期医療やリハビリ機能を担うと言う風に役割を定め整備をするという。そして、統合後の経営形態は、山形県と酒田市が共同で一般地方独立行政法人(非公務員型)を設立して運営にあたるそうだ。H22年を目標に統合病院が開設される見込みなので、今はまだ準備作業中。経営形態に係る制度の詳しい比較など、参考になる貴重な資料もいただいた。また、四日市市立病院と県立総合医療センターとの役割分担などにも参考になりそう。ここ何日かの県内、県外調査を受けての議論は、9月の委員会で行われる。

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2007年08月28日

またまた東北 今度は福島へ  NO.308  

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 ‘死のロード’と呼ばれる長期遠征も何とか今年は勝ち越した我らが阪神タイガース。でも、首位奪取まではちょいと厳しい状況か。ワタシの方も、視察ロードが後半戦に。今日は、所属する県立病院調査特別委員会の県外調査で福島県へ。そういえば、先週は宮城&岩手だったっけ。

 運営が厳しい4つの県立病院を民間に移譲したり、町に移譲したりした福島県の病院事業について、県議会を訪ね調査をさせていただいた。累積欠損金が約199億円。医師不足で医業収益が激減し(病床利用率63.8%)、医業収益に占める給与費の割合が85.7%(全国の自治体病院の平均は55.2%だそうな=いただいた資料から)という状況下では、まさに崖っぷち、英断を下さざるを得なかったか。

 民間移譲のケースは(財)脳神経疾患研究所が受け皿に、また、町が県より無償譲渡を受けたケースは、その後に町が指定管理者制度を導入している。気になる職員の処遇問題を尋ねると、約1/2が引き継がれた病院に残り、約1/4が健康福祉部に、約1/5が大学の附属病院へという形になったそうだ(対象者は約140人)。県立ではなくなるので、県からの繰入金は発生しないが、5年間は施設整備などの面倒は県が負担するようだ。それでも、県内には8つの県立病院が残る(うち2病院はH23年度に統合新設予定)。大幅な繰入金の減には及ばない模様。また、経営形態変更の議論は、これからのようだ。いずれにしても、県域も広く、また、民間病院も数多く存在するという環境下ではない、こうした県では、県立病院に期待される部分が三重県よりは遙かに大きい感じがした。明日は、お隣の山形県へ。

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2007年08月24日

今日も出張です        No.304

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 本日は、所属する県立病院等調査特別委員会の県内調査。一日かけて、市立四日市病院、四日市医師会、県立総合医療センターの3ヶ所を訪問調査した。県立総合医療センターのあり方を考える上で、市立四日市病院、四日市医師会の両者から意見を聞かせていただくことは貴重だ。

 予想通りと言うか、当然ながらと言うか、両者からは、総合医療センターは、県立なのだから、同次元で競争するのではなく、もっと三重県全体をカバーするような広域的な役割、たとえば、エイズやサーズなどの感染症対応、周産期医療や未熟児対応のNICUの充実、災害時の医療救援対応、特殊医療などを担ってほしいとの意見が強く出された。市立四日市病院が3次救急医療まで担える設備対応をしている中、補完性の原理から言えば、そういう形がみえてくる。ただ、役割分担がなおざりにされてきた中、結果として総合医療センターが不採算的な役割だけを担うことになるのも、いささか腑に落ちないところも感じるが、それが県民のニーズと合致するのであれば、よしとすべきか。

 気になる点が一つ。市立四日市病院の経営状況の推移を資料でいただいたが、平成15年度以降、経常利益で黒字を出しているのだが、人件費はあまり下げていない。効率よく収益をあげているということか。質疑に十分な時間がなかったので、別途リサーチしてみる必要あり。

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以前掲載したチビネコちゃんの訂正です。アニーちゃんではなく、この子はモエちゃんでした(恥ずかしながら、十分識別できていないわけでして・・・)。

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この子が、アニーちゃんでした!


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2007年07月11日

地域医療連携を成功させるための誘導策を! NO.276

 参議院選挙告示直前と言うのに、議会関係の仕事が続く。本日は、所属する県立病院等調査特別委員会が主催する「拡大勉強会」に出席。総務省大臣官房審議官(公営企業担当)の榮畑潤氏からは、「病院事業の現状と課題〜公立病院改革について〜」、厚生労働省医政局指導課医療計画推進指導官の伊東芳郎氏からは、「新たな医療計画について」という、テーマでそれぞれ講演をいただいた。

 榮畑審議官からは、自治体病院の経営状況(2/3が経営損益マイナス)や民間病院との収支比較(人件費や材料費が高い)、また、夕張市の破綻を契機に改正された財政健全化に関する法律(例の公営企業等も含めた実質的な負債をみる指標導入)等について説明があり、今後、総務省としては、�〃弍銚�率化 �∈栃圈Ε優奪肇錙璽�化 �7弍跳疎屬慮�直し(民営化手法) の3つの視点にたって公立病院改革を進めていく方針で、そのためのガイドラインを国が早急に示す予定(秋頃)となっている旨が示された。県は、そのガイドラインに基づいて、経営指標に関する数値目標を設定した改革プランを策定することになるという。

