2012年05月21日
愕然と NO.843

※5月15日 高校活性化説明会(名張市役所)
昨日の金環日食はいかがでしたか? 日食と同レベルの周期?でのブログ更新ですが、皆さま、お元気でしょうか。ワタシと言えば、日食を見るためのメガネやフィルムを用意できずに朝を迎えてしまいました。前夜の天気予報が悪かったので、「まあ、勢いこんで道具を用意したって、どうせ曇天で見えないんだから」と高をくくっていたところ、朝起きてみると、「!?」窓の外を見た瞬間、愕然としてしまいました。何と名張の天空は晴れて太陽が燦々と照りつけている、ではありませんか。あわてて空を見上げても、見るすべがなく、「どんなことがあっても決してわたしの姿(太陽)を直接見てはなりませぬ」という文部科学省のお達しを忠実に守ったワタシは、ご近所の歓声を耳にしながら、カーテンを閉めてテレビの中継にて金環日食を観賞した次第です・・・俺には2030年の北海道がある!
さて、長いブランクゆえに報告したいことが山ほどあるわけですが、まずはこのネタから。名張市内の県立高校の統合問題であります。3月に、名張桔梗丘高等学校と名張西高等学校の統合の問題が新聞紙上に出ました。そして、今現在は、名張市、伊賀市の両市内において、県教委の主催による地元説明会なるものが開催をされています。生徒数が激減すると想定される平成27年度を目途に、両校を再編統合したいというものですが、あまりにも唐突な提案なので、地元説明会においても、異論が噴出しました。
ワタシ自身も、議員になった当初から、白鳳高校をはじめ県立高校の再編活性化の議論に関わってきましたが、一貫して主張してきたことは、�\古命瑤慮詐�の中で、運営上、何らかの対策を講じなくてはならないの事実だが、県教委のやり方はいつも数合わせにしかすぎず、活性化の中身がない(計画は高校再編活性化計画と名付けられているが、活性化なき再編と揶揄されてきた)。単なる数合わせでなく、活性化の中身をしっかりと議論し、打ち立てることが重要である。 ��県立高校は、在学生や卒業生、これから進学を希望する子どもたちはもちろん、地域住民にとっても大きな財産であり、地域住民が十分な情報を得た中で、地域の子どもたちにどういう教育を提供していくのか、どんな人材を地域として育てていくのか、地域全体で議論すべきである。という2点です。
しかし、今回の県教委の進め方を見ていると、こうした姿勢、視点が全く見えません。地元説明会においても、市民の皆さんからは、「27年度に統合はあまりにも性急すぎる」「はじめに統合ありきで、意見は聞くだけではないか」「活性化の中身が全く見えていない」「説明会での意見は、どう反映されるのか」「地域のニーズにあった高校のあり方をもっとじっくり地元で議論したい」などの声が聞かれました。こうした地域の皆さんの声を少しでも反映できればと、今年度、ワタシは、常任委員会の所属を教育警察常任委員会にさせていただきました。ぜひ、皆さんのお声をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
投稿者 boss_blog : 21:33 | コメント (0)
2011年11月27日
ハシズム完勝! NO.817
ハシズム 完勝でしたね。市長選はダメでも、まだ府知事選があるさ、と思っていましたが、あっさり白旗です。河村市長率いる減税日本が少しトーンダウン気味だったので、ポピュリズムも意外に早く衰退かと思いきや、なんのなんの、大阪では健在でした。ただ、政治に携わるものとして、「ポピュリズム」と嘲笑してはいられないわけで、有権者の思いを汲みとれない今の政治の在り方をどう変えていけばいいのか、真剣に議論しなければなりません。
さて、時間がないので、簡単に近況報告を・・・

※11/23 教育フォーラム in Nabari (ADSホールにて)
昨年9月に策定された「名張市子ども教育ビジョン」のPRを兼ねたフォーラム。地元百合が丘地区のまちづくり委員会の皆さんの学習支援の報告内容が勉強になりました。「自分たちの時代感覚だと、子どもたちの数も減った教室なら、よりやりやすくなっているはず。学校の先生は何をやってるんだと言う気持ちだったが、実際教室に入ると、これは大変だなあと感じた。」「自分たちが先頭に立って教えるのではなく、あくまでも先生の指示でお手伝いするスタンス。だから、地域の人ならみんな出来る」とのお話。こうした学習支援の取り組みが進み、学校現場を多くの地域の皆さんに見てもらえれば、きっと、学校・家庭・地域の連携はもっと進んでいくような気がしました。

※11/23 ハワイアン・コンサート(百合が丘市民センターにて)
冬にハワイアン! なかなかオツなもんであります。百合が丘の女性の皆さんで結成された「ゆり・ハワイアンズ」もなかなかカワユク素敵でしたよ。

※11/26 地域イノベーション学会大会(津センターパレスにて)
三重大学の西村訓弘教授を中心に今夏に設立された「地域イノベーション学会」の第1回大会に参加してきました。成熟社会の中で、人々の幸福をどう創造していくか、地域社会における幅広い変革=地域イノベーションを地域自ら進めていく中で見出していこうという趣旨のようです。「青くさく」語り合おうというスタンスに共感を覚えました。

※11/27 障害者福祉フォーラム三重(ふるさと会館いが にて)
「三障害の連携に向けて」と題したパネルディスカッション。自ら精神障がいを持っているパネラーの方が、人前で話すことは勇気がいる。そのあと、誰が自分を守ってくれるだろうか。でも、変えるには話していかないと」と、発言されたのが印象に残りました。
投稿者 boss_blog : 22:14 | コメント (0)
2010年01月24日
シンポ、ご来場ありがとうございました! NO.682




きのうのシンポジウム、ご来場ありがとうございました。堅〜い話題?に関わらず、ご参加いただいた皆さま、本当に感謝申し上げます。また、お忙しい日程にも関わらず、講師を引き受けていただいた鈴江先生、本当にありがとうございました。
基調講演では、鈴江先生から、校長として赴任された京都府立北稜高等学校での、活性化への取り組み事例を中心にお話いただきました。生徒減の中で、再編等でなくなるかも知れないと噂された北稜高校を、「不本意だけれど他に行くところがなかった」という一中堅高から、地域で存在感のある、魅力ある地域の高等学校に変身させたのは、「テーマ性のある普通科の実践」という切り口でした。「自分で考え、自分で表現する」「地球と環境」という二つのオリジナル・テーマは、学習カリキュラムから、校内での環境活動、マレーシアの学校との交流など、子どもたちが北稜高校にいる時間、期間、すべてにわたってちりばめられていて、多感な彼らの感性に、これからの人生を生き抜くエキスを注入していったのだと感じました。ご自身の体験も含め、子どもたちの大半を占めるごく普通の生徒たちに、存在感を持たせる教育の在り方というものを勉強させていただきました。
後半のパネル・ディスカッションでは、「どうなる?どうする?名張の3高校」と題して、パネラーの皆さんに意見を出していただきました。名張桔梗高校PTAの服部さんからは、3高校の活性化への取り組み事例を紹介いただいた上で、ご自身が伊賀市民である立場から、伊賀市の子どもたちは伊賀地域外には進学しないので、名張の3高校は残してもらわないと、ますます選択肢が無くなってしまうとの危惧を述べられました。P連副会長の作本さんからは、3高校の特色が細かいところまで伝わっていないこと、子どもたちは自分のやりたいことができる学校に行きたいわけで、それは各々違う、3高校もあれば特徴をはっきりさせて、選択に迷うくらいの魅力ある高校にしてほしい、というご意見が出されました。
地元中学校の辻村先生からは、各高校への進学後の具体的なイメージ、特に将来へのつながりが見えないことがあり、もっと高校から情報を提供してほしいとの要望が出されました。市民代表の櫻井さんからは、学校がなくなることはその地域がなくなることだという危機感がもっと必要、市内それぞれの地域で地域の活性化に取り組んでいる「地域づくり委員会」等と連携し、3高校も、その地域のまちづくりに参画させてもらえば、地域との一体感が産まれるのではと提案いただきました。そして、コーディネーターの中谷さんからは、地域全体で地域の高校の活性化の議論を深め、ぜひ、地域の3高校を魅力ある高校として残していきたいと、まとめていただきました。
医療問題については、数度シンポを取り組ませていただいてきましたが、高校活性化問題は初めての取り組みでしたので、いたらないことも多かったと思いますが、医療問題も同じで一度で解決するようなものではありませんから、これからもこうした議論の場を実行委員会として企画していきたいと考えます。
投稿者 boss_blog : 16:42 | コメント (2)
2010年01月16日
地域の高校を活性化させるために今、必要なこと NO.681
新聞報道のとおり、皇学館大学名張学舎の跡地に近大高専が熊野市から移転することになりそうです。姫路市と名張市が移転先の候補地として名乗りをあげ、誘致合戦を繰り広げていましたが、名張市を第1候補地として交渉することになったと発表がありました。交渉の妥結はこれからのようですが、おおよその条件交渉は済んでいる様子なので、決定と考えていいのでしょう。ワタシのスタンスとしては、複雑な心境ですが、このことを受け入れた上で、県立高校の在り方をあらためてじっくり考えてみたいと思います。 今日も、先にお知らせしたシンポジウムの実行委員会の打ち合わせをしてきたところです。地域の高校の在り方を考えるのは、これから進学する子どもをお持ちの保護者の皆さんだけの問題では決してありません。わたしたちのまちづくりそのものの課題です。ぜひ、多くの市民の皆さんのご来場をお待ちしております。 以降再掲 なお、明日から5日間ブログはお休みします(長い間サボっておいて、お知らせするほどのことではないですね)
シンポジウム 「地域の高校を活性化させるために今、必要なこと」
< 日時・場所 >
2010年1月23日(土)14:00〜16:30 名張市武道交流館いきいき
< 内 容 >
◎第1部 14:00〜15:00
基調講演 「普通の生徒を伸ばすロマン」 テーマ性のある普通科の実践
講師 鈴江 昭 氏 (元・京都府立北稜高校校長 京都府文化環境部国民文化祭準備課企画専門役)
◎第2部 15:10〜16:30
パネルディスカッション 「どうする?どうなる?名張の3高校」
◎主催 「地域の高校の活性化を考えるシンポジウム」実行委員会
◎後援 名張高等学校PTA、名張桔梗丘高等学校PTA、名張西高等学校PTA、名張市PTA連合会、名張市教育委員会、三重県教育委員会、三重県教職員組合名張支部、三重県教職員組合伊賀高校支部、MIK運動推進委員会
◎お問い合わせ 名張市PTA連合会事務局 TEL 0595−64−6318
投稿者 boss_blog : 22:10 | コメント (0)
2010年01月13日
再始動です!! NO.679
多くの皆様に、ご心配をお掛けしました。まだ10月の視察から戻らないのかと・・・。訳あって、更新がままならず、申し訳ありませんでした。本当に久しぶりに、そして、ひそやかに、再始動です。
早速にシンポジウムのご案内を。NO.661でお約束した地域の高校の再編活性化の問題を話し合う、シンポジウムを下記のとおり開催することとなりました。実行委員会のメンバーとして、参画させていただき準備を進めております。ぜひ、多くの皆様のご来場をお待ちしております。シンポにのぞむワタシの思いは、下段の文章とNO.661を再読ください。
シンポジウム 「地域の高校を活性化させるために今、必要なこと」
< 日時・場所 >
2010年1月23日(土)14:00〜16:30 名張市武道交流館いきいき
< 内 容 >
◎第1部 14:00〜15:00
基調講演 「普通の生徒を伸ばすロマン」 テーマ性のある普通科の実践
講師 鈴江 昭 氏 (元・京都府立北稜高校校長 京都府文化環境部国民文化祭準備課企画専門役)
◎第2部 15:10〜16:30
パネルディスカッション 「どうする?どうなる?名張の3高校」
◎主催 「地域の高校の活性化を考えるシンポジウム」実行委員会
◎後援 名張高等学校PTA、名張桔梗丘高等学校PTA、名張西高等学校PTA、名張市PTA連合会、名張市教育委員会、三重県教育委員会、三重県教職員組合名張支部、三重県教職員組合伊賀高校支部、MIK運動推進委員会
◎お問い合わせ 名張市PTA連合会事務局 TEL 0595−64−6318
人口減少社会は今、地域の子どもたちをどのように育んでいくか、という大きな課題をわたしたちに突き付けています。地域における児童生徒数の減少は、学校におけるきめ細かな教育を実現する一方で、集団生活の中で体得する様々な学びが薄れることも想定され、また、運営面でも支障が懸念されるなど、子どもたちに十分な教育環境を確保できない状況も引き起こしています。
この伊賀地域においても、小中学校の統廃合等が進められ、また、県立高校においても、再編活性化の議論が積み重ねられてきました。本年4月には、伊賀市内の職業系3高校(上野工業・上野商業・上野農業)が、再編統合され、新しく伊賀白鳳高校が誕生したところです。同時に、名張市内の県立3高校(名張・名張桔梗丘・名張西)の再編活性化の議論も、県教委主導のもと、進められています。また一方、名張市内では、皇學館大学名張学舎が、入学生の大幅な減少を受けて撤退を余儀なくされ、その跡地利用として、他の民間教育機関の誘致が議論されています。
こうした中、今一度、地域の子どもたちを、地域の中で、地域の人々の手によって、どのように育んでいくかという視点で、地域の高等学校のあり方や、その活性化の方法について、市民の皆さんと考えてみたいと思います。こうした議論が、地域の中の人材育成に寄与し、ひいては名張市自身の活性化につながりますことを期待するところです。
投稿者 boss_blog : 22:55 | コメント (1)
2009年08月11日
近大高専進出と高校再編問題について NO.661
今朝の新聞に、市内県立3高校のPTA会長が連名で、撤退する皇學館大の跡地に近大高専の進出が検討されていることついて、市内県立3高校の再編統合につながるとの懸念を表明し、市に要望書を提出したと載っています。今年、新年早々に、撤退問題が浮上した時から、この問題については注視をしてきました。
特に、跡地利用に関して、近大高専が話題に上った時点から、亀井市長には、高校再編問題に及ぼす影響は計り知れないものがある旨を伝えてきました。しかしながら、現段階では、公募と、それに続く審査の途上であることも踏まえ、見守る姿勢をキープしてきましたが、先の要望書提出を受け、ワタシの私見を述べておきたいと思います。 ただし、跡地利用の候補者として、有力視はされていますが、確定された段階ではありませんので、あくまでも仮定の議論として受け止めていただきたいと思います。
高校再編問題(単なる再編問題ととらえるのではなく、活性化も重視するため、正確には、高校再編活性化問題と位置づけしていますが)は、少子化による生徒減から、ここ数年にわたり議論をされてきました。地域では、伊賀地域全体で、また伊賀、名張、それぞれで、協議会が設けられ議論が進められてきたところであり、特に、今年度は、伊賀市の職業系3高校(上野工業、上野農業、上野商業の3高校)が統合され、伊賀白鳳高校として新しく誕生しました。名張市内の3高校も、この再編活性化問題の中で、統合再編も含めた今後の在り方について議論が始められているところです。
さて、そんな中、皇學館大の跡地利用にかかわって、近大高専の名張進出(現在は熊野市に所在)の話が浮上しました。市の跡地利用の公募にも正式に手を挙げています。そんな中、ワタシなりに懸念されるいくつかの点について、述べておきたいと思います。
まず、1点目は、関係者の皆さんが苦労に苦労を重ねて、ようやくスタートを切れた伊賀白鳳高校への影響です。カリキュラム(あくまでも現段階。名張進出時には変わる可能性も)の内容的に、似通ったところもあり、地域の子どもたちにとって、入口(地域の中学からの進学、進路指導面)においても、出口(地元企業への就職)においても、かなりバッティングというか、重なる部分が想定され、立ち上がりの段階にある同校への影響が心配されます。
2点目には、市内3高校の再編活性化議論への影響です。現3校をどういう特色化を図り、活性化を図っていくのか、3校から2校への統合議論もある中で、ここ数年、様々な議論を深めてきましたが、前提となる今後の生徒数の推移にも影響を及ぼすことは必至であり、再編活性化の議論自体が振り出しに戻る危惧を持ちます。
3点目には、市からの支援策が、当初だけにとどまらず、拡大していく可能性があること。少子化の中での経営は、今後どの学校においても厳しいことに変わりはなく、現所在地の熊野市と近大高専との交渉経過をみている中では、さらなる財政負担が名張市に課せられる可能性も否定はできません。
以上3点の懸念を持つところですが、一方で、皇學館大の跡地問題は、処理の仕方によっては、維持管理費も含め、多大の費用を負担するリスクを抱えており、跡地の活用が第三者によって図られることが望ましいことは否定するところではありません。よって、単純な反対議論をするつもりは全くありません。ましてや、跡地の利用者を自力で引っ張ってくるような力はございませんから、あまりえらそうなことは言えません。しかしながら、少なくとも、この議論を、跡地の利用者が決まればいい、使ってくれるところがあればこれ幸いという、単純な議論でおさめてほしくないわけです。
市民感情的には、跡地を使ってくれるところがあるなら、いいじゃないか。近大高専ならしっかりしたところだし、子どもたちの選択肢も広がっていい、という声も聞かれます。そのことも否定はいたしません。しかし、そうしたことも含め、地域の高校をどうしていくのか、地域の高等教育をどうしていくのか、地域にとって、あるべき高校の姿はどうなのか、こんな教育の視点での議論を、地域住民の中で十分に行った上で、跡地利用の議論も進められていくことを強く望むところです。また、合わせて、大学や短大といった教育機関のみならず、できれば、他分野も含めた広い範囲で再公募いただくことも望みたい点です(たとえば、長瀬小学校跡へ宅配便会社のコール・センターの誘致が決まったように)。大学施設という特殊な施設で使い勝手は悪いかもしれませんが。
亀井市長にも、この懸念については、7月初めに懇談をさせていただき、お伝えしたところです。また、同時に、先般から地域医療問題でシンポジウムを開催させていただいたように、この問題についても、地域の中で、シンポジウムやパネル・ディスカッション等を開催し、大いに議論させてほしい旨、お話しました。誰が、どういう形で、というのは全く未定ですが、何らかのアクションは起していきたいと考えています。ネガティブな議論になるのではと言う心配もありますが、ワタシはそうでなく、こういう機会にこそ、地域の子どもたちを、地域がどう育てていくかという、ポジティブな議論になることを期待しています。皆さまからも、ご意見がありましたら、ぜひ、お寄せください。
投稿者 boss_blog : 13:07 | コメント (1)
2009年03月17日
くろしお学園おわせ分校をたずねてきました NO.623

