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2007年08月27日

心からご冥福をお祈りいたします NO.307

 わたくしネタで恐縮ですが。今日は、吉村和巳先生の告別式に参列し最後のお別れをさせていただいた。あまり体調がすぐれないとお聞きしながら、なかなかお伺いもできず、失礼をしていた。春に、一度ごあいさつにお伺いした際には、元気そうな笑顔を見せていただいていたので、安心をしていたが、今お聞きすれば、その時すでにかなり悪い状態であったとのこと。以降、自分の選挙、そして国政選挙と忙しくしていて結局、悲報を受けてからの対面となってしまった。残念です。

 吉村先生には、縁あってわたしたち夫婦の仲人をしていただいた。詳しいことは書けませんが、いろいろな事情にもかかわらず、間をとりもっていただき、無事、結婚へ。今のわたしたちの生活、家庭があるのも吉村先生のお陰と深く感謝している。結婚後も、わたしたち夫婦のことをいつも気にかけていただいた。たまに夫婦で、お伺いすると子や孫がたずねてきたごとく、とても喜んでくれた。小柄な体格ではあったが、いつも笑顔でわたしたちを大きく包み込んでくれるところのある人でした(いろいろとご苦労もあったと思いますがあまり自ら語る方ではなかったようです)。悲報を受けて、ご自宅にお伺いした時も、お顔は「よう来てくれた〜」といつもの飄々とした口調でわたしたちを出迎えてくれているようだった。

 吉村先生は、市内の小中学校の校長として、また、退職後は公民館長として、長く地域の教育を引っ張ってこられた。その功績もさることながら、先生の人柄に数多くの人々が惹かれてきたのだと感じられる盛大な告別式でした。天国に着いたら、とりあえずはゆっくりしてください。心からご冥福をお祈りいたします。

投稿者 boss_blog : 2007年08月27日 21:05

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