 伊東指導官からは、18年度の医療法の改正で、従来の病床規制型の医療圏から、4疾病(がんや脳卒中など)5事業(救急や周産期など)ごとに医療圏を考え、同時に、一病院完結型から、地域医療連携体制の構築(地域完結型)へ考え方があらためられた旨の説明がなされた。そして、県は、こうした考え方にそって、県医療計画を見直すことになるという(現に作業中)。

 講演後は、限られた時間だったので、ワタシは、地域医療連携の構築について質問させてもらった。県立市立はもちろんのこと公立民間を問わず、また、病院の大小、診療所等を問わず、地域の医療機関がそれぞれに連携をとりあって役割分担をし、地域全体で医療が完結するようになることは、非常に重要なこと。ましてや、医師不足で一病院で完結することが困難になった環境下では、なおさら急がれる方策だ。が、しかし です。救急の輪番制や小児科のセンター化すら、地域では中々まとまらない、ままならぬ状況。こうした考え方にそって地域医療計画をつくる側の県行政は、大変な作業となるはず。相変わらず、大学や医師会に遠慮しながら、しかも十分な権限もない状態で、こんな作業がイニシアチブをとって進められるとは到底考えられない。

 本当に真剣に国がこの計画を実効性のあるものにとしようとするのであれば、しっかりとした誘導策が必要だと思う。さらなる首長の権限強化や(これは質問するのが抜けた)、診療報酬の改定(たまたま今朝の新聞にも掲載されていた。リハビリや療養より急性期の方が報酬が高いため、どの病院も急性期をやりたがるのだそうだ)などが施策として打ち出されなければ、結局は、各医療機関の自己都合が優先され、連携など成立し得ないのではないかと。

 伊東審議官からは、「報酬改定については言及するなと担当局から言われてきた。報酬がすべてではなので・・・」「地域で十分に話し合って進めてほしい・・・」旨のお応えだった。ちょっと、歯切れが悪い感じ。ただ、県執行部に問いただしているのではないので、あくまでも講師先生。追求は出来ないので仕方なく、「県や市町の医師確保には限界がある。医師免許を取得したり、あるいは病院長になるには、小児科や産科、へき地医療の経験がないとダメだとか、医師が足らない科の診療報酬をもっと高くするだとか、国において議論に上りながらも、見送られてきた方策(自民党と仲の良い医師会の反対?)に是非、思い切って踏み込み、国として責任をもって医師確保に取り組んでほしい」旨のお願いをした。いずれにしろ、地域医療の再生には、まだまだ遠い感じがした・・・


投稿者 boss_blog : 23:23 | コメント (0)

2007年06月27日

今日は、一日暑かった!? NO.267

 今日は、一日大変暑かったらしい。らしい・・・というのも、結局ほぼ一日議会棟の中でいたので、外の様子がわかっていない。9:00〜10:00会派総会 10:00〜12:30予算決算常任委員会 13:30〜15:30 県立病院等調査特別委員会 15:30〜17:30打ち合わせ諸々 でした。

 予算決算常任委員会では、昨日書いたとおり、教育警察分科会で採決せずに予決に持ち込んだ警察署関連予算について、委員長報告した。分科会で採決すべきだったとの意見を一部の議員からいただいたが、なぜその点にこだわるのか理解に苦む。県民や議会に説明なく事業を展開しようとする県の姿勢を議会全体で議論することの方がこだわるべきことだと思うのだが・・・。結果的にはこの問題に係る附帯決議を行うことで予算案を承認した。附帯決議で県当局に求めた内容は、

1 今回の警察署庁舎整備の予算執行に当たっては、地域住民や関係市への説明責任を充分に果たすこと。

2 移転・改修・建て替え等の公共施設の整備に当たっては、県民サービスの利便性を確保するよう努めること。

3 重要な政策決定に当たっては、ガバナンスの観点から十分に県民や議会の意向を踏まえること。


 さて、午後は県立病院等調査特別委員会に出席。県の医療政策のあり方から県立病院のあり方まで議論するこの委員会は、幅も広く問題が複雑、その上、専門的な見地も必要となるので、一筋縄ではいかない。委員の皆さんも(自分も含め)、どういう方向性に議論を持って行っていいのかがナカナカ定まられない。とりあえずは、情報や知識を集積していくしかないような気がした。

 県が今、改訂を進めている三重県の医療計画は、それぞれの地域の医療連携体制のあり方を中心にまとめていただけるそうな。これこそ、まさに議会の県立病院民営化検討委員会が主張してきたことであり、県の医療計画に反映してほしかった理念の一つだと言える(民営化だけを議論してきた訳ではない)。一つの病院で、なにもかも完結させることはできない。官民、大小を問わず、その地域の医療機関を連携させ、地域全体で医療が完結する仕組みづくりが重要な時代だ。

