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2007年06月02日

名張まちなか再生にCB支援の活用を NO.251

 はや6月に入りやしたあ。普通なら衣替えの時期。でも、朝晩は結構気温が低い。地元の会合に出ると、亀井市長はすでにクール・ビズ・スタイル。いつもなら、うらやましく思うところだけど、ありがたいことに今年はまだ、そう思うことがない。でも、この低温もちょっと異常。農作物がちょっと心配です。

 今日は、朝から「名張まちなか再生委員会」の総会に出席する。衰退激しい名張地区の既成市街地、いわゆる旧町の再生を図り、名張全体の活性化の起爆剤にするべく官民協働で取り組んでいるプロジェクト、「名張まちなか再生プラン」を実現するべく活動いただいている組織だ。自身、旧町の出身者として思い入れも強く、約2時間半の総会の最後まで傍聴させてもらった。

 ここにも、市の財政難のしわ寄せが来ているのは当然で、事業の進捗や採択について不満や疑義の声が多く聞かれた。あらためて、県が支援できる方策が、さらにないものか十分な研究が必要と痛感する。ちょうど、今、県議会は補正予算の審議が始まる。19年度当初予算が、知事選挙のため骨格予算(経常経費中心)となっていたので、この6月補正予算で肉付けが行われる。概略の資料が届いているので、ちらちらと目を通すと、新規事業で「みえ地域コミュニティ応援ファンド(果実運用型)」なるものが計上されている。地域の特性を活かした事業や地域課題に対応した事業などの初期段階の取組に対して資金面から支援する仕組みづくり、だそうだ。

 以前から、コミュニティ・ビジネスの重要性については何度も書いてきたが(06.7.28ブログほか)、こうしたサポートの仕組みが出来上がることは大変ありがたい。まだ、詳細説明を受けていないので、使い勝手のイイものになるのかどうか不明だが(これが意外と大きな問題。ねらいはよくとも、実際使えない代物も行政施策にはアリガチ)、新聞報道によると1件数十万円から数百万円の融資を得られるとのこと。今日は挨拶する機会がなかったので、紹介はできなかったけれど、旧町の空き店舗や空き住宅のビジネス活用に、こうした資金がうまく活用されることを大いに期待したい。

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これから日一日とかわいさが増していく我が家のチビーたち

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楽しみです〜!!
 

投稿者 boss_blog : 2007年06月02日 23:20

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