卒業式の前日ということで、その練習を見学させていただきました

お昼は給食を一緒にいただきました

こんなメニューでした。学校給食をいただくなんて、○十年ぶり!?

手前にくろしお学園の教室、それに続いて尾鷲小学校の教室があります。というか、みんな一緒です。

運動場も共有。というか、同じくみんな一緒です。
特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校を政務調査で訪問してきました。昨年の9月の定例会で、特別支援教育や特別支援学校のあり方について、一般質問し、向井教育長と「ともに学び、ともに生きる、共生の考え方」について、議論をしました。ノーマライゼーションが叫ばれる現代においても、人生のスタート時期である教育の世界では、まだまだセパレートされた世界が続いています。「同じ空間での学び」の重要性を訴えたところです。
具体的には、特別支援学校の高等部の生徒急増対策として県教委が打ち出した、空き教室の出ている県立高校への特別支援学校の併設案において、「共生の理念」が活かされていくのかどうか、教育長と意見を交わしました。「特別支援教育には、障がいのある子どもたちの自立、社会参加を支援するという点と、障がいのある子どもたちも、ない子どもたちもともに暮らすノーマライゼーション(共生)の考え方を広める場という二つの理念があり、どちらの機能も持てる特別支援学校の整備を進めていきたい」という、教育長の答弁に一定の評価と期待をしたところです。
一方、この質問後、多くの方から、ご意見やご要望をいただきました。その中で、一番多かったのが、くろしお学園おわせ分校をぜひ見てほしいとのご意見でした。くろしお学園尾鷲分校は、市立尾鷲小学校に併設されています。障がいを持つくろしお学園の児童生徒たちと、小学校の児童たちが、同じ校内にいて、自然な形で交流が図られているとして、評価されてきました。もちろん、分校側が間借りをしてきた訳で、計画的な併設ではありませんでしたが、ともに学びともに生きる、理想の姿がそこには出来上がっていました。残念ながら、尾鷲小学校の改築に伴い、分校はこの4月から、空き教室化している尾鷲工業高校に移る計画となっています。そうなる前に、ぜひとも、今の状況を一度見ておきたいと思い、同僚の杉本県議、津村県議とお伺いしてきました。
午前中は、くろしお学園の卒業式の練習の様子を見学させていただいたあと、お昼には児童生徒の皆さんと一緒に昼食をいただき、午後は授業風景や校内の様子、移設先の工業高校の改修状況等をゆっくり見させていただきました。卒業式前日という大変忙しい時にもかかわらず、大山校長先生、佐藤教頭先生はじめ、多くの先生方に案内や説明等お世話をお掛けしました。本当に、ありがとうございました。
特別支援学校が併設されていることによって、具体的にどんな交流があるのか、尋ねたところ、先生方からは、ここには意図的な「交流」というものはありません、というお話だった。なるほど、と感じさせられました。音楽や体育、給食の時間における交流はあるものの、隔たりのない校舎の中では、子どもたち同士、廊下を行き来する中でのふれあい、休み時間における運動場での遊びでのふれあい、すべてが自然な「交流」であり、お互い顔と名前がつながる関係、接し方が分かる関係、つまりは、それが友だちだということなのでしょう。取って付けたような、「交流」という言葉は、ここでは不要なことがよくわかりました。小学校の改築により、セパレートになってしまうことは残念ですが、ここで培われた「共生の理念」が、どう継承されていくのか、どう活かされていくのか、県教委の対処の仕方をしっかりと見ていきたいと考えます。
投稿者 boss_blog : 23:31 | コメント (0)
2008年12月17日
Most Favarite NO.600
給料が入ったので、久しぶりにCDを買いにネクワンへ。夏に出たコールド・プレイの「美しい生命」を新品で(中古品がなかったので仕方なく。陳列棚の前でおよそ10分間迷いましたが・・・)、グー・グー・ドールズの2年前のアルバム「レット・ラブ・イン」を中古で購入。コールド・プレイは相変わらず独特の世界を築いていて、あっという間に彼らの美しいサウンドに引き込まれてしまう。「イエロー」以来のファンですが、当分はMost Favarite という感じでしょうか。そんな訳で、今日のカーライフのお供は、VIVA LA VIDA でした。
さて、本日は、全員協議会が開催され、懸案であった新県立博物館基本計画(最終案)の修正案が執行部より提出され、説明が行われました。議会からの様々な意見や先日出された議会の財政問題調査会の第2次答申の指摘事項を受けて、博物館活動への県民の参画のしくみづくりや、具体的な成果指標の項目案、評価のしくみづくりなどがある程度示されました(ペーパー資料のみなのでアップできません)。短期間の中での作業だったので、よく作成いただいたものという議会全体の評価でした。個人的には、あと、成果指標の具体的数値目標が、どの段階で示されるのか、明確にしてほしい。あわせて、基本設計の段階から、博物館活動を支援する人たちの意見を十分に反映してほしい。と思います。
投稿者 boss_blog : 21:32 | コメント (0)
2008年11月26日
どうする? どうなる? 博物館 NO.587
秋晴れのいい天気が続きます。空気は冷たいものの、車の窓越しに入る日差しは、たいそう暖かく、気持のいい通勤ドライブが楽しめます。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、フリーの「ファイヤー&ウォーター」。ワタシ的には、最高のロック・ヴォーカリストであるポール・ロジャースのフリー時代の最高傑作アルバムかと。名曲「オール・ライト・ナウ」には、ノラずにいられません。そういえば、愛読書「大人のロック」の秋号によれば、クイーン+ポール・ロジャースのオリジナル新作が発売されているそうな。これは買わねばと思いながら、まだネクワンに行けてない。クイーンとしては実に13年ぶりのアルバムだそうですが、ポールの信奉者としては複雑な心境。おそるおそるレコードに針を・・・(こういう厳かな儀式がなくなった今日この頃でありまする)。
きのうも今日も議会へ。きのうは、11月議会の始まり。従来の言い方で言うならば、第4回定例会ということですが、年2回の会期制になって、ますます議会活動が活発になり(これはこれで有意義なことですが)、のべつまくなしに議会日程が動いている感覚が強く、ずっと議会に行っている感じがします。
昨日の議会日程
・本会議(補正予算等の議案上程)
・全員協議会(新県立博物館基本計画についての説明、平成20年度定期監査・行政監査等の結果報告)
・議案聞き取り会
・議案質疑(新県立博物館基本計画ならびに関連予算について)
・会派総会
本日の議会日程
・議員提出条例にかかる検証検討会
今議会では、補正予算15件、条例案15件、その他議案22件、合わせて52件が上程されました。一般会計で約26億3千万円、特別会計で約7億8千万円の増額補正、企業会計では10億9千万円の減額補正となっています。気になるところは、企業収益の悪化により、法人県民税で約21億7千万円、法人事業税で約30億3千万円の減収が見込まれたこと。金融危機に伴う税収への本格的な影響は、まだまだこれからということを考えると、かなりの覚悟をしておかないといけないのでしょうか。
そんな中、昨日、議会の議論の中心は、かの「新県立博物館」建設について。執行部からは、基本計画の概要と基本設計及び実施設計にかかるための補正予算(債務負担)について説明がありました。知事からは、こういう時代であるからこそ、長期的な視点にたって、文化力による地域政策の基盤づくりが必要との思いが語られました。計画によると、予定される場所は、現県総合文化会館隣接地。建物の規模は、延床面積12,000�屬如△Δ腺隠亜ぃ娃娃悪屬鮴莵埓鞍�する。整備事業費は約120億円、うち約80億円を県債で賄うものとしています。管理運営費は年間、4億5千万円と想定し、県債の償還金約5億5千万円とあわせ、年間約10億円の支出が必要とのこと。入館者数は、初年度に約24万3千人、5年目以降の平均は約15万人を見込んでいます。平成26年度当初の開館が目標です。
「経済の先行きが不透明なこの時期に、スタートするべきでない」「遷宮との相乗効果を期待するなら、もっとふさわしい場所があるのでは」「公設公営(一部指定管理)で果たしてよいものか」などなど、異論噴出というのが昨日の議会の印象でした。貴重な地域文化の保存蓄積、そして次世代を担う子どもたちに向けた未来への投資ともいうべき博物館の意義を否定する人は、きっといないでしょう。ただ、いま、この時期にどうしても必要か。あるいは、今だからこそ必要だという明確な意義。また、建設にも維持管理に、多額の費用を必要とする故、財源の担保や、将来負担の見込みをしっかりと議論しておく必要があります。この11月議会(〜12月19日)で結論を出すには、あまりにも時間がなさすぎます。執行部が行った県民からの意見集約(意見交換会やパブリック・コメントなど)も、指摘されるとおり、意見が少なすぎます。この計画を可とするか否とするか、議会の責任も非常に重いものがあると思います。もう、少し、県民の声を丁寧に聞く必要があるようです。議会の議論も十分に尽くすことが求められます。
今回の計画に対して、個人的な感想を言わせてもらうと、もうひとつなあ〜という感じです。遷宮に合わせて三重県への大がかりな集客の起爆剤にもという割には、テーマが「三重が持つ多様性の力」。内向きです。文化力の重要性は全くそのとおりですが、だからこそ博物館が今必要だという明確な意味付けも弱い気がします。事業費も含めた総合的な判断の中では、よし、やりましょう!という結論にはたどり着きにくい印象です。県民に納得してもらえる確信が持てません。
ワタシは、以前の、博物館を議論した議会の政策討論会議で提案しましたが、未来への投資という面に特化してはどうかと思っています。収蔵物の保管整備は大前提として、自然科学にしても人文分野にしても、オーソドックスな展示は隣接府県の博物館や、県内の他の博物館でも利用は可能ですし、実績のある移動博物館でもOKかと。たとえば、地球規模の課題である、温暖化や環境問題に特化して、子どもから大人まで、学習できる、また、大いに考えさせられる、そういった博物館はどうでしょう。絶滅した過去の動物や植物、さらには、温暖化が進むと絶滅すると言われる数多くの生き物たちが、想定される温度上昇に沿って区分けされ、目で、触って、頭で、体で、感じ取ることができる。そんな想像力が求められ、仮の未来が体験できる展示があれば、いいなと思っています。それならば、県外からも誘客はできるかもしれませんし、「今」やらなければならないという意味も明確です。・・・まあ、全く、個人的な思いですが・・・。また、皆さんからもご意見がいただければ幸いです。
投稿者 boss_blog : 20:38 | コメント (0)
2008年09月29日
一般質問に登壇しました。 NO.560
ホント、ご無沙汰です。病み上がりのところへ、総選挙がらみの仕事は飛び込んでくるは、一般質問の原稿作成はあるは、おまけに今年は地域のお祭りの当家(頭家)にもあたっていて、神事もあるはと、てんてこ舞い状態。なんとか、今日の一般質問は、こなしたものの、明日からは選挙活動であけくれそう。ゆっくりした休みがほしいところ。
さて、本日のワタシの質問項目は以下のとおり。
1. 「ともに生き、ともに学ぶ」特別支援教育の今後のあり方について
2. 「関西広域連合(仮称)」への取り組みについて
3. 地域福祉権利擁護事業への取り組みについて
4. 地域公共交通施策について
ただ、4項目ありますが、事前に通告しておいたとおり、60分の質問時間のうち、50分を一番目の項目にかけました。60分の枠の中で、あれもこれもとやっていると、1〜2回のやりとりで、もう次の質問に移っていかなくてはならないので、今回は1番目の項目に絞って、向井教育長と、じっくりと議論をさせていただきました(長時間、本当にありがとうございました)。「ともに生き、ともに学ぶ」という、共生の理念をもたない、県教委の特別支援学校の整備は、理念なき施策だと。ただ、これを声を大にして言いたかったわけですが。お時間のある方は、ぜひ、ネットの中継録画を見ていただいて、ご意見をお寄せください。
投稿者 boss_blog : 21:28 | コメント (0)
2008年09月10日
あなたの夢を支援します! NO.553
「あなたの夢を支援します!」 このフレーズに惹かれて、今日は、兵庫県立西宮香風高校に勉強のため、お邪魔してきました。詳細は、後日、報告します。鷹尾校長先生、村田教頭先生、伊藤教頭先生、忙しいなか、対応をいただき、本当にありがとうございました。森野県議、杉本県議、お疲れさまでした。