 ただ、一点、気になったのは、医療計画策定のプロセスで、その連携を構築するコーディネートの役目を誰が責任をもって担うのかということだ。言葉では簡単だが、この部分が一番、各地域、各現場では困難な仕事と言える。健康福祉部長に問うと、それは地域の保健所長が担うとの説明。う〜ん、それは荷が重すぎないか。個々の能力の問題ではなく、もう少し県のチームプレーとしてしっかりとした働き掛けができないものか。ちょっと考えさせられてしまう・・・

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2007年06月19日

「おいないな」 と 「きてだ〜こ」 NO.263

 本日は、県議会一般質問日。5人の議員が登壇した。同じ会派で同期の中村勝さん(鳥羽市選出)も今日の登板。いつもながらに、人間味あふれた味のある質問で、勉強になりました。特に、「島へおいないな」という質問項目は、いかにも勝(まさる)さんらしい。地元名張なら、さしずめ「島へ来てだ〜こ!」と言うところか。

 個人的には、公明党の中川議員の「乳幼児医療費助成制度の拡充」についての質問を聞きながら、名張市で問題となった精神障がい者への医療費助成のことが気になった。市の財政難から、一部廃止が提案されたが、関係団体や市議会、一般市民からの批判が強く、市も案を撤回。来年秋まで延長が決まった。しかし、その背景には、県が来年秋から、精神障がい者への医療費助成に取り組んでくれるのではと言う期待がある。ボールは、県に投げられた形になっている訳で、財源手当も含めしっかりと議論しなくてはとあらためて思った次第。

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2007年05月01日

1位はユニクロ        NO.229

 本日は、今期の県議会議員の初登庁日。新人議員は、議会棟に入って議員バッジをつけてもらう。二期目以上は、残念ながら、単に登庁して関係書類をいただくだけだが、ワタシ的には、今日から、正式に二期目の任期が始まる。4年前の初登庁日の感動とフレッシュさを出来る限り忘れずにがんばろうと思う。本日は、他に会派総会も行われ出席した。

 第1位 ユニクロ
 第2位 日本マクドナルド
 第3位 しまむら
 第4位 スカイラーク

 新聞を整理していると、こんな順位が目についた。うん?我が家がいつもいつもお世話になっているお店ばかりではないか。われわれ庶民の利用度ランキングか?ユニクロ・・・確かに、おっさんにも優しいイイ店だ。マクド・・・名張では吉牛と近いので、いつもお昼は迷ってしまう。しまむら・・・K家御用達。これはまさに玄人(主婦)受けのする店だ! と、早合点したが、実は、従業員5千人以上の大企業の中で、障害者雇用率が高い企業のランキングだそうな(4/27伊勢新聞より)。トップのユニクロは、雇用率が7.42%(法定雇用率は1.8%)にものぼる。企業のトップがやる気にさえなれば、できるものなんだとあらためて感じてしまった。三重県も早く、障害者雇用率全国ワースト3(1.42%)の汚名を晴らすべくがんばらなくては。

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突然ですが、ソフィーちゃんがお母さんとなる模様。我が家も出産の準備で忙しくなりそうです。


 

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2007年02月28日

男女共同参画推進はワタシが引き継ぎます! NO.193

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「おいら勉強は苦手・・・」

本日は、終日、津にて議会でした。午前中、わが会派の福山瞳議員が質問に。今期で勇退されるということで、最後の一般質問でしたが、艶やかな和服姿での登壇に場内にはざわめきが。その姿にも、また内容にも感動させていただきました。「男女共同参画」「子育て支援」「人権教育」と、福山先生がずっと取り組まれてきた課題を、福山先生らしい切り口で質問され、大変勉強になりました。まだまだ、教えていただきたいことがたくさんあるので、個人的には4期目も続けてほしかったのですが・・・。男女共同参画については、ワタシも、引き続いてライフワークとして取り組んでいきますので、これからもご指導ください。

 午後には、三重県病院事業庁の民営化検討会の最終報告を全員協議会という形で行った。例の月1回東京出張していたヤツです。石原議員が菰野町長に転身してしまったので、古宮委員長代理と野田議員と三人での発表となった。この1年間の議論の集大成を「最終報告書」という形で議会に説明する。決してはじめに民営化ありきという論ではないのですが、どちらかというと県立病院の民営化に大きく踏み込んだ提言になっているので、各議員からは慎重論が吹き出した。地域に根ざしている病院だけに、こうした議論は本当に難しい。(手元に報告書のデータものがないので、手に入り次第アップします。明日の新聞には恐らく記事が掲載されるはず)

 ただ、ワタシとしては、この検討会が、小さな政府的発想、効率のみを求めて民営化を議論してきたのではなく、医師不足や看護師不足、医療制度改正などといった、自治体病院を窮地に追いやる要素がさらに深まる中で、県民への医療サービスの質が低下をすること避けるために、今出来ることを民営化を視点に考えようとしてきたこと、県立病院が決して今極端に経営状況が悪いという状況ではないものの、逆に体力のある今の内に可能な改革を考えて見ようとしたこと、だけは理解していただきたいと思っている。いずれにしても、今度は舞台を議会に移して、さらに議論を深めていくことになりそうだ。

