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2010年02月09日

いよいよ佳境に  NO.689

 今日は、県立病院改革の議論に関わっての参考人招致を健康福祉常任委員会で行いました。目的は、NO.686に記したとおりです。駒田先生、竹田先生には、お忙しい中、本当にありがとうございました。両先生のお話から、三重大学への人材定着も以前と比べ、V字回復とはいかずとも、少しずつではありますが、回復傾向にあることがわかりました。ただ、内科医の不足は厳しいものがあり、それを補うという意味からも、家庭医療、総合診療の医師の存在にかけられている期待が非常に大きなものがあることを教えていただきました。
 
 家庭医療、総合診療の分野を県の政策医療の一つとして位置づけ、一志病院をそのフィールドとして活用していくということに、十分意味が見出せることも確認できました。逆に、先生方からは、家庭医療センターとして位置づけられている一志病院は、全国的にも有名になっている、それを有効に使い、三重県の売りにして医師を集めたらどうかとご提案をいただきました。さて、15日には、先の全員協議会で説明を受けた県立病院改革の基本方針や関連予算、条例案等について執行部とやりとりをする予定です。この問題も、いよいよ佳境に入ってきたようです。

投稿者 boss_blog : 2010年02月09日 22:13

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