校長室にて
投稿者 boss_blog : 21:12 | コメント (0)
2008年08月30日
ともに生き、ともに学ぶ NO.546

※「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会
今日は、終日、「障害児」の高校進学を実現する全国交流集会に参加させていただきました(津アストプラザ)。精神科医の石川憲彦さんの記念講演「特別ではありません・高校進学!」を聴かせていただいたのちに、分科会にも参加させていただき、じっくりお話を聞かせていただきました。ご承知のように、小中学校では、「ともに学ぶ」という環境が、少しづつではありますが、実現しつつありますが、高校となると、入学選抜制度をはじめ、まだまだ厚い壁が立ちふさがっています。三重県においても、昨年から、北勢を中心とした特別支援学校の生徒増を契機に、特別支援教育や特別支援学校のあり方が大きな議論となっています。
今夜は、あまり時間がないので、詳細はまたの機会にしますが、地元三重県の石薬師高校の事例発表は、大変勉強になりました。知的障がいの生徒さんを受け入れてきた3年間のプロセスの中で、当初の不安や懸念はいつしか消え去り、ごく当たり前に、何の問題もなく、何も変わることなく、その生徒さんが存在し、仲間達とともに卒業を迎えていく様子は、わたしたちに一歩踏み出す勇気を与えてくれるものでした。ただ、卒業後の就職がままならない厳しい現実もあらためて認識させられ、問題解決が簡単でないことも感じさせられました。
2010年を目途に、この石薬師高校には、特別支援学校の併設が県教委において計画をされています。障がいのある子どもさんが、全日制の普通科高校へ進学できるという道がかえって閉ざされてしまわないかと心配する声も聞かれました。今日までの取り組み、蓄積が「ともに生き、ともに学ぶ」ことを目指して、最大限に活用されることを望みます。
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2008年08月25日
名張高校生の店・トラッド NO.543
以前、このブログで紹介している名張市新町の「やなせ宿」の「ワンデー・シェフ」に、名張高校総合学科(生活デザイン系列)の生徒の皆さんが、参加してくれています。実習授業の一環として行われているもので、生徒の皆さんの手作りランチが28日まで、お昼の時間帯に提供されています。ぜひ、試食をと訪ねてみましたが、日刊紙に大きく報道されたこともあって、お昼前に伺いましたが既に完売!明日からは、ワタシ自身はズッと津に出向いてしまうので、残念ながら伺えませんが、一所懸命に取り組んでいる生徒の皆さんの姿は頼もしく見させていただきました。残りの3日間も是非がんばってください。市民の皆さんの応援もよろしくお願いいたします。

※皆さん、なかなかサマになっていましたよ

※店名は「名張高校生の店・トラッド」。お昼前に既に満席でした。
もうひとつ、ご案内を。三重県立博物館の移動展示が9月2日(火)まで、名張市総合福祉センターで行われています。ご承知のように、本家の三重県立博物館は、建物の老朽化が激しく閉鎖中。代わって以前から取り組まれていた移動展示が、展示の中心となっています。今回は、鳥羽市で発見された我が国最大級といわれるトバリュウの化石をはじめ、恐竜が生きた時代を中心とした展示で、夏休み中の子どもさんの自由研究?にはピッタリの催し。ぜひ、こちらもご来場を(入場無料)。

※恐竜の大きさが実感できて、なかなかおもしろかったです。

※ちゃっかりと新博物館構想のPRも。
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2008年06月11日
ガラスパワーキャンペーンにご協力くだされ! NO.490
数日前、名張小学校の同級生、幼なじみの真ちゃんから携帯に電話。あんまり、向こうからかけてくるヤツではないので、何事かと思えば、「ネットで投票してくれ〜」とのこと。へんなネタはお断りと言いかけたが、よくよく聞いてみると「名張小学校が、旭硝子のガラスパワーキャンペーンに参加しとる。勝ち残れば、防災ガラスを寄贈してもられる。オレ、今、PTAの役員してんねん、頼むわ〜」とのこと。
思い起こせば、うん?十年前、卒業間近に控えた小学校6年生の3学期、突然のサイレンに驚き、みんなで追いかけると、自分の小学校(名張小学校)の講堂が燃えていた。本当にショックだった。結局、卒業式は名張小学校では出来ず、続いて入学式を行うこととなる名張中学校の体育館で行われた。翌年、名張小学校には立派な体育館が完成。その時の体育館が、長い年月を経て老朽化が進み、今年は改修工事が行われることに(いやあ、どんだけワタシも年をとってしまったものか・・・)。しかし、財政難の折り、少しでも低コストで進められたらという願いで応募した模様(新聞各社にも掲載されていますね)。
ただ今、トップ争い中。名張市民の皆さん、並びに我がブログのウォッチャーの皆さん。ほかならぬ真ちゃんからの頼み!?なので、是非、協力してくだされ! メンバー登録が必要となるので、ちょっと面倒くさいところもありますが。そんなに時間はかかりませんので、 ヨ・ロ・シ・ク → ガラスパワーキャンペーン

※ブログ更新中も、横でお休み中のJ。いびきが聞こえますzzz
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2008年06月06日
悩ましい課題・・・ NO.486

今朝は、桔梗が丘駅にて街頭演説。約40分間、活動報告を。早朝より、大変お騒がせいたしました。下の写真は、角谷英明先生の作陶展。桔梗が丘の「ギャラリー閑」で、この一日から開催されていますが、今日は時間がとれたので、お邪魔してきました。。角谷先生は、26年前に、この名張の地に移り住まれた陶芸家。錦生地区黒田に窯を持ち、青白磁を中心に創作活動をされています。お父様は、茶の湯釜師で重要無形文化財保持者の角谷一圭氏。角谷先生は、九州在住時に青白磁に出会い、その完成された美しさに魅了され、創作活動を続けてこられました(現在、日本工芸会正会員)。数年ぶりの地元での個展ということもあって、たくさんの市民の方が来られています。
角谷先生とは、ぜひ、この名張に市民ギャラリーをつくりたいねという話で盛り上がりました。行政の財政難の中では、なかなか口に出しにくいテーマではありますが、子どもたちの感性の育みのため、心の豊かさを取り戻すため、さらには、市民の知的好奇心を満足させるための空間としても、ぜひ、あってほしい施設です。そんなことを話しながら、そう言えば、三重県も知事の公約たる博物館問題がありましたねえ〜と、思い出しました。次世代への投資? ハコモノ不要論? さて、悩ましい課題です・・・

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2008年04月07日
12万7千人 NO.458

※百合が丘小学校入学式
今日は、市内の小学校、中学校の入学式。小学校は、住所地の百合が丘小学校へ、中学校は、ワタシの母校、名張中学校にお邪魔をした。百合が丘小学校も、子どもが通っていたころは、1学年100人以上の規模だったと記憶しているが、随分と少なくなって、81人3クラスに。まあ、大規模学校であるよりは、子どもたちにはいいかも。母校、名張中学校では、久しぶりに校歌を歌う。時間がたっていても、覚えているもので、懐かしく思えた。
夜、テレビをつけると、NHKスペシャルで不登校の子どもたちと、それに携わる先生のドキュメントを放送していた。場所は、全国的にも不登校生徒の多い大阪。様々な事情で不登校になってしまった子どもたちが、学校・教室に必死に戻ろうとするその姿と、それを支える不登校対応専任教員の一年間の活動を撮っている。不登校対応専任教員は、担任、教科を持たず、まさに文字通り、不登校生徒の専任だ。家庭の中まで深く入り込み、子どもたちが真に不登校となり続けている原因を追う。そして、あせらず、せかさず、じっくりと子どもたちとも、その親とも接し、徐々に学校に、教室に近づけていく。根気と忍耐と体力がいる作業だ。
家庭に入り込めば入り込むほど、学校の世界だけでなく、子どもたちが深刻な家庭環境にもあることが多い現実が見えてくる。そんな中で、誰にも必要とされていないと感じている子どもたちに、誰かが自分のことを気にしてくれていると感じさせてあげること、そして、子どもたちが前向きになれる材料、すなわち夢をいかに持たせていくか、そこに苦心しているように感じた。全国では、小中学校で約12万7千人の不登校の児童生徒がいるという。今日、入学した新入生たちが、そんな辛い状況下になることのないよう心から願いたい。
☆アンケート調査、ご協力くださいね!
☆ガソリン値下げに関しての「あんけーと調査」
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2008年03月11日
いやあ〜あったかくてイイお天気でした NO.442

いやあ〜あったかくてイイお天気でした。花粉症のワタシには、少々つらいお天気ではありますが、これだけイイお天気だと、それも忘れてしまいそう。本日は、こんな晴天の中、特別支援学校「伊賀つばさ学園」卒業式が行われました。小学部や中学部の皆さんは、ほとんどがそのまま中学部・高等部に進学しますが、高等部の皆さんは、正に卒業、地域社会に飛び込んでいくことになります。わたしたちの住むこの社会が、だれにとっても優しい社会、にはまだまだなっていないことを考えると、決して順風な道ではないとは思いますが、自分たちの力を信じて頑張ってほしいと思います。地域社会が果たす役割の大きさを考えると、やるべきことがたくさんありすぎて、何から手をつけていっていいのか、と悩んでしまいます。

↑↓ 「杉の子」特別支援学校

午後は、鈴鹿にある「杉の子」特別支援学校を訪問してきました。北勢地域の特別支援学校の生徒増による教室不足やスクールバスの長時間運行などが、今年度、ワタシが所属する教育警察常任委員会で大きな問題となりました。四日市にある西日野にじ学園は、プレハブ校舎の設置やスクールバスの増発などの対応策が打ち出されましたが、鈴鹿地域においては、当面の対策として、以前からある、「杉の子」特別支援学校(身体障がい・病弱・虚弱の子どもたちを対象)に、知的障がいのある児童生徒を受け入れる方向で準備が進められています。常任委員会の委員長でもあり、現場も知らないと言うことではいけないと、県教委と校長先生にご無理をお願いして、個人的に伺わせてもらいました。
既設の校舎の改修から手をつけていただいてますが、教室を新たに間仕切って室数を増やそうとしているので、十分な広さが確保されにくいことや、特別教室や多目的スペースが少なくなり、なかなか運営面では大変そうにみえました。20年度予算で計上されている校舎増築の早い時期での設置が必要と感じました。
明日は、いよいよ奈良東大寺のお水取り。二月堂まで、「だったん」の行に使う松明を寄進する赤目町一ノ井の松明調進行事に今年も参加します。5時には起床して、6時の出発には間に合わせなければなりません。今日は、これから早めの就寝とします。残念ながら、常任委員会のある日なので、笠間峠あたりまでしか、同行できませんが、参加される皆さん、どうぞ、よろしく!!
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2008年01月09日
国民一人一人が豊かに NO.405
昨夜は、わが会派「新政みえ」の2・3期生で構成する勉強会「緑政会」の新年会。津で夜の会合と言うことで、ブログはサボでした。あしからず。きのうは、朝から、津都ホテルにて「連合三重」の旗開きに会派仲間と参加。午後からは、議会に出向き、民主党マニフェスト委員会、会派総会等に出席をしたあと、議会にて案件処理を行う。