 夕方には、教育警察常任委員会のレクチャーを受ける。早く地元へ帰りたかったのに、結局戻りが夜になってしまった。相変わらず、時間に追われますなあ〜。

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2007年01月18日

まさに議員主導の医師確保施策の幕開け!? NO.156

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 今朝は、名張駅東口での朝立ちでスタート!久しぶりに来たなあ〜なんて、考えたら1月に入ってからは、初めての街頭演説。年が明けてから、さらにバタバタ感が増している。よくありませんなあ。いつものように、7時前から約40分ほど話す。今年にかける思いを切々?と。それにしても、暖かい。今なら、コート無しでも朝立ちができる。

 今日も一日、関係のみなさんへのご挨拶まわりに。間をぬって、河川の関係の現場調査やインターンシップで我が事務所に来てくれる学生との面談等々をこなす。この2〜3月に来てくれる学生、萩原くんは、4代目インターン生になる。いつものNPO法人、ドット・ジェイ・ピーからの斡旋だ(インターンの受け入れ目的やドット・ジェイ・ピーについては06.7.19のブログをみてね)。

 今回、実のところ受け入れは難しいかなと考えていた。理由は、選挙準備に忙しくて、十分な対応をしてあげられないかも、と言うのと、我が事務所に希望を出してくれた萩原くんが四日市に住んでいる学生さんなので、ちょいと遠方であること(交通費も結構かかるのです  (;^_^A  もちコチラ持ち)。

 てなわけで、少し前の我が事務所での会話・・・

某スタッフ氏: 2代目インターンの丸井くんがインターン希望生を面談に連れてくるそうです。時間取れますかあ?
某議員: あっ、そっ。でも時間ないよなあ。まっ、何とかどこかの空き時間に入れといて
某スタッフ氏: わかりやしたあ〜
某議員: どっから来る子? 
某スタッフ氏: 四日市!
某議員: ええ〜、四日市ぃ〜、遠すぎるぅ。しかも、選挙権、名張にないやん! 
某スタッフ氏: ほんじゃあ、どうしますぅ?やめときますぅ?
某議員: ええ〜、どうするよう。交通費も随分かかりそうやな〜。本人も大変やろうしなあ、距離的に。
某スタッフ氏: 断っときますかあ?
某議員: せやなあ〜
某スタッフ氏: そういや今度の子は三重大医学部の学生って言ってたなあ〜。
某議員: 医学生!?
某スタッフ氏: なんや、北川さんが地域医療について県政レポートに書いてあったから希望したとか・・・
某議員: (ー_ーメ) なんでそれを先に言わんのよ
某スタッフ氏: 採用決定ですかあ?
某議員: もち決定!! まさに議員主導の医師確保施策の幕開け \(^o^)/

 と言う訳で、萩原くんが我が事務所に来ていただくことにあいなりました。また、いずれ自己紹介させます。

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2006年11月13日

一刻も早く政権交代を!    NO.105

 今日は、朝から議会にて予算決算特別委員会。津に向けて車をはしらせていたが、どうも目覚めがよくない。年齢のせいか、疲れがとれていない気がする。運転していても、今日はなぜか両腕が痛む。早や、神経痛か!? と思いきや、昨日の記憶が・・・あの時の。そう言えば、百合が丘の市民センターまつりで、餅をついた。よせばイイのに、ついついお節介にも、お手伝いを申し出てしまい、慣れないくせにカッコつけて杵で餅をついた。やっぱ、無理をしてはいけませぬ。

 本日の予算決算特別委員会は、17年度の決算に関わる各分科会での審査結果を各委員長が報告し、採決を行った。ワタシが所属する教育警察常任分科会からは、�“蛤瓩慮ゝ麥┯�上とあわせて検挙人員も向上させること�⇒徊召梁燭じ鯆命�号機の設置数の増加要望(以上、警察関連)�9眦�学校授業料の未収金対策の徹底�ぅ好�ールガードの組織率向上とスクールガードリーダーの増員(以上、教育関連)、以上4点の要望を委員長報告としてまとめた。各分科会の委員長報告は、いずれも認定に賛成であり、委員会としては全員賛成となった。

 夕方からは、連合三重伊賀地域協議会の役員みなさんとの懇談会に出席。高橋千秋参議院議員と一緒に、働く仲間のみなさんとの意見交換をさせてもらった。教育基本法改正や地域の医師不足の問題などが話題に。特に、医師不足の問題では、国の対応に問題が多く、また、その背景に、医療制度の改革を阻む医師会が自民党と結びついているという構造があることから、一刻も早く政権交代を果たして、医療本来のあるべき姿に近づけて欲しい旨を高橋参議院議員にお願いをした。

 唐突ですが、以前の我が家のネコちゃんシリーズで掲載をした“ソフィー”ちゃん(6ヶ月)の写真があまり、納得のいく写真ではなかったので、ここで差し替えを。「こんな子です!」 そのうち、続編として、実家に預けている「元カレ、元カノ」ならぬ、「元ネコ」も紹介します。ご期待を!

