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2006年08月24日

残暑お見舞いです!

 残暑お見舞い申し上げます。相変わらず、暑さがこたえる。真夏の暑さと真冬の寒さとどちらが好き?あるいは、どちらがマシ?みたいなQをよくかわすけど、ワタシはマチガイなく真冬派。寒さは何としてでも防ぐ手段(思いっきり厚着する、カイロを貼りまくるなどなど)がとれるが、暑いのはどうしようもない(服を脱ぐのにも法律的な限界があるし、氷を貼り付けるわけにもいかず)。おまけに頭もボーっとしてしまい、真夏は最悪だ。北海道は、早、秋の気配があるそうな。待ち遠しいわあ〜。

 昨日は、所属する県議会の公営企業事業の民営化検討委員会の視察で、横浜市立みなと赤十字病院へ伺った。横浜市は、今、積極的に市立病院の民営化を進めている先駆的な自治体で、みなと赤十字病院も完全民営化というわけではないが、流行の「指定管理者制度」を採用し、その名のとおり、日本赤十字社に運営を任せている。大都市圏であり、患者確保や医師確保に悩む地域ではないという環境の中での、指定管理者制度への移行なので、比較的受け皿に恵まれた感じで、三重県や名張市ではなかなかこうはいくまいという印象だった。 ※写真は、横浜市立みなと赤十字病院の外観

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 気になったのは、ここ「みなと赤十字病院」でも、以前、四日市の県立総合医療センターで聞いたのと同じ話を耳にした。いい医者を揃えるのは院長の情熱に負うところが大きいということと、医療事務のエキスパートがいる、いないで医業収入に大きな差がでることだ。特に、医療事務のエキスパートが人事異動のある公務員では育たないという話。公務員であっても、異動させずに専門職として固定させればいいだけの話しなのだが、どうも全国的にみて、公立病院はなぜかそういう仕組みにはなっていない。不思議だ!行政の固定概念がはびこっているせい?こうした面での柔軟な人事がこれからの行政には不可欠な要素に思う。

 夜は、連日、市議会議員選挙の応援弁士として活動。横浜からのトンボ返りは結構キビシかったあ−。

投稿者 boss_blog : 2006年08月24日 23:05

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