※連合三重「旗開き」(津都ホテル)。パーティ会場でのオープニングシーン。珍しい楽器を聴かせていただきました。

※「三重県から日本を元気にする」というタイトルで、「シンクタンク山崎養世事務所」代表・山崎養世さんの講演をお聴きしました。
山崎氏の講演内容は、大変興味深かった。山崎養世氏は、大和証券からゴールドマン・サックス投信(株)社長を経て、現在は自らシンクタンクを設立、民主党の政策となった高速道路の無料化などを政策提言してきたことでも有名な方だそうな。氏のお話によれば、現在の財政赤字の原因は、バブル崩壊後のあと始末(不良債権処理)を10年先送りした90年代の失政だと言う。すばやく対応していれば、回復が早かったと。サブプライムの影響が終わったら、日本以外は成長に移るだろうとの予測。しかし、日本は、人の力だけで世界2位の経済大国になったスゴイ国なのだから、そこを大切に。ヨーロッパの国々は、教育や高齢者や若者の雇用にお金を投入している。高度成長を望むしくみだけではいかなくなっているのだから、目先の利益にとらわれず、国民一人一人が豊かになることを大切にすべきだと。
本日は、午前中、伊賀つばさ学園を訪問し、三浦校長先生と意見交換をさせていただいた。西日野にじ学園のような問題が発生していないか、と心配していたので、その現況調査と、保護者の方から、「市内の中学校との交流をもっともっと増やして欲しい」とのご意見をいただいていたので、その声を届けることが目的。高等部の生徒増はここ数年顕著ではあるものの、20年度までは大丈夫そうだったので一安心。一方、交流の件については、お互いの現場の様々な制約があって、現在の交流状況は、十分とは言えないところがあるようだ。さらに交流が進むための体制づくりが、県や市の教育委員会に求められると感じた。懇談後は、授業風景などを見学させてもらう。今後の特別支援学校のあり方について考える上でも、いい勉強をさせていただきました。
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2007年12月13日
委員会から NO.387
今日も夜の会合あり。早めのブログ更新です(原稿のみ。実際の更新は夜遅くか)。今日は、昨日の教育警察分科会・常任委員会の議論の内容を整理。少し、概略をメモからコピーして貼り付けておきます。参考にしてください。
警察本部関係で出た意見
・外国人労働者が増える中で、日本社会のルールを知らなくて、トラブルとなるケースが多くある。初期段階での取り組みの必要性が高く、受け入れ企業や派遣会社等と連携を図ることが重要。市町や生活部としっかり連携して、ルールの認識を図るべき。
教育委員会関係で出た意見
・西日野にじ学園のプレハブ校舎の設置については、建築確認の許可に時間がかかるため、遅れが懸念されているが、4月にきちんと間に合うよう努力を。
・高卒の就業内定者の調査では、正規・非正規の雇用状態まで調査が行われていない。非正規が多くなっていないか懸念がある。
・牟婁地区の高校生の就職内定率、県内就職率、ともに低いので、ハローワーク等との連携をしっかりやって、きめ細かい対応をすべき。
・特別支援学校のスクールバスを地震等の災害時には、緊急車両にすべきとの要望がある。渋滞等に巻き込まれないよう、即座に学校か自宅か近いほうに移動させることが必要。
・高校再編活性化については、地元の意見やパブリックコメントをしっかり反映すべき。
・再編活性化の対象に定時制・通信制もあがっているが、様々な子どものニーズを考えたとき、学ぶ機会を保障するという視点から定通は重要。定通の場合、特に、通学に要する距離や時間、交通手段を十分考慮すべき。また、外国人児童や生徒への取り組み、一般高校における特別支援教育への取り組みなど、再編活性化の計画の中で触れらるべき。
・中学校の給食実施率が低い。また、中学の学校給食については、市町村合併の中で、大変、市町がその実施について悩んできた経緯がある。県としてしっかり現状を見据え、市町をサポートすべき。
・多国語対策やプレスクールなど、外国人児童対策のさらなる充実を。
などなどでした。
少人数学級に関わっての請願は、下限撤廃を強く訴えられたものでしたが、定数増が議論になっている国の動向を見守っていくという観点から、継続審査となりました。以上です。
投稿者 boss_blog : 14:41 | コメント (0)
2007年11月07日
オテントサマに感謝 NO.363

※百合が丘からの夕景です。
いやホント、さわやかな日でした。テレビの例のニュースにさえ耳を貸さなければ、何とも穏やかな秋晴れのい〜い一日。オテントサマに感謝。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、珍しく和モノで、小田和正の「自己ベスト」。一応、自称ロッカーですが、学生時代は、オフコースやさだまさしも聴いていた身(ウッソ!?)。ツエッペリンやパープルが本筋とは言え、これらのジャンルもこなさねば女性にはモテませんよってに。ちなみに「自己ベスト」の中では、14曲目の「風のように」が一押し。スローに編曲してあるのがミソ。「そして僕は強くなるより、やさしくなりたいと思う」というフレーズがヤケに耳に残る。 今日は一日、地元で諸々の活動。ボス(事務所)で書類整理をしたり、相談を受けたりと。
昨日も特別支援教育にかかわっての話題でしたが、少し前に、佐藤 豊先生より、兵庫県のモデル実例を紹介いただきましたので、掲載しておきます。兵庫県立西宮香風高校。「あなたの夢を支援します」をモットーにした、三部(朝昼夜)制単位制高校。ペーパーテスト(5教科)での入試がなく、面接や作文による選考だけで入学できる。働きながら学ぶ子。在日外国人。恵まれない家庭環境の子。受験戦争に疲れた子。障がいをもつ子。不登校の子。高校を中退した子。病気を抱えながらの子。様々な子どもたちがここで助け合って学んでいる。一つのモデルとして勉強になります。
神戸新聞に連載された記事
http://www.kobe-np.co.jp/edu/hi-s/index.html
西宮香風高校のホームページ
http://www.hyogo-c.ed.jp/~kofu-hs/
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2007年11月06日
こんなものが恋しい季節に! NO.362
世情も何となく、うっとうしいし、おまけにお天気までうっとうしい。こんな日は、そんな気分をぶっ飛ばしてくれるぐらいのBGMがほしい。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、先日やっと買ったばかりのボス(ブルース・スプリングスティーン)の新譜「マジック」。宣伝文句の「奇跡のハイ・エナジー・ロック!」とまでは、さすがにいかないが(ボスも年ですから)、メジャー・コードは全開してくれている。ちょい元気が出ましたか。12曲目のシークレットトラックが、意外にいい。必聴です。
本日は、朝から議会にて、教育警察分科会が開催される。教育・警察にかかる18年度の決算審査と20年度当初予算編成に向けての基本的な考え方についての調査が行われた。今回の質疑質問では、信号機の増設や少人数学級拡大など、以前から強く意見の出ている項目が多かった分、新規の項目は意外に少なかった印象。そんな中で、気になった点がひとつ。我が会派の後藤委員から出された問題提起。障がいを持つ子どもさんが、特別支援学校の高等部へ進学するか、受験して一般の高校へ進学するか、その選択の中で、仮に高校受験をして不合格だった場合に、特別支援学校高等部への入学の道が残されていないという点。
県教委からは、特別支援学校と一般の高校とは学校制度上異なるもの、どちらを選択するかは進路指導の段階で十分な相談を行って、適切な判断をしてほしい旨の説明だった。しかし、ハンディを持つ子どもさんにとって、リスクを伴う選択は厳しい。安全な道を選択したほうがいいということに繋がりはしまいか。チャレンジできる道を狭めてしまうことに疑問を感じるところ。本当は、希望すれば誰もが入学できる高校があればいいということか。

※夜はこんなものが恋しい季節に!にゃんとも寒くなりました。
投稿者 boss_blog : 21:20 | コメント (2)
2007年11月05日
政界は闇の部分が多い・・・ NO.361
昨日の激震の余震が今日も続いている感じ。情報が不十分で、結局のところ状況がよくわからない。マスコミの報道も、意外にこころもとない。やっぱり、政界は闇の部分が多い、と感じる人が増えるのでは。当事者たちは、やはりすべてをオープンにすべきだ。密室政治の時代ではない。
朝から、いろいろと新聞等に目を通したが、一番、「言い得て妙」だったのは同僚の中村勝さんのブログ。与野党対決を野球の試合に見立ててている。必見です。
先般の参考人招致でお世話になった兵庫県三木市立教育センターの佐藤 豊先生よりメールをいただきました。10/17のブログ内で書き記した参考人招致の件で、佐藤先生が話された内容に触れた部分で(記述は10/15)、「兵庫県では、障害者も健常者もALL受け入れ(入試なし)の県立高校をつくった。」と書きましたが、ワタシの理解不足で、「兵庫県では、障害者も健常者も受け入れられる(5教科のペーパーテストでの入試なしで、面接や作文による選考)の県立高校をつくった。」と言うのが正しい表現です。訂正いたします。佐藤先生、ありがとうございました。
今日は、現場確認やボス(事務所)での書類整理の日となりました。明日は、教育警察常任委員会です。18年度の決算と20年度当初予算に向けての基本的な考え方について審議します。委員会の様子は、三重県議会のホームページで中継でご覧いただけます。


※名張市役所南玄関で開催中の菊花展(名張菊友会)。明日6日まで開催です。
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2007年10月24日
自分が知りうる世界なんて・・・NO.353
今日も、会派「新政みえ」の団体懇談会に出席のため津へ。いろいろと勉強させていただきました。こうした会合にでると、自分が知りうる世界なんてものは、社会全体の中の、ほんのごくごくわずかな世界でしかない、と言うことをいつもおもい知らされます。って言うか、勉強不足やねえ〜まだまだ。
少し前のネタですが、特別支援学校に関わっての常任委員会での議論には、いろんな方にご意見をいただきましたし、コメントもいくつかいただきました。自分なりに、整理の気持ちもこめて、議会での委員長報告の一部(教育関係分)を掲載しておきたいと思います。形は明言できませんが、何らかの形で、議会の中で議論の場を持ちたいと思います。なお、参考人招致で意見を述べていただいた、佐藤先生の発言録(別の場所での)が掲載されたホームページがあり、ワタシ的に大変参考になったので、ご紹介しておきます。
=教育警察常任委員長報告=
「 なお、この際、去る10月15日及び16日の当委員会で特に議論のありました事項について申し述べます。
まず、特別支援学校の整備についてであります。
特別支援教育については、本年四月から本格的にスタートしたばかりですが、ここ数年来、特別支援学級、特別支援学校のいずれも、児童生徒が著しく増加する傾向にあります。一方で、特別支援学校の設置状況は、地域バランスを欠いたままの状態が続いており、整備が進んでいません。
このため、県内各地で、施設の許容範囲を超えたり、通学に長時間を要したり、また、特別支援学校が十分にセンター的役割を果たせなかったりと、児童生徒にとって十分な教育環境が整わない状況が発生しています。また、このことは、地域バランスを欠いた設置状況とともに、児童生徒にとって欠かせない、居住地域での様々な学習や交流の機会を奪うことにもなっています。
特に、北勢地域では、「西日野にじ学園」の児童生徒が急増しており、安全な通学や適切な学習環境が保てない状況にあります。
当局においては、当該支援学校のみならず、新たな児童生徒の受け入れを行う予定の「杉の子特別支援学校」をも含めて、その緊急対応策について、早急にとりまとめ実施すること、あわせて、保護者からの意見聴取や保護者への情報提供に努めることを強く要望します。
また、同時に、「三重県における特別支援教育のあり方」で示された、「障がいのある幼児児童生徒が、可能な限り地域の身近な所で教育を受けることができる」という視点に基づき、県全体の特別支援学校の整備計画を早期にとりまとめることが重要です。居住地域での学習・交流と共生の理念を基礎に、あるべき特別支援教育、特別支援学校をしっかりととらえ、県全体のバランスのとれた整備を確実に行うことを求めます。
次に、県立高等学校再編活性化についてであります。
第三次実施計画(案)が示されたところですが、該当地域によっては、コンセンサスが十分得られていないところもあります。県立高等学校は単に教育機関にとどまらず、地域の財産でもあることから、当局においては、地域での意見聴取や情報提供に、さらに努めるよう要望します。
また、定時制・通信制課程については、小規模校ならではの、きめ細やかな支援が必要な生徒の学習の場ともなっており、単に、適正規模化だけの議論とならないよう要望します。
次に、教育現場が抱える多様な課題に対応する体制についてであります。
児童生徒の問題行動、時に過剰な保護者の要求や、いじめの問題など、教育現場が抱える課題は、担当の教員が個人で解決するにはその限度を超えており、精神疾患に至るケースも増加しています。
教員が問題を抱え込んで孤立しないためには、学校全体で取り組める職員体制と、学校経営品質などのシステムが実効性のあるものでなければなりません。当局には、これらの体制整備について、学校管理者へさらに周知徹底されるよう要望します。
以上、ご報告申し上げます。」
投稿者 boss_blog : 21:46 | コメント (0)
2007年10月17日
見事なまでの連敗 NO.346
いやあ〜見事なまでの連敗です。ブログも阪神も。昼間は目一杯、議会や委員会、夜は会合の連続で、ゆっくり(しかもノンアルコールで)PCの前に座るのも久しぶりとなってしまった。悪しからず。まあ、我がタイガースは来シーズンに期待しませう。
本日は、津にて予算決算常任委員会に出席。知事から平成20年度の当初予算調製方針や県政運営方針等の説明があったあと、病院事業庁や企業庁の決算認定議案等を審査した。20年度に向けての財政状況も相変わらず厳しい。平成15年度決算と平成18年度決算見込みを比較すると、地方税は389億円も増収となっているが、一方で地方交付税と臨時財政対策債の合計額は、647億円マイナスとなっている。働けど働けど我が暮らし楽にならざり・・・ですか。自治体の自助努力ではどうにもならないことが、日本の政治には多すぎる。抜本的な税制改革を望みたい。
さて、なまけた分のご報告をまとめてやっちゃいます。時間のある方は、お付き合いを!
10/12
・第61回芭蕉祭(伊賀市)に出席。教育警察常任委員長ということで、議長代理であいさつをさせていただく。

※伊賀市の森野県議と珍しく?ツーショット!