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2006年11月08日

記念すべき100号!       NO.100

 7月に始めたこのブログも、記念すべき100号を数える。スタートした時は、果たして長く続くものだろうかと心配したが、何とかここまでは持ちこたえてきた。まだまだ、先は長い(エンドはあるの?)が、まあ、この身の続く限りがんばりましょう。応援、よろしく頼みます。

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 今朝は、近鉄赤目駅での朝立ち(街頭演説)でスタート!そして一路、津まで。今日は、終日、県立病院の民営化検討委員会の活動が県内で行われ、出席をした。

 本日のメニューとしては、午前午後の2回に分けて、公立病院(市立や町立など)を持つ市町の首長さんや担当者にお越しをいただき、県立病院に関わっての意見交換会を実施させてもらった。併せて、夕方からは、強行日程で、県立志摩病院に出向き、院長先生をはじめ現場のお声を聞かせてもらった。津に戻れたのが、夜の7時半。今日も、長い一日でした。

 午前の部には、地元の亀井名張市長にもご参加いただいた。県全体の医療政策がどうあるべきかを議論せずに県立病院の民営化の議論を進めれば、あるべき方向性を見誤るとの貴重な指摘をいただいた。全体的には、首長さんや担当者のみなさんから出てくる話のほとんどが、県立病院のあり方の問題より、自らが抱える公立病院の医師不足の危機的状況であった。それだけ、切実な悩みであるとともに、一方では、地域内や隣接に県立病院がない地域にとっては、県立病院の存在意義が希薄であるとも受け取れた。いずれにしても、今、県に求められている最大の役目は、医師や研修医の確保のためのシステムやネットワークづくりであることに間違いはない。

 夕方から伺った県立志摩病院では、田川院長から説明を受けた。議会の特別委員会で、「医師がいなくなって、地域医療が一旦完全に崩壊してしまう。そこまでいかないと、この状況は変わらないのでは」と、嘆いた院長さんだ。説明を受けながら、この病院が、県立か否かは別として、救急医療や2次医療のために、この地域にとって欠かせない存在であることが良くわかった。一方、地域内にある市立病院等との再編統合には、派遣元の大学病院の存在が、まだまだネックになる感じだ。

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※県立志摩病院にて

 先般の特別委員会の時から、気になっていたことがあったので、この際と、院長に尋ねた。と言うのも、三重大ですら研修医を3人しかゲットできなかったのに、この志摩病院は4人ゲットしている。何が、研修医を惹き付けたのか。院長曰く、一つは「指導医のライセンスを持つ医師が8人こちらにはいて、マンツーマンの指導ができることではないか」とのこと。そして、もう一つは「大病院ではない故に、一人ひとりが余裕をもって患者を見れること。すでに、大病院からは研修医が逃げている」とのお話。勉強になりました。

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2006年10月30日

ホント一気にお寒う〜ございます・・・NO.92

 名張の秋祭りが終わると、ホント一気に寒くなる。みなさん、風邪をひかないように。今日は、恒例の病院事業民営化検討委員会で東京へ。日帰り会議に慣れたとは言え、年内に中間報告をまとめるため、月1回の開催から月2回の開催になった。スケジュール的に、非常に厳しいところ。ちょい、つらいっす。

 今日の論点整理でも、前回同様、県や県立病院の役割をどう考えるかということが議論になった。癌などの高度医療や、3次救急医療など、果たすべき役割はいくつも挙げられるが、いずれも、極論すれば民間でも可能だ。ワタシは、現時点で県や行政が果たすべき役割、もしくは、県や行政しか果たせない役割として残るのは、地域医療を崩壊させないための、医師や看護師、研修医などの人的医療資源の確保だと思う。

 三重大学とは別に、県が主体性を持って人的医療資源の確保の責任を持つ。たとえば、四日市の総合医療センターを核として、卒後研修プログラムの充実(特に後期の研修プログラムの確立)を図り、官民問わず県内の病院とネットワークを構築して、研修医を派遣、研修をさせる。こうして、地域医療のスタッフを確保するとともに、総合医療センターとの交流の中で、より高度な医療技術の習得も可能とする。そういう意味では、総合医療センターのみを県立病院とし残し、他は、可能な限り民営化手法を導入し、ネットワーク傘下の病院として地域に残していくという手法はどうだろうか。いずれにしても、地域医療を守ることが最優先されるべきだ。

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2006年10月17日

いずれ立ち行かなくなる        NO.81

 昨日は、月1回の恒例の東京出張。県立病院の民営化を検討する委員会に出席。いつもながら、日帰りはキツイ。帰宅後、一服しているうちに眠ってしまった。そんな訳で得意のサボタージュとなりました、すみません。10月と11月は、この会議が月2回開催されることに。またまたスケジュールが過密になってしまう。困ったもんです。

 本日は、終日、津にて会議。朝一の会派政策局会議に始まり、予算決算特別委員会、県立病院民営化検討会の勉強会、議会基本条例に係る知事との意見交換会、会派総会などなど。

