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2011年07月30日

指紋が・・・  NO.786

 昨夜の名張川納涼花火大会、いかがでしたか。時折、にわか雨に襲われ、見物客が退散する場面もあり、土曜日に大会日(従来は24日開催)を移した効果が半減したのではと思うところもありますが、なにはともあれ、無事最後まで挙行できたことはよかったです。

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 さて、きのうは三重県の子ども局がプランニングした「わくわく!チャレンジタウン」を見に伊賀市のゆめドームまで行ってきました。名張市内の子どもたちも、たくさん参加するとのことで、引率!?ということではありませんが、のぞいてきました。

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入口を入ると、手作りで自分の名刺をつくり、地元伊賀市内の企業の皆さんの協力による「仕事の体験」ブースを、子どもたち自身が求人票?を見ながらまわります。まずは名刺交換から始まり、大人たちから、仕事のやり方を教えてもらい、体験していきます。証券会社で投資のしくみを学んだり、美容店でヘアスタイルを作ったり、大工さんになって木工品をつくったりと、なかなか楽しそうです。教えてくれるスタッフは、プロフェショナルな人たちばかりですから、どのコーナーも本格的?です。あいさつの仕方や大きな声で呼び込みをしたりする練習も。

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以前の同業者、伊賀のケーブルテレビの皆さん(ICT)は、スタジオ収録の体験コーナーを。

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我らが「三重県警」も、伊賀警察署が出店!? 指紋の鑑識体験コーナーも。ドラマ「相棒」の鑑識役になった気分で、ワタシもチョットやってみたかった・・・

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名刺交換では、鈴木知事が人気。子どもたちに囲まれて、質問攻めに。議会での議員の追及より厳しいかも。

 さて、イベントとしてはナカナカ面白い企画かなと思いました。昨年の津会場に続いて2回目の開催だそうですが。「子ども版動くハローワーク」、「13歳のハローワーク実写版」というところでしょうか。職業観のなかなか持てない、というか、みにつけてもらう機会のない、今の子どもたちには、いい体験になると感じました。しかし、イベントはやはり一過性のもの。それぞれの年代の教育の中で、いかに地道な取り組みが出来るかということが重要です。今回のイベントが、協力いただいた企業の皆さんとの常日頃の協力関係につながっていくことを期待いたします。

投稿者 boss_blog : 2011年07月30日 16:00

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