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2012年01月08日

想定外    NO.824

2012連合旗開き.jpg

※連合三重・新春旗開きでの山田町商工会 佐藤専務の講演(津都ホテル)

 4日から役所の仕事も始まり、また、今年は地元の工場も同時期に動き始めましたね。ワタシはと言えば、地元商工会議所の新年祝賀会や連合三重の新春旗開き、消防出初め式などなど、年始の恒例行事が続きます。連合三重の旗開きでの講演会で、東日本大震災で被害の大きかった岩手県山田町の商工会、佐藤専務のお話が印象的でした。震災から10か月たったけれども、大津波は今も人々の心に大きな爪痕を残している。大津波の中で、おまえだけは、生き残ってくれと父親に手をはなされた息子さんの話、一緒にいながら子どもを助けられず、精神的におかしくなってしまったお母さんの話、失礼ながら、助かったのにも関わらず、逃げる際に助けあうことがなく、互いに不信感が生まれてしまった夫婦の話、自殺者も多く発生しているようです。時の流れは、わたしたちをどんどん鈍感にしていきますが、あらためて心が痛む思いがしました。そして、佐藤さんが最後に言われた言葉が印象的でした。「ここは、東海・東南海・南海地震が予想される地域で、間違いなく来るといわれていますよね。だったら、想定外のことが起こったという言葉がでないようにしてほしい」と。行政もわたしたち住民も、たくさんやるべきことがある、そう強く考えさせられました。

投稿者 boss_blog : 2012年01月08日 22:54

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