 昨日、今日と病院事業庁の民営化に関わる議論が続いた。前にも書いたように、この議論の方向性は非常に難しい。現存する県の4病院が、県立でなければならない理由を突き詰めていくと、県が求める政策医療を担うという観点であれば、民間病院に補助金を出して必要な政策医療を実現してもらうということで目的は達成される。一方、経営改善という視点でみれば、何も民営化を図らなくとも、要はやる気さえあれば、改善できる点は山ほどあるということにもなる。どちらの切り口から攻めていくかで、随分とスタンスが変わってくる。ただ、一つだけ言えることは、現状のままでは、いずれ立ち行かなくなるリスクがあるということだ。出来るだけ早く改善策を提示するとともに、名張の市立病院にも提案をしていきたい。

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2006年10月10日

パイの奪い合い        NO.77

 本日は、予算・決算特別委員会が開催された。病院事業庁(県立4病院)と企業庁(水道事業や発電事業を実施。悪名高きRDFもここの事業だ)の、17年度決算について報告を受けた。病院事業庁は、全体で約7.200万円の経常損益とはいうものの、一般会計からの繰入金が、約31億円もある。慢性的な赤字は、医師不足と看護師不足による病床利用率の悪化が主たる要因と説明されたが、その改善策は心もとない状況だ。

 この決算報告には、毎年、4県立病院の病院長も出席をする。なかなか現場の声を直接聞く機会が少ないので貴重な時間だ。志摩病院の院長からは、医師不足によって地域医療が完全に崩壊してしまう、そこまでいかないと、この大変な状況をわかってもらえないのではと、悲壮な訴えをされた。総合医療センターの院長は、以前にも書いたようにクレバーな人らしく、貴重な提言をされた。地方の医師確保は、ある意味、パイの奪い合いであり、どこかがよくなれば、どこかが悪くなる。それは、地域地方全体にとっては、決していいこととは言えない。やはり、研修医を地域でいかに確保していくかが、重要だと。

 地元名張も、小児科の医師確保の目処がついたと喜んでいたら、今度は内科医の引き上げで、救急医療を伊賀の2病院と輪番制にしなくてはならない可能性が出てきたと言う。三重大学主導ではなく、県主導、地域主導の研修医確保の有効な対策が急がれる。

 夜は、所属する名張企業リーダー会の定例会。名張への帰路、夕日がきれいだったので、車内から一枚撮りました。

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2006年09月20日

日帰りはキツイっす!

 きのうは、恒例?のサボタージュ、すんません。昨日は、日帰りの東京出張。月一で開催されている例の病院事業の民営化検討会に出席した。「日帰り東京会議」は、随分と慣れたつもりだったが、4時間ぶっ続けの会議と、ここんとこ出張が続いていたせいか、昨晩の帰宅時にはヘロヘロ状態。そんな訳で抜けちゃいました。ごめんなさい。

 県立病院の民営化については、今回の県政レポートに要点だけを書いた。まもなく発行の「ユー」さんに折り込みとして入るはず。今回までは、事例調査ばかりだったので、本格的な議論は来月からになりそうだ。公立病院における民営化手法は、段階的にいくつか考えられる。大まかには、�ヾ袷瓦北唄屬望�渡してしまう��独立行政法人化による経営改善を図る��PFIや指定管理者制度を活用し、部分的に民間を取り入れて経営改善を図る�っ亙�公営企業法を全部適用して経営改善を図る、などが想定され、�,�ら順番に民営化度が高い。

 しかし、以前にも書いたように、単なるコストの効率化だけの問題で済まされないのが病院事業の難しいところ。民間ではなかなか取り組んでもらいにくい政策的な医療(究極的には、高度の救急救命医療の分野とガン対策などの特殊医療の分野、そして、へき地医療)をどう担保していくかも考えなくてはならない。一方で、三重県では、年間4病院に約30億円が穴埋めとして使われている。このお金(税金)が、政策的医療の実現に寄与しているのかどうかも判断していかなくてはならない。

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※名張川のフォトでちょいっと一服

 県政レポートにも書いたが、民営化すれば経営改善が図れるというものではない。逆に言えば、やる気と的確な手法を用いさえすれば、官のままでも経営改善はできるはずである。しかし、いかんせん、官の場合は、どうしても自発的なベクトルが働かない。ここが最大の問題だ。現に、この間調査した横浜市の例でも、市立の4病院の内、1病院に指定管理者制度を導入したことによって、後の官のままの3病院が危機感を持ち、経営が急速に改善の方向に動き始めたという。「民営化」の議論自体が経営改善を誘導していくという効果を持っているとも言える。来月以降も、引き続いて報告しやす。

 今日は、朝から国津園の敬老会に出席、午後は小中学校校長会の役員さんと懇談、夜は兵庫国体の出場選手の壮行会に参加した。校長先生との話の中で、気になっていることが一つある。それは、特認校の指定をはずれた長瀬小学校のこと。今後は、廃校の方向で進んでいくのかなあ。中学校や高校は、生徒が少なくなれば、なくすこともやむを得ないと思う。でも、小学校は地域の精神的な核だ。可能な限り残していくべきだと思うが。入学予定の子どもが今後見込まれないという現実もあるよう。地域の人たちはどうなんだろうか・・・。


 

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2006年09月18日

「敬老の日」です!