現代は、心の豊かさを失ってしまった時代とよく言われる。確かに、悲観的にならざるを得ない事件や事象も多い。でも、できれば前向きに考えたい。再び心の豊かさを取り戻す時代が今始まるのだと。心の豊かさを求めて、あるいは、自分探しのための心の旅に、それぞれが出る時代だと。そして、ひょっとしたら、芭蕉は、そうした旅路のずっとずっと遙か先を、今も歩いているような。そして、旅の途上に、俳句という数多くの道標を残してくれている。わたしたちは、その道標を頼りに、また、心の旅が続けられる。
俳聖殿を前に座っていると、すっとさわやかな秋風が顔を撫でた。その瞬間そんな思いがした。
10/13
・民主党議員ネットワーク幹事会(津)に出席。
・相可高校創立100周年記念式典(松阪市民文化会館)に出席。こちらも、議長、副議長が出席できないということで代理出席。測量士合格が日本でトップクラスの農業土木科や、「まごの店」で有名な食物調理科などを持つ相可高校は、県下のみならず、全国的にも評価の高い高校(06.7.13のブログを参照くだされ)。同じ三重県民として、誇りに思える。地域の生徒が減少し、再編活性化の嵐に巻き込まれているが、活気活力あふれるモデル高であり続けてほしい。

10/14
・名張市女性消防隊 第18回全国女性消防操法大会出場にかかる壮行会(水防倉庫前)に出席。みなさん、がんばってくださいね。

・地元百合が丘地区のスポーツ・フェスタへ

・薦原地区の運動会へ

・県道赤目滝線の復旧工事現場

※今後も落石の恐れのある法面上部の岩を落とす作業。この作業は、ホントに危険を伴う。事故のないようにしてください。ユンボを上部にあげていくために、およそ3,000立方メートルの土がダンプによって運ばれた。大変な作業です。開通まで、今、しばらくご辛抱を。
10/15
教育警察常任委員会第1日目。朝から、警察関連を済ませたあと、午後からいよいよ、お知らせしていた、特別支援学校設置の請願に関わっての参考人招致を実施。いやあ〜、準備等大変でしたが、非常に有意義、かつ、いい勉強が出来た時間でした。詳細は、三重県議会のホームページ内にある教育警察常任委員会(10/15分)の動画記録があるので、是非、ご覧をいただきたい(記録の1時間46分を過ぎたあたりから)。
4人の請願に関わっていただいた方、保護者のみなさんのお話は、本当に切実なもので、問題となっている西日野にじ学園は委員会で訪問し、現場を見させてもらっているものの、あらためて、生の声として聴かせていただくと、その大変さがよくわかった。特に、バス通学は遠距離で長時間になっていて、バスに乗るまでの時間を含めると2時間にもなり、子どもたちの水分調整までして乗車させているとのこと。学校に着いたら、子どもたちもぐったり。もちろん、下校してから地元での活動などする時間も体力も残っていないと言う。やはり、地元、地域の中で通学できる学校があるべきなのは、誰もが望むところだ。
そういう意味では、鈴鹿にも、桑員にも、受け皿が必要なのは言うまでもない。今の、支援学校の配置は、あきらかにバランスを欠いている。ただ、何度も書いているけれど、地域の中の受け皿は、セパレートではなく、共生共学(共に生き共に学ぶ)が理想だと思う。保護者のお一人の方の発言で、印象に残るお話があった。「中学までは、子どもを地元の中学に通わせていた。みんなの中でいたからこそ、得たものがある。先生もよくしていただいたが、何より同世代の子どもの声と動きが、一番いい刺激になった。子どもはいずれ地域に残る。高等部でも地元に行きたい」と。
特別支援教育のあり方や支援学校のあり方について、少し大局的な見地からご意見をいただきたいと、お二人の有識者からもご意見を頂戴した。兵庫県三木市立教育センターの特別支援教育コーディネーター 佐藤豊先生からは、「ハコモノを作ってもすぐ限界が来る。しかし、一方で、そうは言っても希望者は増える。全国どこでも悩ましい。ただ、保護者のみなさんは、地元の学校で学ぶイメージが持てない。地元で学ばせたいが・・・無理だと思ってしまう。支援学校の選択はプラス思考の選択とはいえないのでは。兵庫県では、障害者も健常者もALL受け入れ(入試なし)の県立高校をつくった。地域の高校は学力に縛られている。ともに学べる高校が必要だ」とのお話。
三重大学教育学部教授 荒川哲郎先生からは、「一般高校に支援学級が設置されていない。地域の普通の高等学校に焦点をあててほしい。分離するのではなく、誰もが受け入れられる学校につくり直そう。基本的には、地域の高校を変えていく試みを」とのお話。お二人とも、共生の理念に基づく、インクルーシヴ教育(どの子も受け入れる・排除しないという意味)を訴えられた。委員の中には、理想はそうだけれども、今、直面している現実の中では、まだまだ難しいのではという意見もあった。確かに、そうかもしれないのだが、行政がハードルを自らつくってしまってはいけない気もする。無責任なことは言えないが、やってみれば意外にイージーだったということもあるのでは。
結果、請願自体は、もちろん、全員賛成で採択された。今の西日野学園の状態は、誰がみてもひどすぎる。緊急対応策がまさに求められる。次ぎに、地域の中に、支援が必要な子どもたちの学べる学校がバランスよく配置されることも間違いなく必要だ。そして、最後に、そうした学校が、共生の理念に一歩でも近づくものでありたい。
10/16
・再び、教育警察常任委員会の開催。前日は、結局、参考人招致で時間切れ。予備日を使って、残りの所管事項の調査を実施。県立高等学校の再編活性化整備など10項目にわたって審議。
投稿者 boss_blog : 18:30 | コメント (2)
2007年10月09日
一般質問最終日です! NO.343
本日は、一般質問最終日。質問内容は下記のとおりでした。
小林 正人 議員(自民・無所属議員団)
1. 三重県において海岸に接している地域に対する防災対策について
2. 北勢地域における幹線道路網整備と鈴鹿市の道路網整備について
3. 介護保険事業における優秀な人材確保について
4. ユニット型特別養護老人ホームについて
杉本 熊野 議員(新政みえ)
1. インターネットによる人権侵害と「人権が尊重される三重をつくる行動プラン」の周知について
2. 児童虐待の未然防止について
3. 放課後の子どもたちに、遊びと生活の場を
4. 三重の未来「こども局」スタートにむけて
山中 光茂 議員(新政みえ)
1. 県政に懸ける知事の「熱い魂」の声を!
2. 障がいを持つ方々が「当たり前」に過ごせる社会を!
(1) 「親なき後」まで安心できる障がい者の地域自立支援のあり方を!
(2) 障がい特性と地域事情を考慮した小規模作業所のあり方を!
(3) 透析患者の「いのち」を守る制度維持と更なるサポートを!
3. 「女性のいのち」を守る乳がん・子宮がんの検診制度の充実を!
4. 「将来の世代」を考えた環境とエネルギー利用の調和した未来設計を!
5. 「小さないのち」を考える動物愛護事業への更なる取り組みを!
西塚 宗郎 議員(新政みえ)
1. 市町村の消防の広域化について
2. 県史編さん事業について
3. 北勢沿岸流域下水道(北部処理区)の維持管理等に要する市町負担金について
4. 特別支援教育について
わが会派の萩野議員が関連質問で、特別支援教育や特別支援学校のあり方について、きのうワタシが書いたのと同様な、共生の視点からの質問をしてくださった。参考にしてください。
投稿者 boss_blog : 23:27 | コメント (0)
2007年10月08日
癒され度120%! NO.342
世間は、どうやら3連休だったよう。みなさん、いい休暇をとっていただきましたあ?ヒガミではありません。もち、オレは仕事してたぞう〜なんてイヤラシイことを言うつもりもありません。人間、休まなアキマヘン!休みを上手にトルのも能力のうち。ゆっくり休みをとって、また頑張りましょう。
秋深まるどころか、何となく蒸し暑い日が続く。一旦、長袖のカッターに袖を通したものの、再び半袖に戻ってしまった。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、クラプトンの「ピルグリム」。忙しい中、短時間でストレスを解消し、癒された気分になりたい。そんな時に、このアルバムは打って付け。お勧めは、9曲目の「ボーン・イン・タイム」。クラプトンに興味のない人でも、癒され度120%!エエ曲です。買ってあるCDが輸入盤だったので、資料がない。ネットであたってみると、な・な・なんと、この曲の作者はボブ・ディランであった。どうやらカバー曲らしい。
本日は朝から、「デーサービス青蓮寺」のオープニング式典に出席。場所は、以前、レストラン(トム・ソーヤ)があったところ。青蓮寺湖(ダム湖)を眺望できるすばらしい立地環境にある。人間の回復力や治癒力は、自然環境豊かなところであれば、さらに強くなる。そんな環境を十分に活かして、名張市の高齢者福祉の大きな拠点の一つとなってほしい。


※浴場からの眺めは最高!ワタシもサービスを受けたい!?
明日から、また議会が続く。明日の一般質問が終わると、いよいよ常任委員会の開催となる。今定例会で、ワタシが所属する教育警察常任委員会では、特別支援教育や特別支援学校のあり方が議論の課題となりそうだ。県下各地で(おそらく全国的な傾向と思われますが)、特別支援学校の入学希望者が急増している。特に、高等部への集中は顕著で、9月に実施した県内調査で訪問した四日市の西日野にじ学園などでは、校舎整備が追い付かなくなっている。遠方からの長時間通学を強いられているスクールバスの問題も対処が求められる。今回は、桑員や鈴鹿から、新たな特別支援学校の整備を求める請願も出されている。この対応策をしっかりと委員会では議論しなくてはならない。
ただ、この議論の中で忘れてはならないのは、「本来あるべき特別支援教育や特別支援学校のあり方とは」、と言うことをしっかりと捉える必要があることだ。もちろん、今の北勢を中心とした状況は、整備の必要が高いことは間違いない。しかし、特別支援学校の拡大は、一方で共生の理念からは離れていくリスクを伴う。特別支援学校の、特に、高等部への集中は、ハンディを持つ子どもたちにとって、受け皿がそこしかないということをも意味している。本来なら、地元の高等学校へ一緒に入学し共に学びたいと思っている。現に、小学校や中学校で、みんなと一緒にやってきた子どもたちはそう考えるのが自然だ。しかし、入試というハードルはあまりにも高く、現実の壁は大きい。こうしてセパレートされることは、ハンディを持つ子どもたちにとっても、ハンディを持たない子どもたちにとっても、互いに学び合い、互いに助け合う機会を失い、決して望ましい形ではないのではないかと。
こうした視点を失うことなく、県教委には、まずはあるべき特別支援教育や特別支援学校のあり方を示した上で、県下全体を見て必要な支援学校の整備計画を示してほしい。共生のための工夫は、知恵を絞れば可能な施策もあると思う。委員会としても、今回は、有識者を参考人としてお呼びし、意見をいただくこととした。日時は、明日決まりますが、時間のとれる方は是非、傍聴ください。

投稿者 boss_blog : 23:22 | コメント (1)
2007年09月07日
県内視察二日目 NO.318
教育警察常任委員会の県内視察二日目。今日は、�仝�立西日野にじ学園 �∋容�市南警察署 �8�立北星高等学校 の3ヶ所を訪問調査した(いずれも四日市市内)。
県立特別支援学校西日野にじ学園は、6月定例会の委員会でも議論が出たが、急激な生徒増によって様々な問題が発生している。今回の重要な調査対象だ。毎年、十数名の増だったのが、本年は40名近い増加。教室不足やスクールバスの不足などが大きな問題となっている。現場の状況も見聞きし、緊急対応が必要と痛感した。しかし、一方では、全体として生徒数は減少傾向にあるにも関わらず、自閉症をはじめとして、特別支援の必要な生徒は増加をしている現実があり、さらに、高等部においては、受け皿としての評価の高まりから希望生徒が急増しているという、県下のどの地域にも共通した問題があり、三重県全体として、特別支援学校、特別支援教育のあり方自体も充分に議論される必要があると感じた。
また、18年に四日市北高等学校(定時制)と四日市高等学校通信制課程を統合し誕生した県立北星高校(定時制通信制併設高)も興味深かった。「学びたい人が、学びたいときに、学びたいスタイルで学べる」をモットーに、定時制が午前部、午後部、夜間部の3部制、そこに通信制が加わって単位の相互乗り入れが出来て、ある程度フレキシブルに学習時間が組める。通常4年で卒業のところが、授業の取り方によっては3年で卒業することもできるところは魅力だ。ただ、実際に当初から働きながら学んでいるという生徒は2割もいないと言う。裏返せば、全日制の高校に入学できない、少ししんどい子ども、ケアーの必要な子どもたちの受け皿になっているという現実がある。県下の生徒減から、整備が進められている高校の再編活性化の中で、こうした子どもたちにとっての受け皿はどうあるべきなのか、あらためて考えさせられる。

