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2011年02月06日

民主主義  NO.755

 予想どおり、河村さん、大村さんが圧勝されましたね。一方、名古屋市議会は住民投票で解散賛成が反対を圧倒しました。議会、議員というものに対する有権者の信頼のなさ、議会、議員の発信力の弱さを痛感しました。三重県議会も県民に見える、体感できる形で議会改革をよりスピードアップしなくてはと思います。ただ、河村さんが、この結果を民主主義の勝利的なイメージで語られているのには、何かしら違和感を覚えました。昨年の1月31日のブログに書いた中島氏のオピニオンをおもいだしました。そのまま引用しておきます・・・

 今朝新聞を読んでいると、朝日のオピニオン欄に載っている中島岳志氏の意見が目をひいた。中島氏は以前にもブログに書いたことのある、ワタシの好きな思想家(でいいのかな?)だ。
ちょっと、抜粋させてもらうと、
「政党が理念をもったリーダーを生み出せずにいる背景には、90年代半ば以降、世論が単なる気分になってしまったことも影響している」「理念を掲げて着実に国民の支持を得ようとする人ではなく、世論の熱狂をあおるのがうまい人がリーダーになる」「本来、政党のリーダーにふさわしいのは独断的なカリスマではなく、他者との葛藤に耐えながら、ねばり強く合議形成をしていく能力の持ち主・・・平凡な言い方ですが、人間味があって器が大きく、人の意見をしっかり聞く政治家です」「僕たち国民の側も変わらなくてはいけない・・・熱狂しないこと・・・過激なことを言うカリスマに飛びつくのではなく、それを疑う力を持つ、意見の違う人を排除せず、いろいろな価値観に触れて、世論を地に足のついたものにしていく。しっかりとした人生経験をもとに、この人なら任せられると思う政治家に票を投じることでリーダーとして育てていく、それが結局。合議的なデモクラシーを成立させる一番の近道」。 2010.1.31

投稿者 boss_blog : 2011年02月06日 23:18

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