 今日がどうやら正式な「敬老の日」らしい。最近は、昔の暦からは随分とずれて祝日が設定されるので、わかりにくい。というか、そういうことに頭が対応できなくなってきたというのが正しいかも・・・。きっとノウミソが硬くなってきたせいだ。というわけで、敬老の日、本番ということで、今日もいくつか敬老会で地域をまわらせていただいた。年々、驚かされるのが、かつて新興住宅地と呼ばれた地区に伺って、敬老会の対象者が非常に多いことだ。どこも会場が小学校などの体育館になっていて、200〜300人の方が来場されている。こうした住宅地の高齢化が進んでいることが、数字でなく事実として目の前に存在することがよくわかる。

 少し前の新聞の記事で、参考にしたい記事があった。熊本県産山村というところでは、村内の小学生は4年生になると、全員が村の社会福祉協議会から「子どもヘルパー認定証」が発行され、文字通り、ヘルパーになるそうだ。年数回にわたって、特に一人暮らしのお年寄りの家庭を訪問して、草刈りや窓拭きのお手伝いをしたり、話をしたりする。地域のお年寄りには、大変好評だそうだ。

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 世代間交流が叫ばれて久しい。もちろん、昔のように二世代、三世代が同居しているような家族構成であれば、こんなことは必要ない。しかし、一気に今の核家族社会が解消されるわけではない現状を考えると、必要な手だての一つに違いない。しかも、ただ、地域のお年寄りが喜ぶということに留まらず、子どもたちへの教育的効果も期待できる。「街を歩いて地域を知る、覚える」「挨拶の仕方や会話の仕方を学べる」「働くことや困っている人を助ける心を養う」などなど。

 一方で、高齢者への介護のあり方という点で、今日の朝日新聞の社説が一石を投じている。「夢のみずうみ村 山口デーサービスセンター」というのが紹介されていて、そこでは自分でできることはすべて自分自身でやらなくてはならず、建物もバリアフリーではないという。要介護度の改善がセンターの目的であり、職員はどうしても必要な時だけに手を貸してくれるそうな。単に物理的に手助けをするということと、手を出さずに自立を助けるということには、同じ助けるといっても大きな差がある。難しいもんですなあ−。

 

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2006年08月24日

残暑お見舞いです!

 残暑お見舞い申し上げます。相変わらず、暑さがこたえる。真夏の暑さと真冬の寒さとどちらが好き?あるいは、どちらがマシ?みたいなQをよくかわすけど、ワタシはマチガイなく真冬派。寒さは何としてでも防ぐ手段(思いっきり厚着する、カイロを貼りまくるなどなど)がとれるが、暑いのはどうしようもない(服を脱ぐのにも法律的な限界があるし、氷を貼り付けるわけにもいかず)。おまけに頭もボーっとしてしまい、真夏は最悪だ。北海道は、早、秋の気配があるそうな。待ち遠しいわあ〜。

 昨日は、所属する県議会の公営企業事業の民営化検討委員会の視察で、横浜市立みなと赤十字病院へ伺った。横浜市は、今、積極的に市立病院の民営化を進めている先駆的な自治体で、みなと赤十字病院も完全民営化というわけではないが、流行の「指定管理者制度」を採用し、その名のとおり、日本赤十字社に運営を任せている。大都市圏であり、患者確保や医師確保に悩む地域ではないという環境の中での、指定管理者制度への移行なので、比較的受け皿に恵まれた感じで、三重県や名張市ではなかなかこうはいくまいという印象だった。 ※写真は、横浜市立みなと赤十字病院の外観

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 気になったのは、ここ「みなと赤十字病院」でも、以前、四日市の県立総合医療センターで聞いたのと同じ話を耳にした。いい医者を揃えるのは院長の情熱に負うところが大きいということと、医療事務のエキスパートがいる、いないで医業収入に大きな差がでることだ。特に、医療事務のエキスパートが人事異動のある公務員では育たないという話。公務員であっても、異動させずに専門職として固定させればいいだけの話しなのだが、どうも全国的にみて、公立病院はなぜかそういう仕組みにはなっていない。不思議だ!行政の固定概念がはびこっているせい?こうした面での柔軟な人事がこれからの行政には不可欠な要素に思う。

 夜は、連日、市議会議員選挙の応援弁士として活動。横浜からのトンボ返りは結構キビシかったあ−。

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2006年08月08日

海のバリアフリーまつり

 台風が来るのを心配してたけれど、大丈夫そうやね、名張は。8号が明朝くらいには伊賀に最接近かと思われたが、急に進路が東に向いたので、影響は少なそうだ。ホントありがたい。進路先の地域の方は十分気を付けてください。