※県立北星高校の授業の様子

※今春完成をした四日市南警察署の屋上。県下18ある警察署の中で、初めて設置されたヘリポート。
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2007年08月23日
政策討論会議 開催される
すみません。きのうはサボタージュです。本日は、博物館構想について議論する、議会の政策討論会議に出席。夏休みの宿題?だった博物館の「基本コンセプト」、「果たすべき役割」について各議員が持ち寄った。ワタシの提出したペーパーは以下のとおり。
三重県の博物館が果たすべき役割について
�|楼茲量ね茲鮹瓦�子どもたちに、豊かな感性と創造力を与えること
そのためには
・展示はすべて子どもの目線で。見る、触れる、体験するなどの五感にうったえる学習ができること。
・そのための展示とフィールドがあること(可能であれば屋外スペースが活用できること)。
・構想段階から、学校教育における活用の仕方を議論し、教育関係者と共同作業を進めること。
・子どもから大人までが楽しめる、遊び心満載の空間であること。
・豊富な体験学習の提供場所であること(地域のNPO等の協力を得て、学習のフィールドは県内全域で)。
・移動展示館は継続すべき
��知の拠点となりうること
そのためには
・専門的な学習空間は、バックヤードとし、部分的な展示、観覧も可能とする。
・十分な収蔵スペースと研究スペースを併せ持つこと。
・サポートスタッフをさらに拡大充実させ、県民と協働で収集活動や調査研究を深めるとともに、資料のデータベース化を進める。
・ネットや出版物を駆使し、情報発信を積極的に展開する。
�C狼經超�を守る意識の体得と世界への情報発信ができること
そのためには
三重県が誇る、海の国・山の国としての自然環境と人々の暮らし、その変遷が学べ、温暖化や環境汚染から地域を守る意識が体得できること、そして同時に、規模は小さくとも世界に危機意識を発信する拠点にもなること。
以上です。約2時間半の議論、いろいろな意見がでましたが、最終的には、まずは現在ある資料の保全を最優先にするべきとの方向性に落ち着いた。一義的には、資料の収集保全が、博物館の果たすべき役割として非常に重要なことは間違いありません。財政事情をも鑑みると、なおのこと。ただ、その先の展示のあり方も含めて、どういうあり方にするのか、どういうメッセージを発していくのか、議論しないのは少し物足りない気が個人的にはした。以上、ご報告を。次の議論は来週に。
投稿者 boss_blog : 23:54 | コメント (0)
2007年08月07日
もうちょい時間がほしいねえ〜 (困) NO.290
明日から議会運営委員会の視察が始まるので、それまでに処理をと思う仕事に一日追われてしまった。名張→津→伊賀と走り回っているうちに、あっと言う間に夜になってしまった。もうちょい時間がほしいねえ〜 (困)
少し古い話になりますが、7月下旬に県教委から、21年春開校を目標に統合新設が進められている伊賀の新しい総合専門高校の事業計画について説明を受けた。残念ながら、説明を受けた印象は、およそ「新設の高校をつくる」という雰囲気とは、ほど遠い感じがした。もちろん、財政難の中での作業なので、全く新しい場所に、校舎も新設されてという形ではないのは承知しているが、いくら既設の施設を活用するからといって、学校施設全体の整備計画や設備の対応、概算予算など、議員や県民が知りたい内容についてほとんど明らかにされていない状況は、あまりにも心元ない。学校運営を続けながらの工事となることを考えると、時間的にも大いに心配。
予算も充分にかけてほしい。新設しない分だけ、コストが安くつくわけだから、その分、設備の充実やカリキュラムの充実にしっかり取り組んでほしい。生徒の激減がもたらした統合とは言え、単なる再編ではなく、活性化に繋がるものにという当初からのスタンスは忘れてもらっては困る。現場の準備作業も、先生方が授業をもちながら、同時作業で進めていただいている。作業に遅れが出ているようであれば、人的なサポートをしっかりと県教委は施すべきだ。「商業、工業、農業の3つのジャンルの高校を統合再編し、全くあたらしいタイプの総合専門高校をつくる」、今までやったことのないことにチャレンジしているわけだが、なんとしてでも成功させなくてはならないと思うし、また、それだけの迫力をもって県教委は取り組んでほしい。
投稿者 boss_blog : 22:43 | コメント (0)
2007年08月02日
台風5号が接近中!! NO.285
台風5号が接近中。ただ、少し三重県や伊賀からは離れて通過しそうな予想。先般の台風や大雨の災害が復旧していない状況なので、願わくばあまり影響のないようなコースをとってほしいと願うばかり。本日は、津にて会派総会に出席。夜は、薦原地内を通る県道整備の打ち合わせ会議に出席。
昨日の報告の補足を。7/30の県政報告書に関わる知事要望に関して。教育警察常任委員会としては、7項目の意見を書面上提出したが、委員長としてワタシからは、次の3点のみ知事に申し上げた(1委員長5分の持ち時間なので)。追加してご報告を。
�/掲酳�館構想については、生涯学習や学術研究の観点から、またこれまでの検討の積み重ねや実績から、教育委員会として積極的に関わっていくべき(構想は生活部での検討となる)という委員会の意見を伝えるとともに、県議会が政策討論会を設置し、この新博物館構想について基本的な方向性を示していく予定なので、真摯に受け止めてほしい旨をお願いした。
�⊂�人数学級については、知事の公約に示されており(少人数学級を含めた少人数教育をすすめるとのあいまいな表現ですが)、県民の期待は大きい。施策の実施効果が大いに認められているところでありながら、財政事情により拡大していかないのは残念。知事自身もジレンマをお持ちだと思うが、拡大に向けて最大限の努力をしてほしい。
�8鯣屐γ鷓濬蠅寮鞍�については、早い段階から地域住民の十分な理解を得ながら進めてほしい。先の、6月定例会で付帯決議をした津南警察署の件と同次元の話。津南警察署の件については、以降の状況もしっかり見守りたい。
次の議論は、第3回定例会(9月〜10月)になる。みなさんからもご意見を。
※我が家のニューフェイスたち。いったい何匹ってよく尋ねられます。みんなで5匹。それぞれご紹介をと思って写真をとりましたが、あとで見ると6枚に。ワタシも混乱?してるようです。どれがダブってるのかな・・・???






投稿者 boss_blog : 23:49 | コメント (0)
2007年05月30日
よく降りました・・・ NO.249
よく降りましたねえ。おまけに、意外と涼しい、というか夜は寒いくらい。一杯飲んでひっくりかえっていると、大風邪をひいてしまいそう。気をつけねば。そんなワタシの今日のカーライフのお供は、ポール・サイモンの『ハーツ・アンド・ボーンズ』。ポール・サイモンの曲は、いつ聴いても癒される。特に、アルバム・タイトル曲の「ハーツ・アンド・ボーンズ」は、とりわけ癒し効果が高い。詩の方はみていませんので、勝手なイメージかも。(ウィキペディアによると、二度目の妻、キャリー・フィッシャーとのことをうたっているのだそうな。ホントかな? ちなみに、キャリー・フィッシャーはスター・ウォーズのレイア姫役の女優)
本日は、午前に赤目北部地区農業集落排水事業の竣工式に。午後は、伊賀森林組合総代会(ゆめぽりすセンター)に出席したあと、津へ。会派のホームページの打ち合わせや警察本部の議案説明を受けたりした後、夜は、再び伊賀市に戻り、伊賀の高校の先生方と高校再編活性化について懇談する。

※完成した赤目北部地区農業集落排水施設(箕曲中村)

※赤目町相楽、箕曲中村、青蓮寺の三地区を対象している
高校の先生方とは、21年度を目途に再編新設される高校、具体的には現在の上野工業、上野商業、上野農業の3校を一つに再編して出来る新しい専門高校のことについて意見交換させていただいた。要望や意見、さらには疑問点など数多くいただいたが、お互いの共通意識として、今回の整備が単に数あわせの再編でなく、活性化につなげていくものであるならば、それ相応の予算や人的支援を、県教委は整えてしかるべきだという思いを強く持った。開校予定まで2年もない。我々の役目は大きい、頑張らねば。
投稿者 boss_blog : 22:44 | コメント (0)
2007年03月07日
新総合専門高校の基本構想(案)について NO.199

暖かくなったり、寒くなったり、一体、いま季節はいつなのか、わからなくなってしまう。桜も随分と惑わされていることだろう。いずれにしても、開花予想は早くなりそうだ。そんなワタシの今日の、カーライフのお供は、ミシェル・ブランチの「The Spirit Room」。何を隠そう、ここ数年の女性アーティストとしては、彼女が最高だと思っている。1曲聞いただけで彼女の天才ぶりが、すぐに感じられる。しかも、デビュー時(2001年)は、18才。自らギターをかき鳴らし、曲を書く天才少女だ。しかも、その曲たるや、ティーン・エイジャーが書いたとは思えぬ深みと感性のあるつくり。感動してしまう。
2枚のアルバムを出したあと、結婚、出産と続き休業に。天才は生き急ぐところがありますから、心配してましたが、昨年、友人とのデュオグループ”The Wreckers”として復活した。ファンとしては、チト安心。ビートルズやクイーン、ツェッペリンやエアロ・スミスがルーツと言うだけあって、彼女の曲は骨太です。プラグド編とアンプラグド編2曲が収められている「All You Wanted」が最高。癒しの時間が得られまする。(18才のミシェルの曲に癒されるオッサンもオッサンやけどねえ〜)
さて、一昨日の教育警察常任委員会の中から地域の話題を一つご報告を。新聞にもでていましたが、伊賀の3つの県立高校(上野工業、上野商業、上野農業)が一つに統合され、新しい総合専門学校が誕生します。設置場所は、上野工業高校の校地になる模様(上野農業高校実習地を一部併用)。
学科、コースとして想定されているのは、ビジネス・デザイン系として、�.泪優献瓮鵐肇魁璽后´▲咼献優好魁璽后,發里鼎�り系として、 ��デザインコース �ぅぅ鵐謄螢▲魁璽后´サヽ9�学コース �Ε蹈椒奪肇魁璽后´�電気工学コース �┘奸璽疋汽ぅ┘鵐好魁璽后´�パティシエコース ��バイオサイエンスコース ��生産ビジネスコース 生活環境系として、��介護福祉コース ��生活福祉コース などの計13コースが基本構想案にうたわれている。
入試の手法としては、前期選抜では、自ら学びたいコースが決まっている生徒が受験、後期選抜では、入学後に進むコースを決めたい生徒が受験する(これをくくり募集と言うらしい)。単位制・2学期制を採り、特に1年次は、前期を共通履修とし、後期からコース選択を行う。また、希望すればコースを越えて他学科の科目を選択することも可(総合選択制)。また、キャリア教育を重視し、地域の産業界と連携し職業訓練を充実させる。
とまあ、こんなところが特徴でしょうか。今後のスケジュール(案)については以下のとおり。
平成19年4月〜 施設設備の整備=新築(実習棟他)増築(普通教室棟)、施設改修(既存実習棟他)にかかる設計及び工事、農業実習地は順次縮小
平成20年1月 校名募集=公募、選定委員会の設置
平成20年6月 条例改正=県立高等学校条例の一部改正(第2回県議会)
平成21年4月 新総合専門高校の開校
以上、あくまでも案、予定のレベルです。ご意見等がございましたら、お寄せください。
投稿者 boss_blog : 23:06 | コメント (0)
2007年03月01日
♪四つのお願い♪ ならぬ 「三つのお願い」! NO.194

今日は、県立高校の卒業式です。今期のワタシの担当は、名張高等学校。「担当」と言うのも変ですが、実は、市内の県立高等学校3校が同時に卒業式や入学式が行われる(つばさ学園は別日程になっています)ので、亀井市長、中森県議とワタシ北川が3校に分かれて出席をする。しかも、入学式&卒業式を各校順番に、いわゆるローテーション的に回していく格好になっている。と、そんな訳で今回は名張高等学校へ。
高等学校の入学式や卒業式では、生徒のみなさんにいつも同じ話をしている。(聞き飽きた方はごめんなさい。多分先生方は・・・)
その一つは。「自分のやりたいこと探し」をしっかりしてほしいと言うこと。自分の進むべき方向が定まっている人は、その目標に向かってばく進してください。でも、まだ、自分のやりたいことが見つかっていない人も心配はいりません。そのうち、きっと出会えます。でも、大切なことは、「自分のやりたいこと探し」のアンテナをいつも立てておくこと。このアンテナを立てておくのと、そうでないのとでは大違い。自分にピッタリの仕事や大切な人との出会いも、アンテナをたててれば、すっと掴まえることができます。でも、アンテナをたててないと、そのまま何もなかったように通り過ぎてしまいます。是非、アンテナをたてておくように心掛けましょう。
二つ目。これからは、世間という名の荒波が、容赦なく、みなさんを襲ってきます。傷つくこともたくさんあると思います。でも、傷ついているのは、みなさんだけではありません。みなさんのお父さんやお母さんや家族の人や、友達だって、このワタシだって傷つきながらみんな生きているんです。自分だけではありません。だから、そんな風に考えて自分の周りを見渡してみてください。相談に乗れる人が側にいるかもしれない。ひょっとしたら、同じように悩んでいる人がいるかもしれない。上手に周りの人を頼りましょう。表現が悪いかもしれませんが、そうやって「したたかに」、この社会を生き抜くすべを身に付けてください。
三つ目に。傷つくことの多い、こんな現代社会に生きていると、自分の身を守るために、ついつい自分を強くみせようとしてしまいます。他人を攻撃してみたり、威張ってみたりと。でも、本当に強い人間は、自分以外の他人に、とことん優しくなれる人、優しくできる人だと思います。是非、そんな心の強い人間に成長してください。
どれも、理想論過ぎて、そんな通りにやれないことばかり、かも知れません。でも、ほんの少しだけでもイイので、三つのことを頭の、心の、どこか片隅に置いて生きていってほしいと願っています。
とまあ、後から考えると、よくまあ、こんなクサイ話を平気でしているものかと。きっとただの説教くさいオッサンと映っているんでしょうなあ。 まっ、いいかあ〜 (^^ゞ
投稿者 boss_blog : 22:00 | コメント (0)
2007年01月31日
明日から久々の寒波だそうで・・・NO.168
暖かい、暖かいを連発していたら、その浮ついた声が天に聞こえたか、明日から久々の寒波だそうで。雪もちらつくかも、なんて聞くと、カラダがついていくかと心配になる。特に、気温の変化に弱いお年寄りの方は心配です。どうぞ、みなさん風邪など引かぬよう気をつけてくだされ。

