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2007年02月02日

政策実現をどちらに望む?   NO.169

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※急に冷え込みが厳しくなりました。取り急ぎ、ジャーの保温力を高めております!

 なかなか厳しい日々が続きますねえ。思うように仕事の処理が納まりません。バタバタしているうちに、ブログが抜けてしまいました。アイスミマセン。昨日は、今月後半から始まる議会に関連して、教育警察常任委員会の事前レクチャーで津に。今日は、9日に行われる民主党第1区総支部の大会の準備に追われた。なかなか、選挙準備にかける時間がとれず、焦る毎日。ほんと困ったものです。

12月の一般質問で、知事の「みえの舞台づくり百人委員会」について質問をしたが、参加されている委員の方から、会のその後の様子についてメールにてご報告をいただいた。質問でも指摘させていただいた、膨れ上がった人数や運営のまずさについても、委員のみなさんと県のスタッフの間で、何度か改善のための会議がもたれ、随分とイイ方向に進めていただいたようだ。

しかし、NPOや市民活動グループのみなさんを中心に、多くの県民のみなさんが、自らの政策実現を期待して参加をされた経緯を思うとき、わたしたち議会、議員がその受け皿になり得ていない現実を思い知らされる。昨年末に議員提案で策定をし可決をした「三重県議会基本条例」では、二元代表制の下、議会は単に行政の監視や評価にとどまらず、議会自らが政策立案や政策提言を行うことを基本方針に挙げている。

 そして、そうした機能を強化するため、議会の広報広聴機能の充実に取り組みつつある。議会の役割として、政策立案が進んでいった時、県民から見ると、自らの政策実現を二元のどちらの代表に望むべきか悩む時代が来る!?のでしょうか。まあ、そんな悩みを県民が持てるようになれば、三重県の自治も随分と進んだことになっているのでしょうけれど。

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※献身的なわたしの努力も、家人にはあまりよくは思っていただけません・・・(ムー)

投稿者 boss_blog : 2007年02月02日 23:11

コメント

ここだけの話ですが
といいながら月間5000viewのブログに書くオイラもオイラだが
教育警察常任委員ということでお聞きします

誤認逮捕で警察官に殺された方の奥様が先日ついに県を訴えました

事件直後の2004年には議会常任委員会でも質疑がありましたが
05年に新聞が取り上げて以後この2年ほどの間
議会もメディアも公の場でこの問題を扱っていません

これは両者が警察権力を監視する責務を放棄しており
健全な社会を揺るがす自殺行為であると言わざるを得ません

県民の代表たる県議会議員の方々におかれては
次の常任委員会でその責務を果たされんことを切に願っております

*キレた人ならわかってもらえるかしら? この気持ち

投稿者 ネコたんの後ろ姿に萌えちまった@よろずや : 2007年02月03日 02:45

よろずやさんのおっしゃるとおり。確かに、今年度の教育警察常任委員会においても説明や議論がなかったように記憶しています。逮捕時の拘束の問題や、現在までの遺族に対する対応など 「?」に感じるところは多い事案です。何らかの形で確認なり、議論をする必要を感じます。(ただし、このブログも100%、県警担当者もチェックされていると想定されますので、ガードは堅そうですね・・・)

投稿者 ひろゆき : 2007年02月03日 12:11

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