 数日前にY川さんから久しぶりに電話があった。今月の19日、20日に「海のバリアフリーまつり in 河芸」というイベントをやるので、手伝ってくれる人を声掛けしてほしいとの依頼だった。今日、その詳細がFAXで届いた。Y川さんは、3年前、ちょうどまだワタシが議員に成り立てのころ、知的障害を持つ人たちのオリンピック、「スペシャル・オリンピックス」が長野で開催される(アジアで初めて)にあたり、それを盛り上げるためのイベント「トーチランみえ」の事務局長をされていて、ご縁があってワタシもお手伝いをさせてもらった。

 当時は、「スペシャル・オリンピックス」を意味する「SO」という言葉も普及してなくて苦労した。オリンピックは言うまでもなく、身体障害者のみなさんのパラリンピックもメジャーになっている。しかし、この知的障害者のみなさんのオリンピック、「スペシャル・オリンピックス」は、なかなか知られていない。少しでも、知ってもらおう、そして、また資金的にも援助していこうという趣旨で、全国各地で聖火を持って走る「500万人トーチラン」が行われ、この名張や伊賀地域でも、多くの市民のみなさんに参加をいただいた。また、長野の本大会には、三重県からは山根政人さん(スノーシューイングの部)が出場した。

 トーチランは単なる一過性のイベント。SOの本来の趣旨は大会にあるのではなく、普段、地域の中で、スポーツを通して、知的障害を持つみなさんが自立への力を養っていくこと、そして同時に、健常者のみなさんと交流を深めていく、ことだ。なので、できれば地域の中で、SOの運動を地道に根付かせていくことが大切と感じていたのだが、結局、実現できていない。反省反省反省。県全体では、サッカーや陸上、水泳の部門で熱心な取り組みが進んでいる。名張でも、こうしたアクションが求められている。(名張でも、陸上競技を愛好しているみなさんがボランティアで、身体障害者の方をサポートして一緒に走ってくれている。ありがたいことです。) 
 
 そんなことで付き合いのあったY川さんからの久しぶりの依頼。以前から行われている、海をフィールドにした障害者のみなさんとの交流会だ。少しでもお手伝いいただける方がいらっしゃればと、ここに、案内を載せます。

 ◎イベント名  海のバリアフリーまつり in マリーナ河芸
 ◎日 程     8月19日(土)、20日(日) 10:00〜17:00
 ◎場 所    マリーナ河芸
 ◎内 容    ・障害者用教習艇の乗船体験
          ・ボート・ヨット乗船体験
          ・砂浜用車椅子「ランディーズ」展示・体験
          ・障害者作業所の展示即売会  などなど  

 ※お問い合わせは、タウンサポートbossまで TEL0595−61−0775   

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2006年07月20日

行政ではプロが育たない!

 大雨が続くねえ。名張市内も数カ所、法面の崩壊や冠水の被害が出ている。大きな災害にはなっていないので、幸い。今日は、朝から青蓮寺のぶどう組合さんが今夏のオープン日ということで、あいさつに顔出し、その後、津に走り、三重県戦没者追悼式に参列、午後は四日市と一志(現津市)に走り、県立総合医療センターと県立一志病院を視察調査してきた。

 2病院の調査は、県議会の「公営企業事業の民営化検討委員会」の委員活動。この委員会活動は、2年目で、昨年は企業庁(水道+電気事業、例のRDFもこの中の事業)、今年が病院事業庁(県立4病院)が調査対象で、文字通り、民営化を視野に入れた、あり方検討会であり、大学や研究機関の先生方6人と、議会の3会派から一人づつの3人、計9人で構成され、ワタシは、‘新政みえ’から会派代表として参加させてもらっている。

 水道や電気事業を扱う企業庁の場合は、事業の効率性を追求することが、コスト削減、県民負担の軽減に繋がるということで、比較的、民営化の議論が進めやすいのだが、こと、医療の問題となると、単純に効率性の問題だけで計れない部分があり、提言のまとめ方にも、大変苦労しそうだ。県民の幅広い医療のニーズの中から、県として、公立病院として果たさなくてはならない、役目とは何か、また、それは民間病院では出来得ないことなのか、大いに議論を交わさなくてはならない。

 その議論はこれからの会議の主題となるが、今日は現場の多種多様な話が聞けた。特に、県立総合医療センター(四日市市)の小西院長からは率直な意見を頂く。なかなかスマート(頭が。まっ、医師でトップの人やから当たり前やね)で意欲的、そして何よりもはっきりモノを言ってくれる。こういう人は大切にしたい。意見交換の中で、一つ気になったのが、事務職の人材の問題。当然ながら、県からの出向で異動がある。病院経営の根幹をなす医業収益をいかに効率よく上げていくか、それには、充分な専門知識と現場経験を持つプロの事務スタッフが不可欠なのに、プロが育たない、継続しないしくみになっている、ぜひともプロパーの育成をとのこと。これは、地元名張の市立病院をはじめ、公立病院の持つウィークポイントとも言えるわけで、赤字体質の一因とも言えるか・・・。堅い話でごめん!でも、こんな議論も、きちっと伝えないとね。では、おやすみなさいませ!

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