今日は午後から、赤目の松明道をテーマにした、都市環境ゼミナール主催の「みちづくりコラージュ&フォーラム」に参加。東大寺長老の狭川宗玄さんのお話をきかせていただいた。他にも、パネルディスカッション等のメニューがあったのですが、時間の都合上、狭川さんのお話が終わったところで失礼してしまった。夕方には、名張高校の生徒のみなさんが、お店を出している「ギャラリー楽」さんに顔を出す。

今年も、生徒のみなさんが一所懸命、取り組んでいた。ベンチャー企業論を専攻している生徒のみなさんが、自ら商品開発から仕入れ、販売まで取り組む「高校生のお店」で、今年で4回目だ。今回も、地元の菓子店等の協力を得て出来上がったケーキなどを販売。いつもながら、大勢の市民のみなさんで賑わっていた。わずか三日間の開店だけど、準備期間には1年近くかかっているそうで、生徒たちには、いろんな収穫があると想像できる。名張地区まちづくり推進協議会など、地域の人たちが支えていただいているのもうれしいことだ。こんな取り組みも、地域の活性化に大いにつながっていくことだと思う。まあ、ワタシにできる応援は、ケーキを買って食べることぐらいですが。また、太るなあ〜 (^^ゞ


※いやあ〜形も味も十分イケマスル!
投稿者 boss_blog : 23:28 | コメント (0)
2006年12月13日
フレディのいないクイーンなんて!? NO.129
一日、冷たい雨でしたねえ。ここんとこ、よく雨が降ります。まっ、交通事情を考えると、雪になるよりはマシですか。今日は、久しぶりに洋楽ネタから始めましょう。きのうの朝日新聞に、ビートルズの新作「LOVE」についての記事が掲載されていた。新作といえども、過去のいろんな音源をミックスして編集しただけのものらしく、賛否両論ありとのこと。ワタシ的には、そう目くじらをたてずとも、聞きたい人が聞きたいように聞けばよろしいかと。しかし!併せて掲載されているクイーンの新作についての記事には、思わず目くじらをたててしまった。
「フレディ・マーキュリーのいないクイーンなんて・・・」と言う声があるようですが・・・。まっ、それはある意味その通り。しかし、そのことは同時に新生クイーンのボーカリスト、ポール・ロジャースをバカにしているようにも聞こえてしまう。個人的には、クイーンの大ファンである。しかし、それ以上に、ワタシは、ポール・ロジャースの大大大ファンである。現役のロック・ボーカリストとしては、最高であると(知らない人は、伝説のロックバンド、ザ・フリーを聴きなさい!)思っている一人。そもそも、クイーンごときのボーカルをつとめるお方ではない。今のクイーンに異議あり的な声には過剰反応してしまうのでありまして。まっ、マニアックなお話は、これくらいにして。
本日は、終日、来年4月の選挙に向けての活動。市内の企業訪問をして、それぞれの労働組合の役員のみなさんと懇談をさせてもらった。各社とも、売上は堅調に維持はしているものの、以前のコストダウンが継続されていて、利幅が薄く、給与面にも跳ね返りが見られない状況が続いている。景気回復が何とか、個人所得の伸びにつながってほしいもの。
併せて、昨日の教育警察常任委員会の報告も。教育、警察ともに、18年度の補正予算、県民しあわせプラン第2次戦略計画中間案、19年度当初予算要求状況について主に、執行部から説明があり、審議した。いじめの問題についても、議論があり、特に、いじめが顕著にあらわれる中学1年生について、少人数学級をさらに進めるよう、清水委員とともに県教委に強く要請した。
投稿者 boss_blog : 22:44 | コメント (0)
2006年12月05日
子どもを殺すのは・・・ NO.122
本日は、津にて本議会。一般質問の2日目だ。午前10時にスタートしてから、午後3時まで。その間に会派総会があったり、終了してからは、常任委員会の正副委員長会議があったり、所属する教育警察常任委員会のレクチャーがあったりとかで、結局、すべてが終わったのは午後6時半ころ、名張に戻れたのは結局また夜。なかなか地元で動く時間が思うようにとれない。
今日の、一般質問で、我が会派の先輩議員、清水一昭議員が、いじめや自殺の問題を質問していた。いじめや自殺と言えば、ちょうど昨日は、東京出張の行き帰り、文芸春秋12月号の教育特集を読んだ。「子どもを殺すのは教師か親か」なんてショッキングなタイトルが付けられていたので、思わず買ってしまった。その中で、ジャーナリストの奥野修司氏の論が興味深かった。
学級崩壊の低年齢化。教師の指導力不足。今、最もよく言われる顕著な教育現場の惨状だ。しかし、実は問題行動のある子どもたちの多くは、乳幼児期の親の子育てに問題がある。親からの優しさの体験不足が、自らの感情をコントロールできない子どもをつくっている。そして、自分の子どもが乳幼児期にまともな親たりえなかった保護者は、そのまま我慢ができない親子を再生産していく。そして、そうした親子を受け止める側の教師は、壊れていくしかない。今、教育現場で発生している問題は、その現場で生まれてくるものでない。との話(かなり、ワタシの脚色もはいったまとめ方ですが、概ねそういう趣旨の記事かと)。まっ、いずれにしても、どこかのえらいさん方の言う、規範や法律云々で子どもたちが救われるなんてことはありえないわけで・・・。
こうなると、対処方法もやっかいだ。せめて、現場でできそうなことは、フィンランドのように20人ぐらいの少人数学級にすることぐらいかと氏の弁。そう言えば、清水議員も同じように、20人くらいにと今日訴えていた。大事なことだと思う。あと、ワタシ的には、少し時間はかかるが、おとといの続きで、こうした問題も働き方のあり方を変える(男女で子育てに時間をかける)ことで、少しは改善されていくのではないかと。父親も母親も、時間と心の余裕がもてれば、本能的に子どもにたっぷりと愛情を注いでくれるのではと期待するのだが・・・。
投稿者 boss_blog : 21:44 | コメント (0)
2006年11月27日
スクール・オブ・ロックが命を救う!? NO.115
明日から議会(第4回定例会)が始まります。12月1日には、一般質問に立つ予定。うん?ひょっとして原稿は・・・。0です。白紙です。選挙の準備やら何かと時間をさかれることが多く、気が付けば明日から議会。明日の議案聞き取り会でネタを固めますか−。同じ日に質問に立つ中村勝議員(同会派)は、原稿を既に早々と書き終え、推敲まで終えているらしい(カレのブログによれば)。焦りますなあ〜・・・。そんなわけで、本日は終日、質問内容に関わる情報の収拾に追われました。
それはともかく。連日、テレビや新聞で、子どものいじめによる自殺の問題が集中的に報道されている。自分の子どもも、小さい頃は、いじめた、いじめられたのといろいろ心配したもの。この問題は、思いのほか複雑で根が深い。自分たちが子どもの時代にも、悪ガキや不良(死語ですが)がいっぱいいて、いじめも問題になっていた。しかし、現代のいじめを同じレベルで受け止めてしまうと、きっと、解決の手法を見誤ってしまうのだろう。それだけ、陰湿で、集団的で、日常的であり、また被害者、加害者が瞬時に入れ替わる異様な世界のようだ。
そんな中で、「いじめた子の出席停止を積極的に行うべし」と教育再生会議が緊急提言するのだそうだ。相変わらず、大人たちの考えることにろくなものはない。もちろん、物理的暴力を使ってのいじめは、厳罰が必要なのは言うまでもない。でも、陰湿ないじめは、スキル性のガンのようなもの。より巧妙に深く沈んでいくことを助長するだけにならないだろうか。「いじめに荷担したり故意に見過ごしたりした教員には懲戒」とも。まあ、元々教師自らが荷担したり、見て見ぬふりなんて言うのは論外(まあ、それも現実にあるからヒドイ話しですが)。でも、見えないケースの方が圧倒的に多い訳で、透視能力でもあれば別だが、見抜きもなかなか難しい現実がある。
自分も含めて、本来人間には、サディスティック(加虐性)な要素が幾分か備わっていると思う。それを打ち消しているのは、親からの愛情をスタートに、自分以外の人間からもらう愛情の力だと思う。でも、そのスタートの親の愛情からして、今の子どもたちは崩されている。愛情不足あり、愛情過多もあり、いびつな愛情の形もありの。家庭や家族のあり方からもう一度考え直すべきだろう。
しかし、それには長いスパンの時間が必要で、そのこととは別に、今、すぐに子どもたちの命を守らなくてはならない状況にあるのも確かなこと。そうなると、子どもたちに、自分の心を守る武器、道具をどれだけ与えられるか。わたしたち大人たちに今できることは、それしかないのでは思う。大人だって、心が壊れそうになることがある。でも、何とか生きているのは、自覚があるないは別として、自分なりに壊れそうになった心を守る道具を持っているんだろうと思う。道具の中身は、人それぞれ。ちなみに、ワタシは好きな洋楽のお陰で何度か命拾い?している。
カラオケ、酒、ゲーム、賭事、スポーツ、グルメ・・・大人たちは、いろいろと道具を駆使して生き延びているだけ。子どもたちには、子どもたちなりの道具をたくさんバラエティに与えてあげたい。それが、生き抜く力を与える教育だと思う。学校で教えることも少し幅を広げてはどうだろうか。どこの国かは忘れたけれど、欧州のある国では、授業で音楽のバンドをやらせているところがあった。まさに、映画のスクール・オブ・ロック(余談ですが、この作品は痛快です)の世界だ。それくらい、思い切った施策を日本の教育現場もやってほしいもの(つい音楽の話に行ってしまいますねえ、すみません)。
何ととりとめのない話しをダラダラと。こんな暇があったら、質問原稿を早く書かんかい!
投稿者 boss_blog : 17:47 | コメント (0)
2006年11月16日
二日も飛ばしちゃいました! (^^ゞ NO.106
いや〜、二日も飛ばしちゃいました。申し訳ございません。一昨日は、夜の会合がありサボ。昨日は、PCを前に寝込んじゃいました。だらしのないことで、反省!(^^ゞ
3日分まとめてご報告を。一昨日は、FMなばり(ナバステ)の番組審議会と、‘名張企業リーダー会’の10周年記念式典と懇親会に出席。‘名張企業リーダー会’は、次代を担う若手経営者の切磋琢磨の勉強会の場として、10年前に有志によって設立された。今でこそ、景気も回復傾向にあり、商売や企業経営にも少し明るさが見えてきたが、この10年は非常に厳しい時代が続いてきたわけで、そんな中で、会を続けてきたことは、大いに評価されるべきことと思う。これからは、会員の資質向上はもちろんのこと、地域にも大いに貢献できる会として伸びてほしいと願います(人ごとではない。ワタシも会の一員なので、がんばります!)

