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2007年04月18日

ヒトという生物は、何とも悲しい NO.220

 ナントともイヤなニュースが続きました。アメリカの大学での銃撃事件、そして、そのあとの長崎市長の事件。「銃」などと言うものが、この世に存在しなければいいのにと思ってしまう。いつも言っているように、そもそも人が人を殺すような道具を作っていること自体が間違ってる。そうしなければ自らを守れないと思いこんでいるヒトという生物は、何とも悲しい。

 きのうはサボです。夜の会合があったので、書けませんでした。この2日間もあいさつまわりに追われる。途中で議会(津)に出向き、病院事業の民営化検討委員会最終報告について、議会がどう知事に提言していくかを議論。おおよその方向性が固まりそうだ。

 一昨日は、地球温暖化の話を書いたが、ここんところ、全国の府県や市では、「地球温暖化対策条例」なるものの制定が進んでいるようだ。近隣でも、京都や大阪、和歌山などなど。わが三重県では、残念ながらそうした条例はない。ただ、県では、「三重県生活環境の保全に関する条例」と「三重県地球温暖化対策推進計画(この4月に改訂)」に基づいて対策を実施してきている。中身を十分に検討し、これで十分なのか、さらに条例制定等が必要なのか、考えてみたい(表面的には後退しているような印象)。ちなみに、資料によると、三重県における温室効果ガスの排出状況は、京都議定書の基準年度である1990年度から直近の推計値がある2003年度までに、8.2%増加している(ただし、1999年度をピークに減少傾向にあるそうな)。さて、われわれ県民にできることは・・・。

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この皮下脂肪が省エネに役立っているはず

投稿者 boss_blog : 2007年04月18日 21:57

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