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2007年05月26日

「お木曳き」に行って参りましたあ〜 NO.246

 3日連続のサボタージュ。大体想像いただく通りで、夜の会合が3夜連続続きました。朝にブログ更新すればいいのだけど、どうしても夜型人間から脱却できないので、こんな結果に、あしからず・・・

 伊勢の 「お木曳き」に行って参りましたあ〜。今や三重県のトレンド中のトレンドであります。5/24の午後から伊勢市において、「新政みえ」の会派研修会に参加。そのまま宿泊をして、翌25日朝から「お木曳き」に参加してきやした。今後、参加いただく方のために、案内かたがた写真にて詳細報告を(容量が大きいのでパソコンで見てね)。

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25日朝、ホテルロビーに会派の仲間で集合。ホントみんな「日頃の行い」がイイ!(神様はよくご存じ)  (>_<) 大雨! せっかくの装束もカッパで台無し

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現地に到着し受付を済ませると、アーケードの中で順番待ち。北海道から九州、沖縄まで全国各地から大勢の人が来ている。

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ワタシも人の多さに圧倒されて少々興奮気味。

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受付でこんな札をもらう。自分の曳く車の順番や、並ぶ位置がこの札に記されている。ワタシのグループは「オレンジ色−4玉(上部に玉が4つ)−勢(伊・勢・神・宮の勢の文字)」。

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上の札に付合しているのが、この旗印。自分の記号の旗を目指して集合する。ちなみに、これはワタシ達の先のグループ。色が違います。

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グループごとに説明を受けます。ワタシ達に説明をしてくれた方は、市内の建築会社の社長さんだそうな。地元の青年会議所や商工会議所のみなさん、市役所のみなさん、そして自衛隊のみなさんまでがボランティア(仕事を休んで)でワタシ達のような市外から来る「一日神領民」のお世話をしてくれていると聞く。

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地元の森下市長も「一日神領民」を出迎えてくれる。ついこの間まで、同期で同会派の県議仲間だった森下さん。エエ仕事してますなあ〜

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これがワタシ達のグループの旗。ありがたいことに、綱元というかお木曳き車に近い立ち位置らしい。

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これが今回、外宮まで収める御用材とお木曳き車。雨よけをかけてあるので少々わかりにくいですが。

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出発前の人の群。通りを埋め尽くしている感じ。ワタシ達、三番車は総勢914名で曳く。多い時は千数百人にもなるそうだ。

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順番に綱を渡していきます。ものすごい長さ!

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準備完了、いよいよ出発です!

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「エンヤー、エンヤー」の掛け声とともに進みます。大勢で引っ張っているので、ほとんど負荷はありません。

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途中三度ほど、木遣り唄タイムがあります。この間は休憩です。

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最後尾なので先頭がかすんで見えない。

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列を離れて前まで走ってみる。行けども行けども先頭が見えない。

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やっと先頭に追いつく。でも、今度は「お木曳き車」がかすんで見えません。

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交差点を曲がるのはやっかいそう。

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約1時間、ようやく外宮が見える。

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到着だ!!

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外宮の神主さんよりねぎらいの言葉をいただく。

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同じ綱を引っ張った仲間同士、こころ一つになって外宮にお参りする。

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参拝後、おもてなし広場にて記念品をいただく。

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これが記念品。1/30のお木曳き車。木遣り唄の合いの手が収められたオルゴールが付いている。

 さて、いかかでしたでしょうか。1300年以上も続くお木曳き行事。20年ごとの遷宮にむけての伝統あるこの行事にみなさんも参加してみませんか。ちなみに、今から20年先にはワタシは68歳!?このお木曳きの体験を誰にどう語っているだろうか・・・


投稿者 boss_blog : 2007年05月26日 23:11

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