※名張企業リーダー会10周年記念式典(ブランカ)
昨日は、終日、桑名へ。生徒の企業への「インターンシップ」や「日本版デュアルシステム」に積極的に取り組んでいる県立桑名北高校や桑名工業高校の実習現場の見学会に出席をした。「日本版デュアルシステム」については、10/2付けのブログで説明したので詳細は省きますが、その時、「充分に検証をしてみないと、イイことばかりとは判断はできない。運営上は、きっといろいろと課題もあるに違いない」と書いた。その後、県内でも桑名でモデル的に実施されていると聞き及び、ちょうどタイミング良く、三重県商工会議所連合会主催の見学会があると教えていただいたので、絶好の学習機会と思い同行させてもらった。

※ヤマザキマザック精工(株)さんでの実習の様子
桑名北高校の生徒をインターンシップとして受け入れている学校法人・水谷学園さん(幼稚園)と、桑名工業高校の生徒をデュアルシステムとして受け入れているヤマザキマザック精工(株)さんの2ヶ所を訪問し、実習の様子を見せてもらった。お話を聞いていて、何よりも、地域(桑名)の商工会議所のみなさんが、次代を担う地域の子どもたちを自分たちが育てていかなくてはならないという熱意を強く持っていることを感じた。いくら、学校側が努力しても、地域が積極的に受け入れてくれなくては、こうした取り組みは進んでいかない。我が伊賀地域においても、早くこうした雰囲気を醸成していくことが大切だと感じた。
本日は、四日市にて、全国環境整備事業協同組合連合会主催の「合理化事業推進大会」に出席。合特法(下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法)について、いろいろと勉強させてもらった。 以上、ご報告まで。
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2006年11月07日
大荒れの天気です NO.99
いや〜あ、大変な風でした。北海道では竜巻が発生して9人もの方が亡くなる事故が発生。驚きました。名張や津も強風が吹き荒れましたね。我が家にも、近所からカーポートの波板がはずれて飛んできました。通行人がないときでよかったです。
異常気象が絶えません。温暖化の影響でしょうか?そう言えば、今日になって寒くなったとは言え、11月に入っても気温の高い日が続いていたように思います。寒暖の差が弱いと紅葉の色づきがよくないと
昔聞いたことがあります。今年はどうでしょうか。近所の並木の銀杏も、ようやく色づきはじめたよう。


本日は、予算決算特別委員会の教育警察分科会が開催された。当該委員会に審議付託された17年度決算のうち、教育委員会と警察本部に関わる部分についての審査を受け持つ。ワタシからは、児童生徒の安全確保に協力いただくスクールガードについて、未組織の学校が4割もあることから、スクールガードを養成するスクールガード・リーダーの増員や、地域の状況に応じた組織率アップのための方策を講じるよう要請した。
夜は、三重県と中国河南省との友好提携20周年を記念した「フレンドシップ・コンサート」(青少年センター)へ。中国民族楽器の演奏を堪能させてもらう。そう言えば、昨夜もディナーショーでクラシックを聞かせてもらった。二晩続けて、音楽漬けに。
投稿者 boss_blog : 21:57 | コメント (0)
2006年10月19日
亀井先生と生徒たちやいかに NO.82
またまた抜けちゃいました。きのうも、「夜の会合あり」で書けませんでしたあ。すんません。いい天気が続きますねえー。これだけ安定した秋空が続くのも珍しいのでは。少し暑いですがねえ。願わくば、明日あさって、21日、土曜日の「ストリート・フェスタ」までは晴天が続いてほしい。前回は、雨や風、ヒョウ(ほんとです)にまでタタラレ、散々でしたから、今回は好天を期待したいところ。
昨日は、その「ストリート・フェスタ」の今回の目玉の一つ、「市長と高校生の公開座談会」の打ち合わせに亀井市長を訪ねた。このネタは実は、昨年、伊賀市の商工会議所青年部さんが企画した「高校生プロデュース・冬祭り」の中の1メニュー。名張の高校生も参加し、伊賀、名張の両市長も参加した。その時、「次回は名張でやる」と亀井市長が発言したことを受け、今回、「ストリート・フェスタ」の中の1コーナーとなった。

※ホットポイズン代表 長岡氏、商工会議所青年部 岡崎氏、会議所 森澤氏が市長にシナリオ説明
市内3高校の校長先生方のあたたかいご理解も得て、それぞれから2名ずつの高校生が参加をしてくれる。企画は、名張の商工会議所青年部のみなさんだ。ワタシは、当初、コーディネーターとして入る予定だったが、時間が非常に短い(3〜40分)ことと、舞台上でスクール形式に座ってやるという話だったので、いっその事、市長を担任の先生に見立てて、セットも教室の教卓、机、椅子を用意し、授業風に進行したほうがいいとアドバイスし、ワタシは副担任として後ろに座ることにした。さて、どんな意見が飛び出すやら・・・。今の高校生、自分たちが住むこの街に、どんな思いを抱いているか、楽しみですなあ。
本日は、終日、津にて議会。朝一の会派総会から始まって、本会議(最終日なので、各常任委員会委員長からの報告、議案等の採決が行われる)、予算決算特別委員会(平成17年度一般会計および特別会計の歳入歳出決算に関する説明)、広聴広報委員会などに出席した。また、間には、亀井市長が県土整備部へ依頼案件があるということで来庁されたので、打ち合わせ会に中森県議と同席をした。
可決した議案
・認定こども園の認定基準等に関する条例案
・公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する 条例案
・三重県立熊野古道センターの指定管理者の指定について
ほか計16件
認定したもの
・平成17年度三重県水道事業
・平成17年度三重県工業用水道事業決算
・平成17年度三重県電気事業決算
・ 平成17年度三重県病院事業決算
同意したもの
・公害審査会委員の選任につき同意を得るについて
可決した意見書案
・「障害者自立支援法」の改善を求める意見書案
・道路整備促進のための道路財源の確保を求める意見書案
・私学助成制度の堅持及び充実を求める意見書案
・「学校安全法」(仮称)の策定をはじめとする総合的な学校の安全対策
を求める意見書案
・30人学級を柱にした次期教職員定数改善計画の策定と教育予算の拡充を求める意見書案
・義務教育費国庫負担制度の存続及び更なる充実を求める意見書案
採択された請願
・三重県営鈴鹿スポーツガーデンに人工芝敷設について
・私学助成について
・ 「障害者自立支援法」の改善について
・既存処理施設から有害物質が確認されたため増設に対する慎重な取扱いを求めることについて
・「学校安全法」(仮称)の策定をはじめとする総合的な学校の安全対策を求めることについて
・30人学級を柱にした義務制、高校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求めることについて
・義務教育費国庫負担制度の存続および更なる充実を求めることについて
投稿者 boss_blog : 22:01 | コメント (0)
2006年10月02日
オヤジよりイイ味出してるかも。
過ごしやすいと言えばそうだし、少し朝夕は肌寒さを感じる。そろそろ夏布団も替え時か。そんな今日のワタシのカーライフのお供は、WALLFLOWERSの 「RED LETTER DAYS」。いつも、硬いブログだと、お叱りを受けるので、書き出しは音楽の話しでもと。まっ、趣味の洋楽自体がマニアックなので、一般受けはしないかも・・・お許しを。WALLFLOWERSは、かの泣く子も黙る・・・(全然形容が的を得てない)ボブ・ディランの息子、ジェイコブ・ディラン率いるバンドだ。お父さんが偉大だと息子は大変だ。大抵は、つぶれてしまう。しかし、このジェイコブは、なかなかイケル。ひょっとしたら、オヤジよりイイ味出してるかも。世の2世3世の政治家のみなさんも、これくらいがんばってほしいもの。

※ちょいと一服、名張川のフォトで
さて、伊賀の県立高校再編活性化の行方が気になるところだが、昨日の朝日新聞に、大阪府や東京都で試行的に取り組まれている高校のデュアル・システムの記事がおもしろかった。職場体験や企業実習は全国的に行われているが、このシステムはいわばそれらの拡大版。生徒達は、学校に提携を申し出た企業に、一年間、毎週1回実習という名目で働きに出掛ける。職場では、ある意味、一従業員と同じように働く。これが、随分と好評のようだ。
生徒たちは、将来その職種を選ぶとは限らない。しかし、実際に現場で働いた経験から、社会に出てやっていく自信がつくとともに、漠然とした仕事の希望から、何をやりたいかが自分で考えられるようになったという。企業側も、将来の人材確保という面だけでなく、特に中小企業では、若者が現場に入るだけで刺激になるという。
充分に検証をしてみないと、この記事だけでイイことばかりとは、判断はできない。運営上は、きっといろいろと課題もあるに違いない。しかし、こうしたシステムで、子どもたちの職業感や社会での生きる力が育まれるという効果があるのであれば、是非試してみたい。伊賀は、今、工業・商業・農業の3校を一つの専門学科の新高校として統合する案が出ている。こうした取り組みも活性化の一案か。
投稿者 boss_blog : 21:07 | コメント (0)
2006年08月04日
夏バテです!・・・
暑い!夏だから、当たり前といってしまえば、それまでだが、ホンマあつい!群馬で今夏最高の38.6度というニュースが載っている。ちなみに、このあたりはどうなのかと、気象庁のHPをのぞいてみると、上野(伊賀市だがデータ上は上野のまんま)で34.9度(15時40分に)、お隣の奈良で35.0度(15時29分に)という数字だった。いやいや伊賀は低いじゃん!なんて一瞬思ったけれど、それは38.6度という数字が先に頭にあったから。よ〜く考えりゃあ、35度もメチャクチャ暑い!外に立っているだけでクラクラくる感じだった。恥ずかしながら、少々夏バテ気味!早く秋がきてほしい!!と言いたいところだけど、この暑さで商売が繁盛のところもあるので、小さな声で・・・。
時間の合間に、新聞のスクラップを整理していたら、数日前の記事で、夜回り先生で有名な水谷修先生の記事が目についた。いやあ〜まだ、元気にがんばってはるんやあ−と、あらためて思った。ご存じの方も多いはず。横浜?だったかな、の元定時制高校の先生で、現役時代から(今は講演活動と旅先での夜回りが仕事・・・でいいのかな)、夜の繁華街を夜回りと称して歩き、中学生や高校生、いわゆる未成年の子どもを見つけては声を掛ける。夜の街を徘徊する彼らのほとんどは、心に大きな傷をもち、それを癒してくれる、ドラッグや売春、暴力などに染まっていく。彼らへの声掛けが、水谷流のレーダーで、心に空いた穴が大きい子どもたちほど、心のSOSを発し、不思議と繋がってくる。
毎日かかさずの夜回り。ヤクザに食い物にされている子どもを助けに行き、指をつぶされたこともあるらしい(イヤー痛い!怖い!ヤメテそんなん!)。その世界にも名が通っている。そして深夜に帰宅してからは、朝方まで、一日数百通の子どもたちのSOSメールに返信を書く。メールを打ち過ぎて指はいつも腱鞘炎状態だそうだ。リストカットをしそうな子は電話で話もする。危険な状態であれば、家に連れてきて、面倒もみる。朝からは当然勤務。一体いつ寝とんねん、この人はと思った。
おまけに、最近は、確か肺ガンを患っていると報じられていた。本人のコメントで、抗ガン剤を使うと体力を消耗して、夜回りや講演を続けられないからと、拒否しているとのことだった。いやあ〜、こんなヒト、世の中にいるなんて信じられんと思った。そんなこともあって、「いやあ〜まだ、元気にがんばってはるんやあ−」と感じたわけでして・・・。
水谷先生の講演は、2年前?だったかな、伊賀市に来られた時に聴きにいった。テレビのドキュメントも随分録画した。悩める子どもたちを救うためなら、自らの命もかえりみない。この人は、ホント、スーパーマンだと思った。しかし、ちょっと待てよっと。この人がいなくなったら、どうなるんだろうか。子どもたちが、だれ一人救われない世の中になってしまう?確かに、夜回り先生の存在は偉大だし、すごいと思う。でも、こんなスーパーマンみたいな人が一人いることよりも、大切なこと。それは、今の学校の先生や子どもたちの親が、力はチョビットでも、ほんの少し夜回り先生のようなあったか〜い気持ちで子どもたちに接してやれば、もっと数多くの悩める子どもたちが救えるはず。そうは思いません?みなさん。
投稿者 boss_blog : 23:07 | コメント (0)
2006年07月13日
やっぱ、これは本人の性格か・・・
近況報告を始めてみたものの、やはり聞いていた以上に更新は大変だということが、「よ〜〜〜く」わかった。出張や会合の連続となると、夜、事務所に戻ってからPCに向かうのは、体力より気力がすっごくいる。しかも、始めたばかりのページを読みかえすと、「堅い!」「長い!」「おもしろくない!」。やっぱこれは、本人の性格か!?もともと、そんなに読まれることを期待して始めたわけではないが、これでは自分で書いていても楽しくなさそうなので、少し表現をラフに変更しちゃいます。やっぱ地でいかないとね。
それにしても、超過密スケジュールの中で、ブログを書き続ける三谷先生(県議)はすごい!!気力と体力、それに、人を惹きつける文章力。一日千件のアクセスがあるのもうなづける。政治家の「執念」を感じますなあ−。勉強させていただいてます。m(__)m
11日、12日は、所属する教育警察常任委員会の県内調査(視察みたいなもの)で、県内のあちこちを見てきました。1日目は、鈴鹿スポーツガーデン〜相可高校〜まごの店〜宇治交番。 2日目は、厚生小学校〜安楽島小学校〜鳥羽警察署〜津市大門周辺の違法駐車取締現場〜みえ犯罪被害者総合支援センター という具合。
訪ねる前から興味があったのは、一日目の相可高校。県内では数少ない、特色化・活性化に成功していると言われている県立高校である。文科省の「目指せスペシャリスト」の指定を受け、それぞれの分野での実践的なスペシャリストを育てるなどその評価も高い。
中でも、注目株は、地域と連携し、生徒達が手作りメニューを自ら調理販売する「まごの店」を運営する食物調理科。いや〜驚きました。実習中の彼らの様子をみせてもらいましたが、包丁さばきは、どうみてもプロ級に見える。林檎の皮一枚むくのに四苦八苦しているどこかのおっさんとは、あまりにも違い過ぎる。連携する「まごの店」にて、彼らの作品であるお昼の定食を調査の一環としていただいたが、これがまた美味。高校生のレベルは遙かに越えている!!しかも、指導されている先生がまた、いい。説明を聞いているだけで、先生自身の生徒達を育てようとする情熱の深さが感じ取れ、こんな指導者なら、そりゃあ生徒もついていくじゃろなと思えた。しかも、技術だけではなく、あいさつや片づけなどもしっかりと教えているようで、トータルな人間力を身に付けさせているようだ。すばらしい!感動した!(小泉)。

しかし、この成果が、システム的というよりは、指導者の個人的な熱意の高さによるところが大きいと見えるのが、少し気になった。やはり、活性化の原点は教師のやる気の問題でしかないのか・・・。そのやる気を起こさせるのに必要なものは何なのか・・・考えさせられる。それはともあれ、自分としては、活性化の方向性が不透明な伊賀管内の高校再編が気になるところ。少しでも参考にしていきましょう。